花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

旅をして、また人と繋がる。

2009年08月21日 | 旅するように
旅っていいですね。

日々を生きていく中で、時折の旅行は
普段と違う視点を与えてくれたりするもののようです。
あるいは、何も考えない・・・けれどどこかで深く考える瞑想のような
役割を果たすともいえる気がしています。

今回の旅行は、9日間です。
命題(大げさですが)はお墓参りをすること。
主人と長女をおいての旅は気掛かりということもあり
諸手を挙げて楽しみ・・・とまではいかなかったのです。

日々を暮らす中での特別な時間の捻出って贅沢なこと。
日常の気になることも先ずは横に置いといて
どっぷりと漬かりましょう。
旅の時間に。

次女とのふたり旅は、とっておきの時間となりました。
空港から始まり、空港で終わる。
新千歳も神戸も、そんなリセットする役割をきちんと果たしてくれました。

ドラマティックな設えは、時として形によっても
与えられて、そんな非日常の背景は気持ちを上げてくれるものです。
9歳の娘は、初めから終わりまで、そんな魔法にかかっていたように
愛らしく弾けていました。
そんな姿を北国に住むふたりの祖母に見せられたことは
今の私にとって最高の親孝行が出来たのかな。

人との繋がりなくては、生きる意味はないでしょう。
そこで出逢う人や風景は
心にたっぷりの滋養を与えてくれたようです。









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