花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

空と花と名作映画。

2022年07月29日 | 夏のある日に

続けてきた仕事も10年を経過して、そこそこ続いている倦怠期

それは仕方のないことと思っている

閑散期でもあり

ほどほどに忙しいのが好きということでもある

何かを捨てなくては

新しいものは入ってこない

動けば必ず新しい何かが生まれ

自分の中の細胞も生まれ変わることもあるのかも

なんて思いながらも

動かないのは

納得しているということなのだろう(諦めているわけではない)

面倒くさいと言ってしまえば、それもそうなのだけれど

気に入っている部分もあり、長く続けてきた価値というもの

それも大事にしている・・・

時間の経過とともに、わかってくること

深まっていくこと

必ずある、と踏んでいるのもある

モミジアオイですよね

夏に似合うなぁと

7月、北海道に8日間帰省しておりました

三年以上ぶり、

今回は7人の友人に会う

みんな会おうと!休みもわざわざ取ってくれて、遠方から来てくれる人もいて

感謝の夏となりました

親兄妹もみんな元気

兄とは何年ぶりだろう、笑

私から兄の話しが出ることはほとんどなく

兄がいること、知らなかった・・・という友人がいたことを思いだしました(昔の話しです)

います、笑

いつもお世話になっています(今回も送り迎えをしてもらう)

(写真は北海道神宮にて)

午後7時過ぎの空

・・・

今日は「スタンバイ・ミー」を観る

Jcomで午後1時半

観るたびに、同じように感じ、観るたびに、違うことも思う

少年4人の家庭環境、生きる背景

様々なものがあり、そうある中で

遊びの延長にあったひと夏の冒険

抱えるものがない子供時代だからこそ

目的を共有できる、人生の中のかけがえのない一つの短い季節の出来事、

少年たちのまなざしが、かつて子供だった私たちの中にもある

やさしく、せつなく、無防備で、無垢で、危うさに満ちていて・・・

時々思い出す、

名作だと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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