花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

ルート・ブリュックに会いに。

2019年09月08日 | 文化というもの

その一日前

見つけた一枚のチラシ

行ってみよう

ということで、昨日さっと掃除を済ませ、お昼ご飯に軽くお蕎麦を食べて

電車でぷらりと出かけてきました。

そこの美術館の評判は聞いていて

一度は行ってみたい

展覧会の魅力が背中を押してくれた

正午近くに着いて、午後4時頃までぶらぶらと楽しんできました。

  

「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」展 伊丹市立美術館

~北欧フィンランドを代表するアーティスト、ルート・ブリュック。

 名窯アラビアの専属アーティストとして約50年にわたって活躍し、

 初期に愛らしい陶板から膨大なピースを組み合わせた晩年の迫力あるモザイク壁画まで

 幅広い作品を手がけました。・・・~展覧会チラシより~

 初期の作品は写真が撮れました。

 これは地下の入り口。ここからは写真NGです。

 地下にはショップがあり、そこにあった一冊の本を買う。

 3冊あった中で、一番手ごろなものを。

 オリジナルの翻訳されていない大きなものは9,800円もして

 ちょっと魅力的ではあったけど、一番小さな、そして日本人の数名が

 ルート・ブリュックの作品について言葉を添えたもの

 まだすべては読んでいない

 あぁでもなんて良い本に出合ったのだろう

 ・・

 また紹介したいと思います。

 

 Rut Bryk (ルート・ブリュック)

 1916年~1999年

 スウェーデン・ストックホルム生まれ

 父は蝶の研究者

 ルートの繊細で詩的な世界観がアラビア製陶器のアートデレクターの目に止まり

 1942年より美術部門に在籍・・・~

 ・・・・

 おすすめします。

 

 ここの美術館、窓がたくさんあって明るくすてき。

 こじんまりとした美術館好きです。

 

 

 ローゲンマイヤーのパン屋さんに立ち寄り

 家に帰ってきてミルクティを飲み、そして夕食の準備を始めました。

 ふぅ~。

 ~・~・~・~・~

 作品には、それを作った人がいて

 その人(作家)の情報とは別に、作品から伝わってくる~その人~がいる

 どれもこれも素敵で

 かわいいわ、すてきだわ

 そういう感想とは別の次元で、伝わってくるものがあります。

 興味深かったです。

 

 

 

 

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