花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

初春に。

2024年01月01日 | 冬空
こちら神戸も揺れました。
小さいけれど、随分と長く感じたわけです。
この寒空で、かつて私の住んでいた地域でも震災があり
それも同じく年明けの真冬だったわけです。
災害の教訓が生かされて、大きなことにならないこと祈るばかりです。
お近くの方、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。



一年が早く過ぎたという感覚は実のところあまりなく
生きてきた中での、一つの節目のような年だった。

気持ちというのは変わるものです。
けして若くもなく
かといって、まだまだ人生は続いていく
母たちからみたのなら、それなりの年齢になったとはいえ
まだ色んな境地に達するだろうというふうに
思っていると思う。

年末は好きなのだけれど
お正月になると
早く通常に戻ってほしいと思ってしまう。
これは変わらずです。

日々の暮らしの中で
小さな幸せをしみじみと感じられる
いつでも目指したいのはそういうところです。

もっとこまめに
気持ちを綴りたい、今年はそうありたいです。


今年も鏡餅、お世話になっています。
木の肌ざわりが優しいですね。


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