Life にゃんず

東日本大震災のペットレスキュー
http://members3.jcom.home.ne.jp/kyoko_y/

僕たちを殺さないで!その6

2013-01-20 00:42:50 | レスキュー日記
ついに引き出しの日がやってきました。
厚木まで直接来てくれる方、途中で待ち合わせる方など数名おられます。
それでも30頭近くを私の家に入れられるかどうか・・・それが頭痛いです。
すぐケージの手配をしてくれた方もいて大変助かります。
ただ未手術の子ばかりなのでオス、メスを一緒にできないこと。
ヒートが来ているため隔離しないといけない子、他の子をいじめる子などケージがいくつ必要か引き取ってみないとわからないため、引き続きケージの支援をお願いします。

昨日も裁判所関係の人と話しました。
まず今回の件については裁判所名、裁判官名、詳細、地域は一切口外しないことを約束しました。
譲渡の際も委任状、こちらの身分証明書、印鑑などが必要とのことでした。
そして保管期日が過ぎた後の猫の処遇についても聞くことができました。
それはとても残念な結果でした。
何度も言いますがセンター送りではありません。
私たちが全頭引き取ることについて裁判所ならびに債権者は感謝しているとのことでした。
だれも大切な命を断ち切ることはしたくないですから。

引渡し場所を厚木にしたのは保管場所の方たちにご迷惑になることと比較的わかりやすい場所に来ていただくためです。
今回はただの多頭崩壊ではないことをご理解ください。
搬送についてですが、福島で被災にあったブリーダーさんが福島から大きな車を出してくれるため全部の猫たちはそこに収容できると思います。

私も関わってしまい後には引けません。
どんな中傷を受けようとも大事な命、せっかく助けた命のために精一杯がんばりたいと思っています。
これからもにゃんずを静かに見守ってくれつつご協力してくれることを望みます。

おっと母の初七日どころではない私となってしまったけど、動物が大好きだった母のことだから「がんばりなさい」と言ってくれていると思っています。

そしてせっかく頂いたメールに返信ができないこと申し訳なく思っています。
ただ猫の情報が全然わからないことと何頭里親さんがついて、何頭預かりさんがいて、との整理も完全にできていません。
とりあえず本日お渡しする方とのメールのやり取りで精一杯となっています。
本当に申し訳ありませんが、もう少しお待ちください。

では行ってきます