Life にゃんず

東日本大震災のペットレスキュー
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私達の歩んできたこと

2011-02-28 00:26:17 | 雑談
私達は地域猫活動から始まりました。
私達が住んでいる東京都中央区は地域猫活動がとても盛んです。
とくに私がここに住みだした頃は、地域猫活動を広めていこうという活動が始まりつつあるときでした。
たまたま家のそばいた猫に声をかけた時から猫との縁ができてしまいました。
まず地元ボランティアさんからの要請で、避妊・去勢のための餌付け、捕獲をお手伝いしました。

この写真の子はにゃんたろうと言う名前で、私が知ってから10年以上が経ちます。
毎日の定期的なご飯、体調管理などを続けていると外の猫でも10年以上はふつうに生きられます。
ただにゃんたろう以外の子はみんなどこかに行ってしまったりと、最初10匹近くいた猫達は避妊・去勢とともにいなくなってしまいました。
にゃんたろうは遠出はしません。
そしてご飯も同じ場所で定期的に食べます。
まるで外飼いの猫みたいなもので、獣医ににゃんたろうのカルテもあります。
私は、にゃんたろうの体調が悪くなり、外では生きて行けなくなったら家に入れようと思っています。

そしてにゃんたろうがきっかけで猫活動が始まりました。
地元ボランティアさんの保護した猫の預りを主にやっていました。
預りと言っても病気の子専門の預りです。
病気の子はお金も労力もかかります。
しかしせっかく縁あって出会った命、1匹でも助かればの思いで今までやって来ました。
人間の都合でガス室で殺される子(あえて言わせてもらいました)、人間の物欲のために生きながら毛皮をはがれる子...人間の都合でなんで罪のない子達が死なないといけないのでしょうか。

以前私達が千葉県の動物愛護?センターから引き取ってきた子が今ではスターになりました。
ペットシティというお店で看板犬をやっているももちゃんです。
あんなに汚くて臭くて...そしていつもオドオドしていた子...
元飼い主は「うちで産まれちゃったんだけど、いらなくなった」と言って持ち込んできたそうです。
姉妹で持ち込まれましたが、2匹とも幸せになりました。
ペットシティさんはセンターから引き出した子をお店の中に保護しています。
LIFE HOUSEという名称で、里親さんに出るためのしつけや訓練をしてから里親さん出しをしています。

その活動もももちゃんを迎えたことがきっかけだったらとてもうれしいことです。








たもくん

2011-02-27 03:44:29 | シェルター
この子オーラがありませんか?
実はプロダクションのスターだった子です 
今までペットショーで賞を総なめした子でした。
現在4才なのですが、ショーではもう引退期になってしまうようなのです。
引退後は子孫を増やすことが第二の猫生になるのが普通ですが、なんとこの子は猫嫌いだったのです。
よって対メスとして使えないため、プロダクションに高額で売られてきました。
そして各地にイベントに行くようになりました。
しかし、九州までフライトしたとたん...顔が傾いて腰がよろけるようになりました。
まだプロダクションにきて1年も経っていません。
しかし...顔が傾いてしまってはお客様の前には出せません。
預りをしていてもなにしろ食べる量が少ない...
ショーに出るスリムタイプの子はあまり食べさせないとは聞きますが、ここまで食べないと心配になります。
シェルターの子で食の細い子はいません。
食が細いと病気になったときの回復力が遅くなります。
と言って食べさせすぎても成人病になってしまいます。
とにかく質のいいものを腹八分程度に食べさせることが健康の秘訣だと思います。
シェルターの子達と比較すると食べなさすぎる。
これは胃が小さくなっていると思い強制給餌に入りました。
無理矢理食べさせて下痢や嘔吐をするようなら内臓に問題があります。
しかしこの子は強制給餌をしてもとってもいい便をしてくれます。
来週プロダクションの子達をいつも治してくれる獣医さんに連れて行きますが、鼻が利かないのも食べない原因だと思います。
私達はこの症状をかくれ鼻気管炎といいますが....
よっしゃ!とにかく食べさそう!
ただあごが細く機敏なため食べさせるのが大変です。
ad缶と牛のひき肉を混ぜたものをだいたい1日1缶目安に...

下の写真は来てすぐのたも 
アップの写真は強制給餌後の現在のたも 
だんだんふっくらしてきて、ただのペットになってきてしまいましたね....
うーんそれでいいんですよね 
下痢や嘔吐がなければ食べさせることが薬とよく言いますがこれは本当ですね。




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現在のタレント猫たちの状態

2011-02-26 02:43:18 | レスキュー日記
ちょっと間が開いてしまいましたが、現在の状態をお知らせします。
イベントから帰ってきて少し状態が悪くなっていたので、投薬を始めたら状態はよくなってきました。
あいかわらず鼻炎になっている子はいますが、ひどい下痢などは改善されました。
ノースが死んだので弟のニースは死なせたくない。
トップの写真はニースです。
ニースも引き取ってほしいと社長は言っているので、里親さんを募集します。
8才と高齢ですが、とても人なつこく堂々たるデブ猫です。

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ノースはお空に行ってしまいました

2011-02-25 03:39:34 | レスキュー日記
前からお伝えしていたノースですが、私が保護をしようとした前日に急死してしまいました。
状態は安定していたとのことでしたが、プロダクションのスタッフが朝出勤したら血を噴き出して死んでいたそうです。
敗血症になってしまったのでしょうか?
なんで早く保護をしてやらなかったのかと後悔ばかりです。
会社側が獣医さんに入院させたのに...
やはりここの子達は私達がいつも入院させている獣医さんでないと助けられません。
というか会社の専属の獣医が治せなくて、廃棄(言葉が悪いのですが)されてから診せる獣医さんが治せる....
それだけ重篤な子達を私達が引き取っているということでしょうか...
私達の獣医さんはここの子達の身体を熟知している...なんか複雑な気持ちです。
ノースを救ってやれなかったこと...本当に残念です!

ノースくん安らかに





はじめまして

2011-02-22 01:00:43 | レスキュー日記

Life Petsのときは応援ありがとうございました。
私達はLife Catsから始まりました。
しかし色々な人間の思惑の中で猫達が翻弄されてしまい、私的にはいい結果で終わったとは思われませんでした。
これも私達が十分反省する経験となりました。
そしてLife Petsとして、犬と猫のレスキューを立ち上げました。
しかし犬と猫を同時にレスキューすることは金銭的にも不可能と感じ、猫と犬を分けての活動となりました。
そしてLife Petsが進化され「Lifeにゃんず」となりました。

Lifeにゃんずは動物プロダクションなどで仕事をしてきたネコ達のレスキューを行っています。
動物プロダクションとはイベントや展示用、テレビなどの撮影用の動物を扱う業者のことです。
今回レスキューしているネコ達は主に全国各地をタレントさんのように回っている子達です。
ほとんどが飛行機で空輸されたり、トラックなどの陸路輸送になっています。
しかしイベント用のネコは具合が悪かったりするとお客様の前に出す事はできません。
と言ってお金をかけて治療することもしません。
治療をする資金と労力より新しい子を買った方が早いということになります。
そうなるとそんな子達はどうなってしまうのか?
もちろん会社によって様々だと思いますが、ほとんどが狭いところで飼い殺しになってしまうのが現状です。
野良猫の方が自由で楽しいかもしれません。

この子達は人前に出ても威嚇しないようにしつけをされています。
ネコを飼うことが始めての方や高齢の方でも飼いやすい子達ばかりです。
健康上問題のない子については里親さんを捜していきたいと思っています。
ただお仕事ができなくなった子は病気の子がほとんどで、ほとんどの子達が私達のシェルター猫になっています。
現在でも病院に定期的に通う子達がほとんどです。
シェルータに猫は増えるばかりです。
しかしどうしてもこの子達を最後は家庭で過ごさせてやりたい、と私達は思っています。
猫の一番の幸せは里親さんに巡り会うことだとは思っています。
でも里親さんの元で病院代がかかってしまったり、すぐ亡くなってしまっては里親さんにご迷惑になってしまいます。
私達のシェルターはケージ飼いではありません。
元野良ちゃんや犬達と一緒に過ごしています。
猫によっては人間のベッドで一緒に寝ている子もいます。
ウィルスチェックも万全なので病気が蔓延することもありません。

もちろんシェルータ内には野良猫、保健所からの引き出し猫もいます。
そしてたくさんの子達がいいご縁に恵まれ新しいおうちに行きました。
今まで100匹以上の猫達がこのシェルターを卒業しています。
しかし残念ながらご縁のなかった子達はシェルターで生活しています。

今後もプロダクション猫、野良猫、飼い主の放棄猫など私達と縁ができた子の保護は続けて行きます。
これからも私達の活動を応援して頂ければと思います。