貧困それも若い人から高齢者に至るまで、貧困が忍び寄っている。このことに自民党も安部総理も真剣さが足りない。
仁徳天皇の故事を持ち出すまでもなく、我が国は下々が苦しんでいるときには天皇から生活を慎んだものである。
資本主義だから仕方がない、儲かったものがクルーズで遊べるというのは美風でもなんでもなく、欧米思想の欲望中心の考え方で早晩痛い目に遭う。痛い目にあってもそういう思いをしたい、そういう地位に上り詰めたいという人間を取り立てるようになると、そういう人物が高い地位に昇り、国の道徳が崩壊する。
資本主義だから仕方がない。そんな弱音でどうする。弱肉強食の資本主義をため直し、徳を重んずる皇道に変えて行くのがわれわれ日本人の使命である。
競争心をあおり立てる、実績主義で追い立てる。そうしないと生き残れないようなよのなかか、やる気のない共産主義か。。ではない。
高い志を評価する世の中に作り直さねばならない。
じゃあ原資はどうするのか。
同じ機構をつかっても、人々が高い志と使命を持ち始めれば、評価の基準がかわってくる。金が儲かるからブラック企業に投資すべきかどうか分かるだろう。
莫大な利益をあげ、法令に違反していなくても、過労で死者がでるような企業は社会的に制裁をうけてしかるべきと思われる。
法律は道徳の最低限である。法にふれないから何をやってもいいというものではない。
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