Sue's Blog

クリスチャンでセクシャルマイノリティのSueのひとりごとやGay Lesbian human rightsリンク集

Dignity

2005-07-30 | 考えたこと
同性愛関連のWebをチェックしていると、必ず目にする言葉がある。

”dignity"

人はその人らしくありのままに生きる権利があり、
いかなる理由があろうとも、誰も他人の人間としての尊厳をふみにじることはできない。

たとえ教会であっても、神のもとに人間はみな平等なのだから、sexaul orientation
を理由に差別などできないと私は思う。

世界中で同性愛者の権利を主張し、同性愛者をサポートする団体が増えてきた。
それだけまだ差別や偏見が多いということの裏づけでもある。

差別、偏見に屈することなく人間としての尊厳を守り、権利を主張するために立ち上がる
多くの人がいる。

私はまだそれを見守ることしかできないでいる。
何か自分にできることはないだろうかと模索している。

保守的なクリスチャンの中で生活する私は、まだ何も言えないでいる。

私の周りにいる人からすこしずつ変えていくことなんだろうか・・・

このままだまっていれば、別段何の問題もない・・・・

でもそうしていたら何も変わらない・・・・

人間の尊厳

だまって与えられるものではなく、戦って勝ち取るものなのかもしれない。

2 コメント

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Unknown (conjunto)
2005-08-07 06:15:24
はじめまして。リンクをたどってこちらに参りました。Sueさんですね。

私のところにもコメントをありがとうございました。

Sueさんの真摯な態度と言葉に、なんだかとっても感動します。

年代も同じくらいだということで、親近感を覚えました(てっきり20代だと思っていましたので)。

アメリカでは権利擁護の意識が高いですよね。そんな中でご自身のことを見つめなおそうとしているSueさんの、勇気と誠実さに拍手です。

もがき苦しむこと、葛藤しつづけることしか、できないのかも。

応援しています。また遊びに来ますね。

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Unknown (Sue)
2005-08-07 12:08:28
ようこそいらっしゃいました。

もう少し足跡だけ残しにいこうと思っていたんですが、わかっちゃいましたか・・・ハハハ



このブログは自分の弱い部分をさらけだしているので、暗いな~と自分でも思ってるんです。



勇気なんてないですよ・・・ほんとに。

なかなか一歩が踏み出せなくてね~。

あーでもない、こーでもないと思い悩んでばっかりです。



でもいつもConjuntoさんの言葉に勇気をもらっています。また遊びに行きます。

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