写真で綴る想い出

Contar de los recuerdos
del viaje con fotografias

羽根木公園の梅

2014年03月09日 | 日記

先日、妻が羽根木公園の梅を撮りたいと言うので、朝の散歩を兼ねて二駅半ほど歩いて羽根木に行きました。花を撮るのは苦手なので、何を撮ろうかと公園の階段を登って行くと踊場になっている処にキャンバスを立て椅子に坐って絵を描いている同年配の方がいました。チラッと見ると中々上手なのです。筆を置いたので、「写真を撮らせて貰っても良いですか?」と訊ねると「駄目です」との答えでした。話のやり場に困ったのですが、「お上手ですね。絵は長年やっているのですか?」と訊くと「パソコンはやりますか?」と思いがけない質問でした。「一応、やりますが・・」「では撮って、メールで送って下さい」という事で、お互いの自己紹介となったのですが、プロの画家でした。バラの花を主に描いて居るとのかで、画集なども出していそうです。「今年の夏に新宿で個展をやるので観に来て下さい」と言われ別れました。

 

 

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