緑の紙片BLOG

「緑色した軽いもの」に、なりたい。ゲーム日記はネタバレあり。引っ越して、添削中でした。格闘中に、クラスチェンジしました

2011年2月24日。elona日記。突然、「願い」ウィンドウが開いた。願った。生ものが、手に入る

2011年02月24日 20時30分15秒 | elonaを、遊ぶ
elona日記です。





まずは、普通の日常会話。

しかし
日常会話なのに、おそろしい事態。


「首輪をつけた、4本腕の・・・」?
そんなのが、
ダンジョンに、いるの?


カネ、嫌な気分になる。
そんな話は、聞いていない。


ふと、気づく。

そうか。

街の連中が、
たとえ、ストレスだらけになっても、
ひたすら、街に住んでるのは
ここらへんが、理由だ。


--


「街の外に、ばけものが住んでいる」

街の人々は、そう思っている。


だけど。

それって、間違いじゃない。
確かに
街の外には、盗賊がいる。


一部は、本当のこと。
「盗賊=ばけもの」では、ないだけで。


--


街の外には、
いろんな存在がいて、
どう見ても、
「街の住人じゃない存在」も、いて。


いろんな存在に、
出会うたび
街の人々の心が、揺れる。


--


街の人々の、記憶の中

出会った
「いろんな存在」が、
いつでも、保存されていて
( 自分の中の? 人々の中の? )
限界レベルを越えた存在に、言うのだろう。

「ばけもの」と。


カネも
一時期は
「ばけもの」を、
嫌な言葉だ、と感じていた。



しかし
カネが、納得する。
「首輪をつけた、4本腕の・・・」

「今度のは、本当に、ばけものだ。あくまで市民の感覚だが、少しは、理解できる!」


--


しかし
化け物が出ることが、わかっても
カネは、ダンジョンに突き進む。 

どうして、突き進む?


理由1
ダンジョンにしか、無いモノがある。貿易だけしてたんじゃ、赤字。


理由2

カネだって
たまには、さぼりたい。
だけど
「誰も、カネの代わりに、ダンジョンに、もぐらない!」、人手不足。


化け物が、苦手だ。

多少、ダンジョンに
慣れてきた、今だからこそ
街の人々の
気持ちが、
カネにも、わかる。


でもね?
カネには、代役がいない。

だから、
ダンジョンに、もぐる。
もぐりつづける。困ったもんだ。


--


・・・
多少は
自分の意思で、もぐってる。


自分の財を
増やそうとして、もぐってる。

だから
ベストを、つくすし
工夫するし、
見つけたものを、高く売ろうとする。

赤字のことも、意識する。

(自分のため)
ちゃんと、休むよ?

当然
黒字のことも、意識する。
もっと、笑いたいな。
泣いたり、
吐いたり、し続けているのは嫌だな。


--


ある日の倉庫。





カネが
ブラックマーケットで、
エイミ氏から買った、『ファントムなんとか』を
素材変化の巻物で、強化している。


カネにとっては
ブラックマーケットでする
買い物が、安い。


でも

それって
ブラックマーケットと、
カネが所属する、盗賊ギルドが
協力しあってる、ということ。


--


複雑だ。 ←いや、感情的には、複雑かもしれないけど。たぶん、カネが、盗賊ギルドで高い地位につかない限り、ブラックマーケットと、盗賊ギルドの間には、どんな問題も、おきない! よって、複雑な気分かもしれないが。複雑な気分が、続く。それだけのこと。・・・。惰性? さあ? 恒常性かも? いや、やっぱり、惰性かも? カネは、詳しいこと、知らんのです。


--


( 頭の中、ぐるぐる )

それでも
カネが
牧場で、音楽を楽しむ。





たまに
とんでもないモノが、飛んでくるけどね?


--


またまた、日常会話。





キューピット?
キューピットか。

今のところ
ダンジョンでしか、会わないんだよね。
毎回、敵として会ってる。


その
キューピットが
いいもの、持ってるのか。

ふーん。


多少だけど
遭遇するのが、楽しみになった。


--


またまた
ダンジョンへ。





噴水、みつけた。
準備して、水を飲んだ。
願いを、待ってるんだ。

なかなか
願いウィンドウって、出ない。


何かが、出てきた。
・・・
モンスターだ。

戦わないと、いけないな。


--


戦った。
カネは、勝った。

そして、
また、水を飲む。





突然
「願い」ウィンドウが、開く。


--


心の準備が、できてない?

いいえ、
叫べばいい。


何を言う?

すでに、決まってる。


しかし

言って
どうしようもないモノが、転がってきたときの・・・。
「がっくりした気分」とか、
準備できていない。

 
それでも、いい?

思い切って、ジャンプしたら
落とし穴に
落ちるかもしれないよ?


--


それでも。

叫んでみよう!





叫んだ!
ストレートな、カタカナ5文字。

ああ、やっぱり。
「どうするんだ、これ!」的な、結果が出たよ。


呪われたリンゴが、転がってきた!

しかも
噴水が、干上がる。


--





右から見ても
左から見ても
上から見ても
下から見ても

それは
「呪われたリンゴ」


願いウィンドウで得た、「生もの」


ついでに
リンゴといえば、創世記。

リンゴ
リンゴ
究極の、生もの。


どう扱えと!!


--





カネが、リンゴを拾う。

リンゴに
錬金術の杖を、使用する。
成功すると
自動セーブされる。

リンゴは
野菜の種になる。


--





まだ
呪われたままなのかな?

カネが
少し、考える。


タネに
祝福された水を、混ぜよう。

野菜の種は、銀色に輝いた!


--


そのうち、
畑に播く予定。





そういえば
少しあと
15000ゴールドが、当たった。

つまり
呪われたリンゴの、逆。
「大当たり」


でも

当たったのに
ある種の
「どうするんだ、これ!」的事件になってしまったんだ。


・・・
うれしくない。

きっと
タイミングが、悪い。 ←ある意味、リンゴが、たたってる。



--


あれ?


だったら

「願い」ウィンドウに
ゴルァバンと叫んだ、あのとき
かわりに
空から
15000ゴールドが、降って来たら?


想像してみた。
「あいつの正体は、ゴールド。お金の化身。お金の中の人。これが、ゴルァバン。15000ゴールドという名の、ゴルァバンを、あなたに」

チャリーン!


お金が、降って来ていたら
(根本的に、間違ってる気がして)
もっと、困っただろうな。


--


あれ?

だったら
紙幣が、降って来た場合は?


ゴルァバンと叫ぶ。

すると
顔画像が、全部ゴルァバン氏の
紙幣が、降ってくる? 
山ほど?


・・・
それって、紙幣じゃないから。
使えないから。


だけど、笑う。
爆笑する。
下手すると、笑いすぎて転ぶ。

それ、ブロマイドだから!
お金じゃないから! ←笑いすぎて、おかしくなってない?


--


おかしいかもしれない。


だけど

やっぱり
上空から降って来た、紙幣に
知ってる人の顔面が
載っていたら、笑う。
爆笑する。 ←どう見ても、笑い上戸。





笑いすぎた、カネが
できるだけ
冷静に、野原を去る。あとのことは、知らない。


普通の日々が、待っているんだ・・・。
舞い上がって、いられないんだ・・・。


--


ところで





ゴルァバン氏の親戚らしい。

護衛依頼が
出ていたので、受けたら、
こんなだったわけ。


・・・
「軍人の家系なのかな?」

まあ
システム化された世界で、
市民以上の地位にいる以上は・・・


以上は?


--


・・・
視点が、交錯する。

ギルド?
ダルフィ?
港町kapul?


「何が真実?」

だんだん、
わからなくなっていく。


「首輪をつけた、4本腕の・・・」

化け物を嫌がる、街の人々。
彼らは、
ダンジョンに、近づかない。


しかし
ダンジョンで得た
生産物を使い、
街の人々が、生きる。


仲良くなった
NPC店主が、カネに言う。
「出会ったら、逃げろ・・・」


深く、考えこみたい言葉。


逃げろと言うの?
どうして、
逃げろ以外の言葉が、出ないの? 


裏が、ありそうな気がして・・・
( それも。多少、考えたぐらいでは、わからない裏のような、気がして・・・ )


--


精神的に、まいってしまうと
ダンジョンが
ダンジョンじゃなく、迷宮になる。

ビアを飲みつつ、考えたよ。

by カネ



また。


--


追加 午後 8:55 2011/02/28 修正しました。


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