先日(11/11)の”その1”では、43年ぶりに再び蘇った大場が、ノンタイトル戦で亀田和樹を軽く血祭りに上げ、井上尚弥との挑戦権を得た所まで書きました。 さて、いよいよ運命の決戦が始まります。 試合は2020年の3月7日に決まった。会場は昨年の11月にカネロとコバレフが戦ったMGMグランドホテル。 3週間前にラスベガス入りし、万全な体制で臨んだ井上に対し、大場は僅か10日 . . . 本文を読む
昨日は、私にしては珍しく皇族に関する記事を建てましたが、やはり慣れない事はするもんじゃないですね。少し反省してます。 逆に、色んなコメントを頂き、とても勉強になりました。”雅子様の華麗なるキャリア”の後編を続けて書こうとも思いましたが。今の雅子様のやや上向き?の状況を考えると、そっとしておこうかなとも思います。 ブログとは不思議なもので、ユニークな視点で上手く書いたかなと . . . 本文を読む
”安倍政権の傲慢と崩壊”ブログに寄せられたあるコメントに、”天網恢恢(かいかい)疎にして漏らさず”とあったが、この諺こそ「桜を見る会」の安倍を象徴してると思った。 ”天網は目が粗いようだが、悪人を漏らさず捕らえる”という意味ですが。 言い換えれば、国民の目は節穴の様だが、ナメた真似すれば天罰を受けるという事になるんでしょうか . . . 本文を読む
ショートストーリー5の”ニュートンの苦悩”では、ニュートンとその友人であるウィリアム(ストゥークリ)の洒落た会話を紹介しました。 そこで今日はニュートンとくれば、当然アインシュタインです。因みに、サイドストーリー風に纏めたつもりですが、難しい数式や関数式は登場しないので、気長に読んで下さい。 今回もアルバートの友人は作家のロマン•ロランです。展開に無理があります . . . 本文を読む
”桜を見る会で首相私物化疑惑、予算額が不可解な急増”とのニュース(日刊スポーツ)が飛び込んできた。
この手の記事は、あまり気にしない方だが、”平成エンタメ”さんの記事を読んで、少し気になった。何だか厭な予感がするんだよな、こういうのって。
税金を使い、自分の後援会や支持者を饗応接待していた「桜を . . . 本文を読む
今日、親類の葬儀に出掛けた。 以前にも述べた様に、私は葬儀と親戚付き合いと病院が大嫌いだ(嫌いなもの大過ぎ)。 そして、今日それをしっかりと確信した。 坊さんは、やたら声を張上げ、訳わからん事を怒鳴ってた。本人は張り切ってお経を読んでるつもりだが、少なくとも私にはそう思えた。 私が子供の頃は、ここまで怒鳴り声を張り上げてたろうか?こんなに態とらしい演技や演出が入ってたろうか? 事実、最近の葬儀 . . . 本文を読む
大場は、井上とドネアの試合を桑田トレーナーの自宅で眺めていた。 しかし、この試合を見て、大場は考えを変えた。”もしかしてこいつは、オレよりもポテンシャルが高いかもな”と。 桑田は言い放つ。 ”思った以上に打たれ強い。あれだけの負傷を負い、ドネアの左を何度も喰らいながら、冷静に戦ってたな” 大場も頷いた。 ”メディアが騒ぎ立てる様に、日本 . . . 本文を読む
人生50年以上を生きると、色んな事を考える。あの時ああしてればよかったとか、あの時あんな風に振る舞ってれば上手くいったのにとか。 特に私の場合、何もしなかった方が良かったかな?という記憶が沢山ある。 特に日本人は、”何もしない”という事をネガティブに捉える事が多い。臆病者、卑怯者、悪巧み、何を考えてるか解らない、など悪いイメージがばかりだ。 そういう私も若い頃は、何もしな . . . 本文を読む
前回の”2の16”では、素数定理とリーマンの明示公式には、ジャック•アダマールの存在がとてつもなく大きい事を述べました。 今回は、このフランスの大数学者であるジャック•サロモン•アダマール(Jacques Salomon Hadamard=1865−1963)について詳しく紹介します。アダマールの積公式 アダマールに関しては、18 . . . 本文を読む
前回の”2の15”では、素数定理とリーマン予想の密な繋がりについて述べました。 今回は少し掘り下げ、リーマンの論文(1859)から眺めた、素数定理とリーマンの明示公式を探ってみたいと思います。後でも述べますが、一般に前者を”緩い”素数定理、後者を”強い(キツい)”素数定理とも呼びます。 1859年の論文「与えられた数より小さ . . . 本文を読む