昨日、"リーマン"と"マクドナルド"のバックナンバーを読んで下さった方有難うです。今日も息抜きで映画の話題です。最近は映画ばっか見てる感じで、脳みそがユルユルになりそうです。
「ホースソルジャー(2018)」を見た。ド派手なハリウッド流の、典型の戦争アクションと見下してたから、殆ど期待はしてなかった。 それに、主演がクリス・ヘムズワースだったから余計に見下してた。嫌いな俳優じゃないが、&rd . . . 本文を読む
神のご加護は児童の下半身にまで及ぶ。嗚呼神さま、アンタって人は! 今回紹介するのは、アカデミー賞で作品賞と脚本賞に輝いたトム•マッカーシー監督の「スポットライト 世紀のスクープ」(2015)だ。 2003年にピューリッツァー賞を受賞したボストングローブ紙の報道に基づき、米国の新聞社の調査報道班として最も長い歴史を持つ、同紙の”スポットライト”チーム。 彼らは、地 . . . 本文を読む
戦時の欲望と気質というのは変えようがない。コンプレックスと無学と戦闘気質が生んだ偶然の悲劇。 前回”その1”では、チャーチルとチューブ•アロイズ(原爆投下)計画の大まかな概要について欠きました。 そして今日は、この原爆投下に大きく関わった、”憎き”チャーチルの生い立ちと生涯の第1話です。 因みにチャーチルって、どんな人? 本名は . . . 本文を読む
チャーチルに関しては賛否両論あると思いますが。因みに”チャーチルは無能”で検索すると、「裏切られた自由」という第31代アメリカ大統領フーバーが描いた、全米で議論を呼び起こした第一級の長編回顧録がヒットした。つまりチャーチルをコケにしたのは、私だけじゃなかったんです。 NHKBSスペシャル「暗号名チューブ•アロイズ=原爆投下〜チャーチルの戦略」を見てつくづく思った . . . 本文を読む