『1922』に見るスティーブン•キングの真骨頂と空極のエンディングと、まさにキング 2019年02月26日 03時12分59秒 | 読書 完璧のエンディング!これこそがSキングの真骨頂! 「1922」(邦題)というタイトルからは想像し得ない”荒涼たる犯罪小説”に仕上がった作品だと言える。 サスペンス&ミステリーでありながら、家庭とは、夫とは妻とは、子供とは愛とは、どうあるべきかを問う。 そこにはキング独自の人生哲学が重く鎮座する。自分勝手な信念を押し通せば、大きなしっぺ返しを食らう。信念がなければ単に人生の奴 . . . 本文を読む