”マイケルサンデルの欺瞞”の続きを書こうと思ったんですが、連チャンでの哲学系は流石にキツいので、明日以降に回します。
”真夜中の訪問者”ブログ(全27話)では、実際に見た夢を記事にしてますが、夢には見たい夢と見たくない夢がある。
昨夜見た夢は、若い頃に経験した苦い思い出の夢だった。現実でも非常に辛かったが、夢の中でもそれ以上に辛かった。
殺されたり殺したりする夢は、逆に滑稽で不思議とイヤな感じはしないものだが、仕事で大きな失敗をした夢や、毛嫌いする上司から徹底的に痛めつけられる夢は、心底ストレスが溜まる。
現実と殆ど変わらないから余計にブルーになる。その上、どんな夢だったか大半は覚えていない。嫌なイメージが強すぎて、脳が拒絶反応するのだろうか。
それに厄介なのが、自分にとって厭な人種ばかりが登場する事だ。夢で見るのと現実と殆ど変わらない。それに現実よりも酷い事を言う。
まさに正夢に近い悪夢と言おうか。
夢を見る人は脳にストレスが溜まってる人だと思う。脳がそのストレスを吐き出す為に、夢(レム睡眠)を促すのかもしれない。
事実、夢を沢山見る人は、”高次な脳構造を持つ”との研究報告がなされてる。加齢に伴い夢を見る頻度は少なくなるが、脳が複雑になる過程で睡眠が複雑になったのかもしれないとも。
夢を見る時のレム睡眠(浅い眠り)を制御する脳神経回路を見つけ出す、夢の様な研究もなされてると言う。
つまり、脳が高度化するに伴い、夢も複雑化するのだろうか。
それに昨夜は何も考えずに寝込んでしまった。普段はエロな事を想像しながら寝るので、大体において見る夢は、高次な脳?には関係なく滑稽な夢ばかりだ。
著名人や有名人が夢の中に出た時はとても得をした気分になる。しかし、悪夢が夢の中で再現された時は、とても損をした気分になる。
夢を見すぎるのも考えものではある。悪夢というものは、現実でも夢の中でも経験したくないもんだ。
今日は今朝からブルーなので、この辺で。
私が見た怖い夢は、精神薬を断薬したときに見た夢です。悲鳴を上げるほど怖い夢を見たから本当に悲鳴も上げました。これが後で離脱症状のときに見る夢の特徴ということも知りました。ふだん忘れているような思い出の中の一番いやなことが夢になるのです。精神薬の離脱症状は、麻薬などの禁断症状と酷似しているといわれていますから、薬を(やく)をやめるときって、皆こんな怖い思いをするんだという体験ができました。その意味では藪医者に変な薬を処方されたことも私の人生への彩になったかもしれません。二度と体験したくはないですが・・・。
別に何を考えて寝るはずもないのに、勝手に脳が何かを考えてんのかな。
レム睡眠について研究が進めば何らかの答えが出るんだろうけど。
kouunhさんも色エロと夢を見るんですね。少し安心しました。
そういう私は、これと言ったストレスを感じてる筈もないんですが、私の脳みそは寝てる間も必死に働いてんでしょうか。
そう言えば最近ドーナツばかりを食ってるような気が。