象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

投票に正義はあるのか?〜「数と正義のパラドクス」に見る、数が支配する”頭の痛い”民主主義の偽善

2021年01月16日 06時56分46秒 | 数学のお話
 本書「数と正義のパラドクス」は前回も言った様に、「数が支配する、頭の痛い民主主義の数学」”Numbers Rule、The Vexing Mathematics of Democracy”の翻訳書です。 つまり、数が支配する”NumbersRule”が故に、民主主義のパラドクス(矛盾)が存在する。私が口酸っぱく、”数の論理だけで事を進め . . . 本文を読む