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オトナメルヘンチック。

「パンがなければ作ればいいじゃない。」

夢心地でシュールな日常
2015年 トーキョー

東欧:白いソーセージ

2015-06-20 23:33:58 | 2015 東欧

朝のミュンヘンは、思いのほか寒かった。雨が入るからしっかり閉めるようにと言われた屋根の小窓から、冷気が入ってくる。

長袖の服はうすでのカーディガン一枚だったので、しかたなく羽織ることに。朝ご飯はついていないので、市内でいただく事に。

Twitterでお友達に教えてもらったソーセージをいただきにね!

ミュンヘンといえば、白ソーセージとビール!このソーセージは、午前中にしか提供されない、幻のソーセージなんだとか。保存料や着色料の添加がなく、仔牛の肉で作られた新鮮なソーセージ。朝作り立てのものが売られており、午後を鐘を聞くまでに食べないといけないんだとか。

中央まではメトロで行きます。

 

ミュンヘンのメトロ。色がポップでかわいい。

 

駅が驚くほどきれいで、変な人がいない・・・。まるで日本のようだった。

フランスと隣なのに、こんなにも違うんだね。人はテキパキ、きびきびとした印象でした。

じゃん!これが噂のソーセージ。

本当に白い。

 

実際、小さな店が集まるこの市場、どのお店で替えばいいのかわからず・・・たまたま朝食をいただいていた老夫婦にインタビューして情報をゲットしてきました。

本当に、ミュンヘンのみなさんは朝からジョッキビールです。地元のおじさんは新聞片手にビールだからね。

ここ、フランスとは大分違います・・・。

 

わたし、ビール苦手だけど、挑戦!!してみた・・・。爽やか!!!・・・でもやっぱりビールは苦手でした。ごめんなさい。きっととても美味しいビールだったのでしょう。

 

ソーセージはぷりっぷりでとってもおいしかったです。ハーブの香りがよく効いていた。なんだか今までにない歯ごたえ。ホームステイ先のマダムは「地元民でも好き嫌い別れるわ。」と言ってたのでちょっと不安だったけれど、日本人の好みには合うと思います。あっさりしていて食べ易かった。

 

 

ドイツは肉料理!!!!!どかーん!!といった印象なので、こういう軽いソーセージの需要があるんだろう。(勝手な解釈)

市場を横目に、街の中央へまた移動。

ドイツ語の記載がかわいくて、思わず写真撮影に夢中。

 

ドイツ語もいいなーなんて思ったり。

ダンケ・シェーン!(ありがとうございます)はきちんと言えたので満足!

そして、イヤー!(はい)、ナイン(いいえ)も伝わった!!

現地の人に言葉が通じた時の快感。

 

 

やっぱり空気がひやりと冷たい。

ダウンコートを着ている人もいる。

 

ミュンヘンは、モダンな印象。

 

ファッションは、フランスのほうがキラキラしているかなと思う。

ミュンヘンの女の子たちはシンプルが一番!というイメージでした。

 

 

本日のファッション。

 

でも、この後寒くて、長袖シャツを購入しました。

エスカレーターにのって、メトロへ降りる。

ミュンヘンのメトロは、1日券を購入、機会で日時を印字したら、その後はそれを持ち歩くだけでオッケー。

1日乗り放題チケットの他にもチケットはあって、3時間使えるの。

 

国が変わるといろいろルールも変わるから、難しいなあ。

 

この後、わたしたちはピナコテーク・モデルネ(現代美術館)を目指すのです。

 

つづく。


東欧:ミュンヘンへ向かう。

2015-06-18 12:37:49 | 2015 東欧

今回のツアーの出発地点は我らのリヨン!

前日にニースにやってきたまどかちゃんとともに、目指すはドイツの国境の街、ストラスブール!

フランスとドイツ間に位置する、複雑な歴史をもったこの地方、本当にフランス!?と疑いたくなるほどドイツ色の濃い地方。

地名もドイツ語風で発音できなかったり・・・それに建築もドイツ風でかわいい。

ちょっと悲しい歴史が残る地域なので、7月に再度じっくり観光するつもり。

 

今回は乗り換えの為だけに、二時間滞在したのです。

 

今回わたしたちはバックパッカーなので、リュックを背負い、大きな鞄をもって移動。なのでこの大荷物を担いだままの観光は割と体力が・・・そう、いくらバレリーナといえどもこれは厳しい~。(二人とも本気でバレエやってたんですよー。くるみ割り人形の全幕公演も何度か出演あり!ちなみに今もちょっと踊ってます。)

 

・・・だってケバブ食べたかったんだもん。

ストラスブールのちょっとおされなケバブ屋さんでお昼ご飯いただく。

 

簡単な昼食でお腹をみたした後、ミュンヘン行きの列車に乗り込む!

ちなみにフランス国鉄のSNCF、もちろんですがwi-fiなんてございません。なので、長距離移動はひたすらアナログな時を過ごすことになります。

まあ、tweetホリックのわたしにはいいリハビリ期間だわ、と前向きにね。

 

そしてミュンヘンへ向かいます。到着するのは夜9時半。

若干出発時間が遅くなったのですが・・・さすがドイツ。到着予定時刻より早めに到着・・・。

こんなことフランスでは考えられない・・・!

 

ここで C'est l'allemagne !!! という新たな表現が確率。

※ちなみに、C'est la france. は、「あーあ・・・」というマイナスな意味なのです。これに対して C'est l'allemagne. は、「すげーさすがドイツ(フランスと比較)」という若干皮肉っぽい表現になりますのでご注意を。

 

で、ミュンヘンについて一言。

「寒い。」

 

連日熱帯夜のフランスと比較し、とても寒いです。

わたし、Tシャツにショートパンツというかなりバカンスな格好できてしまったので・・・ショーパンの下にレギンスはきました。しかも青。(色間違えた。)

 

もう、下半身がコンテンポラリーアートみたいな配色になってるけれど気にしない。

 

さて、ミュンヘンの家を目指します。

 

今回は、Airbnbという、現地の人に家をかりるサイトを利用しました。

ちなみにこれ、日本ではかなりグレーゾンに分類されるサービスです。

 

わたしがどうしてこれを利用するかというと、

・現地の人と交流できる。

・現地の人の暮らしが体験できる。

・ホステルよりいい環境。

・節約できる。(場合によっては高い物件もあるので注意)

・WEBがしっかりしているので、キャンセルも簡単にできる。

といったメリットが大きいから。

 

ただしデメリットもある。

・一般の家なので、見つけるのが大変(普通の住宅地にある。)

・コミュニケーション取れないと厳しい。

・お互いの信頼関係がないと、サービスが利用できない。(事前のメッセージのやり取りが重要。)

 

まあ、場合によっては変態の家にお泊まりしてしまう可能性も無い訳ではないので・・・レビューなど参考に、よく見極めることが重要なのです!

でも、これ、とっても楽しいのでおすすめですよー!

 

さてさて、そんなこんなでドイツ人夫妻のお家へ!

 

ナチュラルテイストのガーリーなお部屋!

 

 

 

お部屋は女の子むけにとってもかわいいので、テンションがあがるあがる!

 

夫妻は英語が堪能で、おすすめのカフェやレストラン、美術館への行き方を教えてくれた!

困った事は教えてくれるし!

やっぱり現地の人に教えてもらうのが一番なのです!

 

素敵なハーブティーもお部屋にたくさん準備してあったので、当日はぐっすり眠る事ができました。

 

 

つづく!

 


東欧:行ってきました!

2015-06-17 00:40:32 | 2015 東欧

ちゃお!ゆきです!

先週一週間、東欧をくるりと旅してきました。

 

コースは、ストラスブール(フランス)→ミュンヘン(ドイツ)→プラハ(チェコ)→ウィーン(オーストリア)→ジュネーブ(スイス)です!

 

移動も含め一週間という短い期間に詰め込んで・・・まるでお弁当のような旅だった。

「かわいい」を求める旅、その名も「夢見がち女の子ツアー」!

パートナーはニースのまどかちゃん!いっしょにぐるぐるして、一人でリヨンまで帰ってきました1

 

いやあ、もう、華麗なるバックパッカー!!!!

 

Twitter(https://twitter.com/lemonmint__y)やツイキャスで追いかけてくれた方はありがとうございました!

前々から行ってみたい国に行ってやったどー!という感じ。達成感。

そして、完全に「異国」を実感。いくらフランス語学生といってもインターナショナルな言語は英語・・・これ、本当に大切ね。

それにしても、本当に面白くて、過酷で、キュートな旅だった。

思わずくすって笑ってしまう場面も多数。

 

今回もカメラ女子してきたので、写真と一緒に東欧旅行記スタートしたいと思います!

終わりははじまり。