福島メルトダウン偽装事故 作成日時 : 2011/12/17 13:18
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201112/article_73.html
福島メルトダウン偽装事故
作業員さんたちは、口々に:「冷温停止状態」「事故収束」はありえないと野田校門故宮政権を批判していますが、こういうことです。
「ろくに建屋にも入れず、どう核燃料を取り出すかも分からない」のは、建屋に入れてしまっては「中に何もない」ことがバレてしまうのです。
それに「どう核燃料を取り出すか」「核燃料が取り出せる状況でもない」「政府はウソばっかりだ。誰が核燃料を取り出しに行くのか。」については事故前に「取り出してある」とお考えくだされ。予め抜いておいて事故を偽装したんです。
「これから何十年もかかるのに、何を焦って年内にこだわったのか」というと実は何十年もかからないからなんです。多少の細工で放射能漏れは演出していますが、実は、メルトダウンなんて嘘。「年内にこだわった」のは早いところ収束宣言して偽装事故の証拠を永遠に隠滅するためです。
作業員のみなさん、これですっきりしましたか?福島原発事故は東北人工地震とセットになった「予定通りの偽装原発事故」だったんです。実害はほとんどありません。その目的は?倒産寸前の米国経済を延命するためです。原発事故を理解するには、政治経済を知らねばなりません。
●作業員「政府ウソばかり」
2011年12月17日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011121702000035.html
「冷温停止状態」を通り越し「事故収束」にまで踏み込んだ首相発言に、福島第一原発の現場で働く作業員たちからは、「言っている意味が理解できない」「ろくに建屋にも入れず、どう核燃料を取り出すかも分からないのに」などと、あきれと憤りの入り交じった声が上がった。
作業を終え、首相会見をテレビで見た男性作業員は「俺は日本語の意味がわからなくなったのか。言っていることがわからない。毎日見ている原発の状態からみてあり得ない。これから何十年もかかるのに、何を焦って年内にこだわったのか」とあきれ返った。
汚染水の浄化システムを担当してきた作業員は「本当かよ、と思った。収束のわけがない。今は大量の汚染水を生みだしながら、核燃料を冷やしているから温度が保たれているだけ。安定状態とは程遠い」と話した。
ベテラン作業員も「どう理解していいのか分からない。収束作業はこれから。今も被ばくと闘いながら作業をしている」。
原子炉が冷えたとはいえ、そのシステムは応急処置的なもの。このベテランは「また地震が起きたり、冷やせなくなったら終わり。核燃料が取り出せる状況でもない。大量のゴミはどうするのか。状況を軽く見ているとしか思えない」と憤った。
別の作業員も「政府はウソばっかりだ。誰が核燃料を取り出しに行くのか。被害は甚大なのに、たいしたことないように言って。本当の状況をなぜ言わないのか」と話した。
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