不動産屋に騙されるな!~その金額、本当に適正ですか?~

司法書士が代表を務める不動産業者のブログです。
正義正論を貫きながら業界のタブーに迫ります!

ビットコイン

2014年02月27日 | 経済
究極のハイリスク商品。

自己責任でしょうな。

現時点ではマネロン等の不正に利用されている方が多いのでは?



渋谷のビットコイン取引所「マウントゴックス」取引停止

産経新聞 2月26日(水)19時11分配信

 インターネット上で取引される仮想通貨「ビットコイン」の世界有数の取引仲介会社「マウントゴックス」(東京渋谷区)。ウェブサイト上で取引を当面停止すると発表した26日、同社が入居するオフィスビルには、利用者が抗議に訪れる事態となった。
 「仮想通貨は急速に世界中に広がっている。各国の政情の影響も受けにくく信頼できるから預けていたのにこれでは本末転倒だ」
 東京都港区の男性会社員(31)は同日夕、オフィスビルを訪ねたが、受付で「移転した」と告げられた。移転先や連絡先などはおしえてもらえなかったといい、「預けているのは日本円で30万円程度だが、生活も楽ではない。取り戻さなければければ」と焦りをにじませた。
 なかには海外から説明を求め来日したという人も。
 「私たちのお金はどこ」と英語で書かれた紙を手に、オフィスビル前の路上に座り込みを続けたのは、ロンドン在住のスコットランド人で投資家のコリン・バージスさん(40)。コリンさんは「2~3週間前の価値で約26万ドル相当のビットコインを所有していた。すっかりどこかに消えてしまった」と話す。
 一部の取引が停止した約2週間前に来日した。毎日午前10時ごろから夜まで路上に立ち説明を求めているが「責任者から無視され、『警察を呼ぶぞ』と脅された。みんなのお金を預かっているのだから、説明するのが彼らの義務であり責任だ」と憤った。

婚活マンション商法、訴訟へ!

2014年02月26日 | 事件
単なる投資用マンションの売り付けでさえ限りなく詐欺に近いのに・・・。

これは悪質。

不動産を買うときは代表者が司法書士の不動産屋に相談しましょう!

不動産屋に騙されるな!



婚活でマンション購入「契約は無効」と集団提訴

読売新聞 2月26日(水)15時24分配信

 不動産仲介会社の従業員であることを隠して「婚活サイト」に登録した異性から、高額な投資用マンションを購入させられたとして、サイト利用者の男女12人が26日、東京都内の仲介会社やマンション販売会社、銀行など14社を相手取り、2億円超の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
 訴状によると、原告はいずれも、サイトで知り合った異性に「将来設計のため」などと勧められ、紹介された販売会社から、首都圏のマンション計14戸を計約3億7000万円で購入した。その後に異性とは音信不通となり、銀行とのローンが残ったとしている。
 原告の弁護団は「結婚願望につけ込んだ悪質なデート商法。仲介会社と販売会社はぐるで、売買契約は無効だ」と主張。原告が販売会社に支払った頭金などの賠償を求め、住宅ローン契約を結んだ銀行には返済義務はないと主張している。

ローン事務手数料

2014年02月25日 | 実務
しょ~もない町場の不動産屋がよくやる手口。

正規の仲介手数料を上限まで取っておきながら、更に『ローン事務手数料』という名目で住宅ローンを利用する買主から手数料をせしめようとする。

仲介手数料の上限(3%+6万円)は不動産の購入・売却にかかる業務全ての対価なので、理由の如何を問わず、これ以上の手数料は請求できない。

その証拠に大手の仲介業者は不透明な手数料を一切請求しない。

不動産屋に騙されるな!

ウェリス大手前~残り3邸~

2014年02月22日 | 日常
今年の目標の一つ、事務所の移転。

その候補先の一つが『ウェリス大手前』という新築マンションである。

既に完成して3月引渡であるが、未だ3邸が売れ残っている。

理想は、EVを使わなくても出入りできる2階か3階で独立した部屋がある間取り。

HPをみると該当する物件が残っている。

ただ、外観が恐ろしくショボくて、他の部屋より単価が若干高い。

う~ん、迷う。