不動産屋に騙されるな!~その金額、本当に適正ですか?~

司法書士が代表を務める不動産業者のブログです。
正義正論を貫きながら業界のタブーに迫ります!

珍しく双方代理

2014年01月30日 | 実務
不動産取引の司法書士が買主・売主で分かれる問題。

今回の取引は珍しく売主側が「ウチの司法書士」と言ってこなかった。

事前に調印に伺うと宅建業者だった(会社名では分からなかった)のだが、社長は人柄も良く、業者の社長とは思えない珍しいタイプだった。

「ウチの司法書士」とねじ込んでくる売主は大概ロクな業者ではない。

代表取締役が司法書士である当社でさえ、販売物件の決済では買主側の司法書士に言い値で手数料払うのだから。

法務局もやればできる

2014年01月30日 | 実務
大阪法務局某出張所にて。

不動産登記の管轄範囲が広く、申請件数が多いため、いつもは登記完了が遅い法務局なのだが、申請の翌日に出来上がっていたため、珍しく職員に話しかけた。

僕「えらい出来上がり早いですね~。」

職員「今後ウチは早いですよ。職員の意識改革です。」

僕「ほぉ~。」(じゃあ最初からやっとけや!)