聖書から見る科学（２） - 天地創造１

［個人史］： 日記 思想・信条・（宗教 聖書） 終末観
※ 【非宗教学的】 天地創造 罪と罰 契約の民
※ 日米崩壊 Sequence（ 8th Stage ）実行中 - ヒト／サル属分離 大陸再構築 Sequence 実行 「 崩壊物質微散 」
これは 聖書解説 ではない。　

今週は 私のこころを害するものと出会わなかった分 気分は良かったが、視覚野（脳）の問題はさらに悪化している。
すなわち コト は確実に進行しているのだ。　記録を急ごう。

＜新旧約聖書＞
旧約聖書は紀元前（B.C.）3500年頃 モーゼが書き記し始めた。
新約聖書は 異邦人の血が入ったパウロが使徒に加わったことで 紀元（A.D.）50年ごろからパウロが各地に書き送った手紙が聖文となっている。
マルコは A.D. 60年から10年かけて福音書を記し、 A.D. 70年以降 マタイとルカがマルコ書を原型にして補完した書を記した。

そして最後。
A.D. 90年から10年間、 ヨハネは最も霊的な内容の書を残している。
その書き出しは 旧約聖書のモーゼと同様に 天地創造 である。

＜天地創造＞
旧約聖書のモーゼは 「神が天地を創造した」 と記し、
新約聖書のヨハネは 神と共にいた 「イエスキリストが世を創った」 と証している。

実際、 創世記の始めに 「神の霊が水のおもてを覆っていた」 と有る通り。
そして、
創世記１章では ”霊” がキーワードとなり、 水に関する生き物や海のおおいなる獣と翼のある鳥を作り、その翌日 地の生き物を作り 最後に人を作られ祝福した。
創世記２章では ”塵（ちり）”がキーワードとなって 先ず人が作られ 助け手としての野の獣や空の鳥をチリから作ったが ふさわしい助け手が見つからず、男のあばら骨から女を作って天地創造を終えている。

人間の科学的知識レベルが上がったとはいえ、 霊の世界と 塵（チリ）の世界との区別はまだ難しいに違いない。
なぜなら 1980年を境に 人々の心は奢って高ぶりはじめ 再び人類の不信仰がアタマを持ち上げたからだ。

（続）

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