[個人史]: 日記 思想・信条・宗教 終末感
※ Series: 『破壊された未来』: 社会 世界 人文 宗教 政治
※ 日米崩壊 Sequence( 8th Stage )実行中 - ヒト/サル属分離 大陸再構築 Sequence 実行 「 アメリカ進攻! 」
日米がナンボ景気のいい話をしても 私の視覚が悪いだけでなく、 頭部の麻痺感は拡大し続けている。
<世代的 ネガティブ文化>
’70年代に至るまで 高学歴団塊世代の職場での言い分は、
「中・高しか出てないおまいらには (オレの)考えは理解できない!」 と自分を慰めていたようだ。
実績を残している周囲の意見を否定し、 実のない(実証できない)幻想にもがくだけの 不幸な”ダメ属文化”。
(関連記事: 嫌われ者ジョージィの困った性格 (職場編2)なに様!!(4) )
<消費型人種 ネガティブ世代>
バブル崩壊の影響が現れ始めた1990年。 前の会社から追い出され 再び外資系勤務を始めたときの 海外本店の日本に対する意識が、
「日本人はアタマが悪い!」 だった。
前職では 一事が万事 団塊世代社長と専務の主張を抑えこみ 経営を引っ張ってきた私。
最初は 本店に対して憤慨していたが、 同業他社の日本人スタッフとの交流会に参加して 私の理解は海外本店の評価と同じになった。
前の団塊社長同様、 「保身」を最優先し、 他人のアイデアや手法を真似るばかりで 彼ら自身が分かち合えるスキルを持っていない。
そしてまた、
’80年代末には 子育て失敗が露呈し、 青少年の凶悪犯罪が一気に増加した日本。
”ジュリアナ” 旋風に沸く ’90年代も半ばに至る前には、 新社会人女子らとの世代交代が進むに従って 「世代の近い狭いグループの中で群れ 判断を下す」 現象が顕著になった。
それ以前には数多く見かけることができた聡明な女性たちが急速に激減し始めた時期と重なる。 (縁故押し付け採用増加期)
<万事窮す 構造改革>
財界主導の自公連立。 日本は致命的な過ちを犯した。 経営の世襲 である。
中間層を切り捨て、 一気に若年者経営に突き進んだのは 米国ベンチャーの株高要件を模しただけ。
「未熟な息子(娘)たちでも 自分が退いた後 訓練すればいい」 と考えた老獪経営者。
だが、 私に託された老若息子たちに 「助言」 をしても聞き入れず強行した結果が ”大失敗” の繰り返しで構造改革が進んだ。
日本の ”凶兆” は政官財界が必死になって 未熟な経営を支え続ける現状にある。
(続)
関連記事
'11.01/26 日本・再生不能(13) ・・・ 本記事
'10.11/30 日本・再生不能(12)- 「官民人事交流」で癒着促進
'10.11/23 日本・再生不能(11)- 「龍馬」を斬る
※ Series: 『破壊された未来』: 社会 世界 人文 宗教 政治
※ 日米崩壊 Sequence( 8th Stage )実行中 - ヒト/サル属分離 大陸再構築 Sequence 実行 「 アメリカ進攻! 」
日米がナンボ景気のいい話をしても 私の視覚が悪いだけでなく、 頭部の麻痺感は拡大し続けている。
<世代的 ネガティブ文化>
’70年代に至るまで 高学歴団塊世代の職場での言い分は、
「中・高しか出てないおまいらには (オレの)考えは理解できない!」 と自分を慰めていたようだ。
実績を残している周囲の意見を否定し、 実のない(実証できない)幻想にもがくだけの 不幸な”ダメ属文化”。
(関連記事: 嫌われ者ジョージィの困った性格 (職場編2)なに様!!(4) )
<消費型人種 ネガティブ世代>
バブル崩壊の影響が現れ始めた1990年。 前の会社から追い出され 再び外資系勤務を始めたときの 海外本店の日本に対する意識が、
「日本人はアタマが悪い!」 だった。
前職では 一事が万事 団塊世代社長と専務の主張を抑えこみ 経営を引っ張ってきた私。
最初は 本店に対して憤慨していたが、 同業他社の日本人スタッフとの交流会に参加して 私の理解は海外本店の評価と同じになった。
前の団塊社長同様、 「保身」を最優先し、 他人のアイデアや手法を真似るばかりで 彼ら自身が分かち合えるスキルを持っていない。
そしてまた、
’80年代末には 子育て失敗が露呈し、 青少年の凶悪犯罪が一気に増加した日本。
”ジュリアナ” 旋風に沸く ’90年代も半ばに至る前には、 新社会人女子らとの世代交代が進むに従って 「世代の近い狭いグループの中で群れ 判断を下す」 現象が顕著になった。
それ以前には数多く見かけることができた聡明な女性たちが急速に激減し始めた時期と重なる。 (縁故押し付け採用増加期)
<万事窮す 構造改革>
財界主導の自公連立。 日本は致命的な過ちを犯した。 経営の世襲 である。
中間層を切り捨て、 一気に若年者経営に突き進んだのは 米国ベンチャーの株高要件を模しただけ。
「未熟な息子(娘)たちでも 自分が退いた後 訓練すればいい」 と考えた老獪経営者。
だが、 私に託された老若息子たちに 「助言」 をしても聞き入れず強行した結果が ”大失敗” の繰り返しで構造改革が進んだ。
日本の ”凶兆” は政官財界が必死になって 未熟な経営を支え続ける現状にある。
(続)
関連記事
'11.01/26 日本・再生不能(13) ・・・ 本記事
'10.11/30 日本・再生不能(12)- 「官民人事交流」で癒着促進
'10.11/23 日本・再生不能(11)- 「龍馬」を斬る