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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日記: 中国に流れる資源ゴミ (NHK番組から)

2008年04月14日 22時11分16秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: リサイクル事業 中国マネー 国民ダマシ政治
※ 政官業癒着 天下り(官僚・議員・知事・副知事)

 ■【 番組内容 】 (NHK HPより転載)
 ・ NHK 「クローズアップ現代」
 ・ 4/14 放送 崩壊するリサイクル ~資源ごみ 中国流出の衝撃~

<日本ではゴミで、中国では経済資源だった>
いまさら日本が 「官民あげて培ったリサイクルシステムが崩壊する」 などと騒ぐ姿は惨めたらしい。

ゴミとして回収したペットボトルを一括して受け入れる リサイクル協会。
そこから登録業者に配分されるとのことだから、 リサイクル協会は官僚や(副)知事らの天下り先 なのであろう。 だから 官民上げて などと云うに違いない。
利権のぬるま湯に浸かれば 改善意識 は姿を隠して、 世界の変化に疎くなる。

私のほうは、
「中国企業が使用済みペットボトルをさがしている」 と、知人から連絡が入ったのが 1990年代末。
『ゴミを何に使う?』との問いに 「居酒屋などで使う固形燃料にする」と答えた。
その後も 中古の建設重機やら、中古の医療機器 等々、 「処分に困るゴミを買ってくれる」と日本人は喜んだ。

ずっと昔、米国人らに行ったように、 私が流ちょうな日本語で国内の窓口や必要なモノを探し、海外(外国人)に繋ぐのが 私のボランティアだ。
日本(人)は、ずっと中国を見下し、あらゆるゴミを押しつけて来た。

日本のバブル期に製造された 最も金の含有量が高いPC機器を 土壌汚染を引き起こすゴミとして中国に押しつけたのも日本。
不況で、古紙の買い取り価格が下がり、 国内にあふれた古紙を中国に押しつけたのも日本。
重機、大型装置を 処分費用を考えたら 中国に買って貰った方が得 と判断したのも日本である。

それらのゴミを再生して市場に乗せ、ゼニに変えたのは 中国の努力。
その中国経済を育てたのは、(日本ではなく) 欧米である事実をほとんどの日本人は知らされていない。

記録する。

<(長寿罰)後期高齢者医療>福田首相「混乱を反省」

2008年04月14日 14時42分27秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 後期高齢者医療 不正財源 厚労利権 老後社会保障 IT過信(未熟化) 加重失態 国民ダマシ政治
※ 医療制度改革 弱者資産収奪 民営化利権 縁故採用 天下り(官僚・議員・知事・副知事)

首相 新医療制度の混乱を反省 (NHK) 4月14日 12時11分
【記事抜粋】 福田総理大臣は、東京都内で記者団に対し、75歳以上の高齢者を対象に今月から始まった新しい医療制度で新しい保険証が届かないなどのトラブルが相次いでいることについて、「十分な説明をしてこなかったことは、まずかったと反省している」と述べました。
■ 新しい医療制度は、すべての高齢者が保険料を負担し、原則として年金から保険料が天引きされるもので、先月までに新しい保険証が郵送されましたが、引っ越しなどで新しい保険証が届いていない人が6万3000人余りに上るなど、トラブルが全国各地で相次いでいます。 ◆ これについて、福田総理大臣は「健康保険証が届かない不手際や、制度の説明不足によって混乱しているようだ。 ◇ 導入まで時間があったので、もう少し早く、段取りよく十分な説明をして、いささかの不安も与えないようにしなければいけなかったが、してこなかったことはほんとうにまずかったと反省している」と述べました。 ◆ そのうえで、福田総理大臣は「日本は高齢化率世界一の長寿社会になっており、新しい取り組みをしなければならない。 ◇ 新しい医療制度は高齢者の医療制度を持続的に支えるもので、定着させなければならない。 ◇ 総合的に考えていちばんいい制度だと思う。 ◇ これから一生懸命説明して理解してもらいたい」と述べました。
[記事全文]

<殿様(とのさま)思考「上意下達」>
世間を見回り、知ることも無く ”とのさま” になれば、 その判断はおよそ市民感覚とはかけはなれたものになる。

就任当初から 福田総理の口から発せられる 「説明」 とは、 ”応答” などではなく ”やれ!(押しつけ)”だ。
お上の定めたことを 庶民が成さずして「気に入らん!」 と不正な身内同士で憤っている構図である。

<反省しない「反省」>
民主主義感覚を身につけなかった者が ゼニと権力を握ったなら その国家・組織は滅びに向かうのが世の常。

悪事がバレたら 「反省する」 との言葉だけで、 何度も同じ過ちを繰り返す。
仕事の出来ない者(スキル(能力)無し)が 成果主義 を追い求めれば おのずと溝は広がるものだ。

わざわざ私に 「ねんきん特別便」 爆弾を送りつけてくるほどに 国民を護るはずの 社会保障 は破壊され、 政府・官僚の汚染が頂点に達している。

記録する。

関連記事
04/13 「ねんきん特別便」 もらって知った判りづらさ
04/12 <後期高齢者>新保健証6万人未受領 (素人仕事)

日記: 人類の始祖の罪(前) (聖書)

2008年04月14日 02時29分58秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 天地創造 罪と罰 善悪の木

さて、ユダの木(旧約聖書)の始め 『創世記』 には、人類創成の出来事が記されている。

[天地創造]
天地創造が 僅か6日で行われた と聞けば、 よほどの信仰心が無ければ受け入れにくいものであるが、 ただしそれは、 人間の1日24時間を基準にするからだ。
ユダヤ人(イスラエル)の神の1日が、 人間の1000年に相当すると聞けば 「それなら有りかも?」 と、納得しやすくもなる。

創造の7日目を「安息日」として 全ての業を休まれた とあるように、 至福の1000年を直前にした (時の刻みの)6000年目(神の6日目)が現在にあたる。
終末思想はそこから起こるのである。

天地創造から アダムの堕落まで僅かな記述しかないので 長い期間ずっと 「よく(詳しく)わからん」 と思っていたが、 最近は 『必要な言葉は記されているじゃん!(横浜弁)』 と、 また聖書を読み返して見たくなった。

だが、状況的にムリなので 結局以前読んだ記憶を呼び起こすしかない。 (これもまた楽しである)

(続)

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