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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<新テロ法>亡くなる政権に「対案提出」の無意味さ

2007年12月04日 23時19分40秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公政治 テロとの戦い(?) 新テロ法 政界再編 焦る米国・自民党 国民ダマシ政治

首相“民主党は早く対案を” (NHK) 12月4日 19時36分
【記事抜粋】 インド洋での給油活動を再開するための新テロ対策特別措置法案は、参議院の外交防衛委員会で実質的な審議が始まりました。午後の質疑で、福田総理大臣は、民主党に対し、話し合いを深めるためにも速やかに法案の形で対案を提出してほしいと求めました。
■ この中で、自民党の佐藤昭郎氏は「民主党の小沢代表が、インド洋での給油活動は憲法違反だと言っている点と、アフガニスタンに駐留するISAF=国際治安支援部隊への参加を提唱している点について、どう考えるか」とただしました。これに対し、福田総理大臣は「給油活動が憲法違反だというのはまったく見当違いだ。また、ISAFへの参加は、まさに武力行使を伴い、憲法に抵触するものであり、今、アフガニスタンの地上での活動はできない状況にある」と述べました。 ◇ 公明党の浜田昌良氏は「今後の審議の中で新テロ対策特別措置法案の修正が行われる可能性をどう考えるか」とただしました。 ■ これに対し、福田総理大臣は「残念ながら、今のところ民主党から対案についての正式な提案がない。 ◇ 提案がないと話し合いもできないので、ぜひ具体的な形で出してほしいと期待している」と述べました。 ■ 共産党の井上哲士氏は「防衛省から多くの受注を受けている企業が『天下り』を受け入れ、政治家にさまざまな献金をしている。ここが問題の温床であり、メスを入れるべきではないか」と追及しました。 ◇ これに対し、福田総理大臣は「そういうことが事実かどうか究明しなければいけない。総理大臣官邸に防衛省の改革会議を立ち上げ、立て直そうとしている最中だ」と述べました。 ■ 社民党の近藤正道氏は「防衛商社山田洋行は外国のメーカーが発行する見積書を偽造し、水増し請求していた。原本と照合するような制度を作るべきではないか」とただしました。 ◇ これに対し、石破防衛大臣は「見積書がほんとうか、電話やメールで確認しなければならないと思っている。また、防衛省でもこうした不正を見抜く能力を高めなければならない」と述べました。 ◆ また、福田総理大臣は、山田洋行をめぐる事件で東京地検特捜部の捜索を受けた「日米平和・文化交流協会」について、平成12年に入会し、おととしからことし3月まで理事を務めていたことを明らかにしたうえで「何もしていない理事であり、この会が何をしているかも承知していない」と述べました。
[記事全文]

<「日米平和・文化交流協会」>
福田総理の名前が入って居れば 『広告塔』。 何もしていないなどとは言うな!

<あの手この手の自民党>
新テロ法では なんとしても 民主党を貶めたい 自民党最後の政権。 うるさいハエだがまもなく力尽きて落ちる。

民主党を動かせば また次の口実が作れるが、
中国へわざわざ 「お世話になりました」 と去就の挨拶に行った自民党派閥首長団だ。

参院選の民意に従って、 福田首相が 否応(いやおう)なく 解散・総選挙 を決断するまで 野党は 「シカト」 に限る。

記録する。

<国会中継>「参議院 外交防衛委員会 質疑」

2007年12月04日 15時08分39秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公政治 テロとの戦い(?) 新テロ法 政界再編 焦る米国・自民党 国民ダマシ政治

【 番組内容 】 (NHK HPより転載)
国会中継「参議院 外交防衛委員会 質疑」 (NHK総合)
(質 疑)
 ・ 柳田  稔(民主党・新緑風会・日本)(榛葉賀津也の関連質問)
 ・ 山本 一太(自由民主党・無所属の会)
 ・ 佐藤 昭郎(自由民主党・無所属の会)(山本一太の関連質問)
 ・ 浜田 昌良(公明党)
 ・ 井上 哲士(日本共産党)
 ・ 近藤 正道(社会民主党・護憲連合)

■ ~参議院第1委員会室から中継~


<身内各国の評価で..>
自民党・山本一太議員の質疑を聞いた。

額賀大臣の同席疑惑に対する 「大臣の同席を肯定したなら甚大な不利益を被る者たちの証言」 同様、 同盟各国の「日本に対する 国際評価」 は 聞くに値しないようだ。

米国が 「米中関係」を重視するのも、 日本は「使いパシリ」以外、 何らの脅威にもならないという 日本の実質的な国際的敗北 の象徴である。

小泉~福田・自公政権が 「日本を(米国の後ろ盾が無ければ)無力な国家」 に創成してしまった結果だ。 (怒!)

記録する。

<幼児教育>実際には意味がない?(私見)

2007年12月04日 03時16分10秒 | Weblog
[個人史]: 個人思想 子ども 社会心理学(幼児・児童心理学)

「30年ほど以前から~..」 私自身も 幼児教育(早期教育)については 熱く語って来た反省から本記事を記す。
また、以前NHKが「生後10ヶ月(?)ほどで脳の変化が劇的に変わる..」だったか? その手の番組を放送したので 本Blog にも記したような記憶があるが どうしても見つからない(見つけられない)。
※ そのためのインデックス作成であるが、 機能しないようだ。 - あるいは、記し忘れか?

<「親バカ」は永遠なれ..>
小さな子(我が子) を目の前にすると、 親たちは見境いも付かなくなり 「子どもの将来の為に 『教育を..』」と願うのは 富裕・貧困 の別なく、いつの時代も同じようだ。
私の父でさえ、 母が私を身ごもるとすぐ 「堕して来い」と母に命じて、 母も素直に 「堕してください」 と医師の元に行った と云うのだから、 昔は 若い貧乏公務員の家に産まれるのも 決して 安泰 では無かったようだ。
結局、 医師に諭されて 私が産まれた訳だが、 産まれてしまうと 父の親バカぶりには 母も笑っていた。


私の父もまた、 戦中に亡くなった祖父(民間人) に代わって祖母に仕送りを続けながら ボロアパートにしか住めない 安月給の中から 毎月欠かさず「小学○年生」だけは買ってきて私に渡すのだった。 (今の公務員では想像もつくまい)

団地(公営住宅)に入居して、母も働くようになってからは 余裕が出てきたか、 文学全集をどーーーんと私に買い与え、 百科事典 を バぁーーン と買い与えたのである。

<アホな子には無用の長物>
ところが 勉強しない私には、 一度も開かなかった全集が何冊もあり、 何を読んだかの記憶も無い。 百科事典はときどき開いて眺めるが 「ふーーーん」程度ですぐに仕舞い込む始末。

私の愛読書は「小学○年生」と 3種類の週間マンガ雑誌 だけなのである。

(続)

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