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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

回想: メイク・エィジング(1) 「対アンチ・エージング」

2007年12月18日 21時50分44秒 | Weblog
[個人史]: 特質 気質 性質 嫌われて当然! 勘弁してよ!
悪意の渦巻く政治の中に どっぷりと取り込まれそうな 「私の歴史」。 ってか!?

<おしゃれな団塊、『老い』に恐れ?>
巨大な市場として予測された 団塊世代の大量退職が話題になり始めた頃か、「アンチ・エィジング」 市場も活況になってきた。

娘(団塊ジュニア)たちからも 「おしゃれなお父さん」 が喜ばれた世代でもあって 定年を迎える年齢だというのに 私の周りにも おしゃれなオッチャンが多くなった事は認めている。

私の理解としては、 団塊世代(戦争を知らない世代)は、 老いる事に抵抗して いつまでも若々しくありたいと アンチ・エィジング市場 が振るわっているのだろうか?とも思うのだが..。
しかし、
(NHK番組では子供用の) ”おとうさんスイッチ”女房用 (Controlled by wife)もあり得るので 何とも結論がつけにくい。

<「見かけが 若い」の魅力とは?>
団塊世代(戦争を知らない世代)の話を始めると 際限が無くなるので 困ってしまうのだが、 なぜに ”若く見られる事を喜ぶのか?” が、 まったく理解できない私である。

先の 安倍総理が誕生し、 内閣官房長官を見て しばらくの間 私はこんな風に思っていた。

<見かけで判断してたら..>
安倍さんが 50歳 そこそこで総理になったのだから、 官房長官が40代なのは仕方がないか..。
だからずっと 「未熟な小僧」 と揶揄(やゆ)していたものだ。

Yahoo で政治家情報を調べられると知り、 二人の本当の年齢を知ったときの 私の驚きは 結構 インパクトがあった。

(続)

関連記事
12/18 回想: メイク・エィジング(1) 「対アンチ・エージング」 ・・・ 本記事
02/28 [戦争を知らない世代] 初期世代は団塊よりもさかのぼる

<福田内閣>「支持率低下理由」の押しつけを始めた自民党

2007年12月18日 13時55分16秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 政界再編 衰亡自公政権 新テロ法優先 老後保障 年金記録問題 民営化 官民癒着 社会保険庁改革 省庁利権 国民ダマシ政治

年金 与党に鎮静化求める意見 (NHK) 12月18日 4時44分
【記事抜粋】 与党内では、945万件の公的年金の加入記録が誰のものか照合できない可能性があることに対する福田総理大臣や閣僚の発言などが国民の不信感を招いているとして、問題の解決にしんしに取り組む姿勢を示し、事態の沈静化に努めるべきだという意見が広がっています。
■ 公的年金の加入記録をめぐり、社会保険庁が945万件の加入記録が誰のものか照合できない可能性があるとしていることに関連して、
◆ 福田総理大臣は17日、「最後の1人に至るまで、責任を持って年金を支払います」などとした参議院選挙での自民党の主張に誤解を招く表現があったと陳謝しました。
■ 今回の問題で与党内では、福田総理大臣が「公約違反という大げさなものなのかと思う」と述べたことや、舛添厚生労働大臣が「来年3月までにすべて解決できるという誤解を与えたかもしれないが、すべての問題を片づけると言った覚えはない」と発言したことは適切ではなかったという指摘が出ています。
■ 各種の世論調査で福田内閣の支持率が下がっているのは、政府・与党の対応への国民の不信感の表れだという見方が強く、自民党の伊吹幹事長が「問題を解決する心意気を示すことが必要だ」と述べたほか、公明党の漆原国会対策委員長も、同様の考えを示しました。 ◆ 与党内には、誰のものかわからない加入記録の中身について、これまでの検証の結果をていねいに説明するとともに、最後まで加入記録の照合作業に全力をあげるなど問題の解決にしんしに取り組む姿勢を示し、事態の沈静化に努めるべきだという意見が広がっています。
[記事全文]

<「福田下ろし」が始まって..>
自民党が参院選で掲げた公約について、 派閥の長で固めた 政府・自民党 の閣僚・役員。

『背水の陣』 『自民党最後のせき』 と云いながら、 結局は 『去る(福田)政権』 に全責任を 押しつける方針に 転換 したようだ。

<党を上げての「無責任発言」>
参院選での公約だから 派閥の長たち にも 全責任が有るだろうに..。

この忙しい 年末のゴタゴタ を、来月中旬にようやく閉会を迎える 延長国会の中でも 政府・与党(自民党・公明党)は 思う存分叩かれるが良い。 (会期延長が仇になれ!)

どこまで 国民をバカ にするのか!?(怒!)
記録する。

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12/18 <省庁利権>「年金問題」政府・ 社保庁の問題解決能力は?
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<省庁利権>「年金問題」政府・ 社保庁の問題解決能力は?

2007年12月18日 02時48分11秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 政界再編 衰亡自公政権 新テロ法優先 老後保障 年金記録問題 民営化 官民癒着 社会保険庁改革 省庁利権 国民ダマシ政治

<「問題解決能力」の大疑問>
昨日(17日)夜、 放送された
NHKスペシャル 「年金記録は取りもどせるか~社会保険事務所からの報告~」 についてあれこれ 考えてみると、 「お役所体質」 について どうにも納得がいかないので 記録しておく。

NHKは現場取材で 個人記録を 年金番号だけで処理した結果 番号間違いが そのまま社保庁の コンピュータシステム でも 正常 として登録された欠陥のほか、 社会保険事務所からは 正しい年金番号で 社保庁に送られたにも関わらず、 社保庁内のキーパンチ業務で 繰り返し入力ミスが発生する 状況があった事などを 突き止めた。

ところが 元社保庁長官 や 当時の幹部職員らは 今になってもそんな事実を知らないでいる。 最後には 「皆忙しかったのでしょう」 でコメントは終わりだ。

当時の 当事者でありながら 元社保庁幹部 は これだけ大騒ぎになっている 今でも、 年金記録問題 を起こした事故の内容について 全くの無関心(無責任)である。

<使えない!!お上体質!>
これはとりもなおさず、 政府・与党(自民党・公明党)は、 年金問題が噴出しても 必要な調査(当時の担当者からの聞き取り等)を行う気はなかった と見るしかない。

いったい 今にいたるまで 政府・自民党 は、何をやっていたのか!?

単純に 上意下達 で 命じれば 下々(しもじも)が何でもやってくれると考える 『無能(実務能力無し)』 な人々。
そんなだから 政治・行政 で問題が起こっても 真の原因にはたどり着けず 最も簡単な 「もみ消し=再発」 を繰り返すだけなのだ。

時間も労力も 莫大なゼニさえも、 とてつもなくムダに 利権政治に流れる理由である!! (怒!!怒!!)

記録する。

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