師匠のいない、、嵐の夜に 最終回

いよいよ今日の夜、師匠が帰ってくる
これほどまでに長く必死に持てる道具を駆使し短時間で作業したのは自分の大学の宿題よりも大変だったなぁ

今日になると、あの停電の晩に解らない問題をとりあえずピン韻で入力してメールした事に少し意味はあったように感じます。
なぜかと言えば、我武者羅に何も理解せずに問題を打っていましたが、問題の言い回しを覚えてきたようでした。

だから今日、学校でのテストで点数を取ってきました
いままで問題が読めなかったから学校で配られるテストは白紙状態でした。
でも１割正解してきました
すごいです!!

それに、ずっと連絡帳の内容を先生にメールで確認していましたが、今日はメールしなくても大丈夫になりました。
そのため、逆に先生から『今日は大丈夫ですか?』と心配の連絡と一緒に

『ずいぶんクラスの友達とも仲良くなって来ています、給食も今日は全部食べれました。
解らないことがあれば、いつでも相談してください。』　

そんなメールを頂きました、本当に連絡帳の内容でわからないと夜１０時ごろにメールを送っても必ず返事をくれました。　
まだまだ先は長いけれども、、少しずつ進歩が出てきました