ミドリサンの上海紀行

いくつになっても、発見と驚きの連続…そんな海外生活の喜怒哀楽
上海版 風の向くまま。。気の向くまま。。

師匠のいない、、嵐の夜に②

2010年09月08日 | Weblog
今日も無難にすごしたいと思っておりますが、、、、、、

9月からの新シフトで水・木に図書ボランティアの活動が始まりました。
初日の今日、オチビと一緒にバスに乗っていくので早く到着して中国人の図書の先生とお話しする時間があったので、このときとばかり捉まえて、
昨日のお姉ちゃんの宿題《受寵愛的象》の内容の理解があっているかどうかを見てもらいました


ある朝廷でとても可愛がられていた象がいて、森の動物達が集まってその噂話をした。

キツネはシッポが気に入っているのかもしれない。もしシッポが気に入られているならば、私のシッポの方がふさふさしていて綺麗だからそれが理由ではない。
熊は彼の大きな手がいいのだろう、でもそれなら私の手だっていいのではないか。
象の牙が寵愛されているなら、牛の角だって負けてはいないだろう。
彼の耳が大きいというならば、ロバの耳が気に入られることもあるだろう。

はじめは寵愛されている象の良い所を話しているうちに、それぞれの良い所を褒めあっていた。


今朝、お姉ちゃんに話した内容の大意が合っていたのでホッとしました


そして今日は、連絡帳で宿題の内容を確認していると…
まるで他人事のような態度に私もとうとうブチ切れてしまいました

オチビの宿題を見て、夕飯の支度をしながらお姉ちゃんの担任の先生とメールで宿題の内容を確認している最中に涼しい顔でオチビに『ちゃんと宿題やってるの~?』と。

君は自分の宿題はどうなってるんだ

そして、数学の問題は意味が解ればできるんだけど、、というので、
私の携帯を渡し、一問ずつ全部、師匠へメールを送っておきなさい

やっと夕飯の支度を終え、食事をはじめている間も残っている問題をすべてメールを送り終えたころ、師匠から電話が掛かってきました

問題の訳を聞きながら、問題を解いてあと少しで終わるって時に…

 停電 

夜9時半過ぎのことです。
部屋中真っ暗、、ブレーカーが落ちた??!
そうでもないようです、、ドアを開けると廊下も真っ暗
隣近所も出てきて、、お宅もか?? うちもだ。
エレベーターも動いてない、、1階のカウンターと連絡できるインターホンも没了。

緊急事態発生
エレベーターが動かないので中に人がいないかを確認するために警備員さんが上がったり下がったり怒鳴ったりたたいたり。。。

かれこれ、、1時間半くらい経ちました
もう宿題どころではないので、シャワーを浴びることになりましたがバスルーム真っ暗
お湯も出ない…
でもまだかなり蒸し暑い日だったので、プールだと思ってそのまま入ることに

その後しばらくしていきなり電気が点きました

今のうちに寝るんだ~、、
あり得ない、、全てあり得ない…


つかれた~、、明日も朝バスでオチビと学校だ