ミドリサンの上海紀行

いくつになっても、発見と驚きの連続…そんな海外生活の喜怒哀楽
上海版 風の向くまま。。気の向くまま。。

師匠のいない、、 嵐の夜に①

2010年09月07日 | Weblog
今日から週末まで我が家の師匠が出張でいません
上海へ来てから出張が恐ろしいと感じたのは、これが2回目です

1度目は上海に来たばかりのころ。
今回はそれ以上に私にはとてもプレッシャーに感じた師匠の出張
でもこの期間が、後に最初のハードル越えとなったのでした

不安な顔で、、『行ってきま~す』とお姉ちゃんが出かけて行き、そのあと更に不安な気分で『いってらっしゃ~い』と師匠の後姿を見送りました

最後にオチビを見送って、、、つかの間の静けさ。。。嵐の前の静けさ


そして夕方、『ただいま~』の声で、嵐の第一日目が始まりました

早速、連絡帳を確認
そんなに多くない、、

と思ったのもつかの間。。。、お姉ちゃん曰く、今日はお母さんにも宿題出てるよ

数学:練習冊
心理:完成《給家長的第一封信》←これが母の宿題らしい
語文:①復習《受寵愛的象》詞語笔記、明黒詞語
   ②倣写《受寵愛的象》語段
   ③完成笔字訓練


内容を確認するとまず、、心理の手紙を見るとどうやらお姉ちゃんが今日の授業の内容がどうだったか聞いてその様子を私が書いて明日持って行くらしいのだが、、
お姉ちゃんさっぱり授業の内容が解らなかったと言うし、、みんなは何やってたかを聞いても良く解らないという…
当然ながら、、私は何も書けない…    次ぎ行ってみよ~

語文(国語)の内容を見ると、、、【明黒】 って何??
辞書を引いても意味が無く、、小李に聞いても解らない。。


仕方なく、いつものように担任の先生にメールで連絡帳の内容を送ることに
結構必死で、時間掛かって送ったメールの返事がすぐに返ってくるんでうれしい反面冷や汗もんです

まず【明黒】→【明天黙写】 お姉ちゃんかなり端折って書いたのね

そして心理の手紙は、、
『状況は解ったので、明日学校でお子さんにもう一度授業の内容を話しますので何も書かなくて構いません。』

と返事の内容を確認してほっと息を抜いていたところ、、

『お母さん、、先生から電話だよ~』とお姉ちゃん
あまりに突然で電話の取り方もわからなくなるようなパニック状態の一瞬、
先生とお話させていただきました

《新しい環境に少し慣れて来ているようです、今日は給食を昨日よりも食べることができました

まるで幼稚園の先生のようだと、、感じました





とりあえず、、第一日目の夜は終わった