ミドリサンの上海紀行

いくつになっても、発見と驚きの連続…そんな海外生活の喜怒哀楽
上海版 風の向くまま。。気の向くまま。。

貴重なお話、ありがとうございました!

2007年09月25日 | 思い
今日は、オーナー様へご挨拶に同行させていただきました。
お忙しい中貴重なお時間を頂きありがとうございました。

お二方とも緑が丘ホームズの初めから色々と目を掛けて頂き、
あるときはお叱りを頂き、また励ましご助言頂きました。

オフィス・オカモトが無事に1周年を迎えられたのも、皆様に支えられてのことだと。

また、社長の人徳を感じた一日でした



1週間のアルバイト

2007年09月19日 | 思い
新学期が始まって、2週間目。
理科の教科書が家出したのに気付いたのが、新学期早々のことでした。

『おかあさん、理科の教科書知らない?
『無いの? ちゃんと見てみなさい
『う~ん、昨日も無くて見せてもらったの』
『いつから無いの? 教科書の間に挟まってたり、机の後ろも見た の?』
     ・    
     ・
     ・
担任の先生にも連絡帳で教室で理科の教科書が迷子になっていないか聞いてみた。

でも、先生からの返事は、、、ありません。

夏休みにはあったと お姉ちゃん、、
だったらあるはずだからよく探せ

仕事から戻り、理科の教科書見つかった?  と聞いても 無い
どこを探したかと聞くと、、  探していない

いつまでもお隣のお友達に教科書を見せてもらう訳にはいかないので、
仕方ない 教科書を買うことに

理科の教科書 購入代金 567円也。
納期は、1週間後

『お姉ちゃん!教科書代は、お小遣いで買いなさい!
『はい
『今、いくら持ってるの?』
『...54円』
『それじゃあ、足りないから買えないよ
『...妹から借りる
『それはダメ、それにそんなにもって無いでしょ!お母さんも貸さないよ! その代わり1日100円でおうちのお手伝いしなさい。』


と言うわけで、娘の教科書代のアルバイトが始まった。
今日、その新しい理科の教科書が届いた。

アルバイト代600円 それで明日、学校へ払うことに。

イヤとも言わず、(言えなかったかな)毎日頑張って皿洗いと布団引きのお仕事でお小遣いをもらって手に入れた教科書。

大切に使ってください。







どんと晴れ

2007年08月31日 | 思い
NHKの朝の連ドラをずっと見ていました。
そろそろ終わっちゃうんですけどね

なんだかジーンと朝から涙ぐんじゃうこと多いんですよね

今日も大女将の回想シーンでのセリフで、

『上に立つものは、常に思いやり優しい心を持つこと、
 言葉遣いは一度誤解を持つと 大きな事態になってしまう』 と

本当にそうだなって思います。

このドラマの舞台は、老舗旅館。

 『帰るが家の如し』 いつお泊りにいらしても、我が家に帰ってきたように
寛いでいただきたい のおもてなしが、モットー。

また、私は『一期一会』が持論です。
果たして、自分はそれを活かせているのだろうか??
まだまだ、、未熟です。

夏美さん、一緒に乗り越えようね

 

気持ちの柔軟性

2007年08月19日 | 思い
おはようございます。
昨日の涼しさはやっぱりゆめだったのでしょうか??
それでも早朝は涼しくなったのかな

今朝は、また旦那さんの出張のため5時過ぎに起きました。
少しずつ日の出の時間も変化してきたようで、ちょうど朝陽が眩しいくらいに
上ってきていました。

昨晩は、小悪魔ちゃんたちに我が家の重大ニュースを報告したのですが、
(、、この件は、いずれまたゆっくりと...
当初は、驚きで泣き出したりもしましたが話をするうちに未経験の体験に対しての希望と楽しみを見出してしまっているようでした。

大人になるとどうしても過去の経験、しがらみで二の足を踏むことが多かったり
しますが、心をもっと柔軟に持ち 悲しいと感じたらその時は思い切り泣く、
その後笑って前を向いて歩く先を話せる、話していくうちにどんどんそれが
楽しみへと変化していく、この流れの速さ、これはわが子だけの持つノー天気さなんでしょうか。。。

だとしたら、ノー天気も大人の気持ちの中にも必要なんですね。
大人の世界では、多分ある意味、『変わった人・天然ボケ』と言われるのかもしれない...けれどもただの変わり者では無く、どんな状況に於いても受け入れそれを
好転させる気持ちを持てるということ。 
これは、子供たちから教えてもらいました。

では、今日も一日笑顔で頑張ります
行ってまいりま~す

...心

2007年07月17日 | 思い
今日、義弟が配電の復旧工事のために新潟の被災地へ。
いつもながら無事を祈ります、そして被災者のために頑張ってください

前回の新潟の地震の際に聞いたこと、

自分の家の前でずっと寝泊りをしている被災者家族。
やっとそのお宅の配電工事が完了したので、

『もう、大丈夫。電気使えるから夜も明るいですよ

『ありがとう、電気つかえますね、ありがとう

と、言うのだけれど一向に 家の中に入ろうとはしないそうです。
地震の恐怖で家に入りたいのだけれど、また地震が来て倒壊しないかと
不安なのだそうです。

心とは、正直なんですね。だからこそ、心のケアが大事なのでしょう。
早く、被災者のみなさんが安心して眠れるように、、と思います。