日曜日はイタリア語のレッスン。
今までZoomを使っていたけど、マンツーマンレッスンで先生と2人なので、LINEのビデオ通話で間に合うことに気が付いた。
テーマは前回から引き続き、イタリア語の会話でよく使う表現(食べ物編)。
「Essere alla frutta」(フルーツになる)
日本語でもある「実になる(果実が実る)」という意味ではなくて、この場合のフルーツはイタリアのコースの食事の最後のデザートのことで、人や状況が消耗して疲れ果てている状態という意味でネガティブな表現なんだそう。
「frutta(フルーツ)」という単語で瑞々しいイメージが浮かんでしまったけど、だいぶ違った。
そしてデザート出てきたらテンションあがると思うんだけど、それもどうやら違うらしい。
この表現を説明する過程で「ニュアンス」という言葉が出てきて、先生と2人、それを(カタカナ言葉じゃない)日本語にしようとして思い当たらず。
説明するなら「微妙な違い」とかになるんだろうけど。
私は辞書を引いて、先生はググったけど、そのものズバリの単語は出てこず。
日本はハイコンテクスト文化でコミュニケーションにおいて(多分)ニュアンス読むのがめっちゃ重要なのに、その概念が日本語で表せないなんて‥
もしかしたら江戸時代くらいまではあったけど、ニュアンスという単語の輸入によって消滅したのかもしれない。
いつかどっかで解決するかもしれないから、心の片隅の気になることメモに書き留めておこう。
月刊誌が溜まってしまうとタイムリーな記事については意味がなくなってしまうし、溜まりすぎると読まずに放置モードに入ってしまうので、動画鑑賞の時間を予定より減らしてKinzai Financial Plan9月号を読む。
PEファンドというものを知る。
「プライベート・エクイティ・ファンド」の略で、非上場株の株式に投資するファンドのことだそう。
PEファンドを活用する事業継承の事例が紹介されていた。
継承する事業もないし持つ予定もないから、自分には関係ない世界の話なんだけど、世の中色々な仕組みがあるもんだなー。
なんかこの世に存在するもののうち何千万(億かも?)分の一くらいしか知らなくて生きている気がする。
それで平気で生存できる世界もすごいな。
前向きにとらえるなら、無数に存在する知らないことの中に、これから出会う素敵なものとか便利なものもいっぱいあるんだろうな。
と思っておく。
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