日々の記録、ときどき本の感想

最近あっという間にひと月くらい経っているので、自分で自分の行動を意識するために記録を始めました。

2024.7.31

2024-07-31 22:24:07 | 日記

コロナ療養期間が終了するから明日から出社予定。

ただ正直治癒している気がしない。

熱はないからダルさはそこまででもなくて動けるんだけど、喉と鼻の違和感が半端ないのと、扁桃腺(?)のあたりが痛い。

でも月初日に出勤できなかったら、自分の仕事内容的に終わるから行くしかない。

来客対応とか人に会う業務は外してもらえたから、うつさないようになるべく人と関わらないようにして黙々と仕事をこなすしかない。

完全回復するまでは、とりあえず仕事→睡眠の最低限のことだけ粛々とこなして乗り切ろう!

来週には治っているといいな‥


2024.7.29

2024-07-29 22:27:12 | 日記

コロナウイルス感染により嗅覚を消失中。

お昼ごはんの冷やし中華がやけに美味しくなくて、一口目ではたれの味が変わったのかなと思ったんだけど、二口目を口に入れたところで自分が香りを感知できていない可能性に気が付いた。

お皿を一旦置いて、洗面所で香水をワンプッシュしてみたら見事にまったく香りがしない。確信した。

冷やし中華、ごま油のとか紅ショウガとかの香りがあってこその美味しさだったんだね。

麺がなんか味をつけたゴムでも噛んでいるような感じだった。

納豆も美味しさ半減だった。

別に納豆の匂いが好きってわけじゃないんだけどな。

味気ないってこういうことを言うんだね。

早く復活してほしい(泣)

昨日、転職情報をチェックしたときに、とりあえずいくつかの転職サイトに登録だけしておいたんだけど、私の居住地からそう近くもない電気工事の施工管理の仕事のスカウトメール(当社の採用面接を受けてみませんか?的なやつ)が来ていて笑ってしまった。

私のどこに適性を感じてしまったんだ‥

サイトを見たけど、掲載されている必要な人材像にかすってもいないけど‥

でも笑いごとではないくらい人手不足なのかも。

電気工事は要資格だと思うけど、施工管理はなくても大丈夫なのかな?

たぶんある条件を満たした人に自動でメールを送る設定とかにしてあるんだろうけど、その条件をものすごく広く設定しているんだろうな‥

施工管理する自分を想像したことがなかったから、ちょっと新鮮な気持ち。

色々な企業の情報を見ていて、やっぱり今の仕事の条件は悪くないし、体調不良時にちゃんと休めるのも(当たり前と言えばそうなんだけど、そうできない働き方もあるのも知っている)ありがたいと思った。

ただただシンプルにマネージメントができる人がいないことが問題だと思う。

そもそも社長自身がプレーヤータイプだから、そのへんを重んじていないのかも。

これまではその都度、たまたまうまくその役割をやってくれる人がいたり、組織の大きさや仕事量的にいなくてもそれほど不便が発生しない状況だったりで乗り切ってこれたんだろうな‥

今後どうなるかは運任せのような気がしている。

ちなみに上の意見は会社でふんわりは言ったことがあるけど、はっきりと言ったことはない。

「そう思うならやって!」て言われるのが目に見えているから。

そして忙しすぎて消耗して辞めていった人たちを見ているから。

とりあえず復帰したら待っている仕事から逃げるわけにもいかないから、今の会社で働きつつ転職情報を収集、ついでに(99%しないけど)社労士としての起業情報も調べてみようかな。

調べるだけならタダだしね。

うっかり長生きした場合の老後を考えたら絶対に厚生年金が欲しいんだけど、60~70代前半くらい(セミシニアくらい?私たちの年代だと働いているのが前提になる気がする)を考えると何か自分でできる仕事(自営業)っていいなと思うんだよね。

とりあえず今日は寝よう。


2024.7.28

2024-07-28 23:30:43 | 日記

コロナ療養中。

幸い超軽症みたいで、昨日の37.7℃をピークにするする熱は下がって、今はほとんど喉の痛みもない。

まだ声は変だけど。

水曜日までは出社禁止だから、あと3日は休日。

出社後にやらなきゃいけない仕事のことを考えたら吐きそう。

私はただのペーペーなのに代わりにやっておいてもらえない仕事が多すぎる。

私も逆の立場だったら、ほぼ手伝えないんだけど‥。

忙しいのもあるんだけど、それぞれがそれぞれの担当の仕事をしていて、ほぼ共有ができていないのが原因だと思う。

組織としてはダメダメだよね。

検査を受ける前の段階でコロナ感染している可能性が高いと思って(感染者との接触あり:喉の違和感が普通じゃない)、上司(仮:他部署の上役:現在私の部署に責任者不在なので預かり状態になっている)に出社できなくなったら困ること諸々を相談したんだけど、まったくぴんときていなくて「なってもいないことを今からあれこれ心配してもしょうがないから」と言われた。

前の上司が退社した後、リスク管理ができる人がいないから、この状態できてしまっているのは間違いない。

他にも退職者が出て6人でやっていた仕事(一部は他部署が引き受けてくれた)を今4人でやっている状態なんだけど、社長も日常業務が回っているからそれで良いと思っている気がする。

実際は誰かが急に長期休暇に入ったり退職したりしたら、破綻するしかない感じなんだけど。

ただ以前も退職者が続出したことがあったらしくて、その時は前の上司たちの頑張りで何とか乗り切ってしまったようだから、いざそうなっても大丈夫だろうと思っているかもしれないなとも思っている。

ただその時頑張ったメンバーももうほぼいない。

仕事内容的には気に入っているけど、残ったら必ず貧乏くじを引くことになるのが目に見えている気がしてきた。

しかも入社した頃とは色々変わってしまって、(主に顧客への姿勢が)「本当にそれでいいのかな?」と思うことも増えてきた。

というわけで、元気になった午後はほとんど転職情報をチェックして過ごしてしまった。

確実に辞めると決めたわけではないけど、まぁ色々な可能性を考えておくことは大事だよね。

日本人の自殺率が高いのって、社会の流動性が低いのも原因のような気がする。

別に世界は広いから、一つの会社の価値観にしばられて生きていく必要もないはず。

会社の一員として、お客様気分ではなくて、自分も良い環境をつくっていく努力は必要だと思うけど、一社員にできることなんて限られるしね。

 

 

 

 

 


2024.7.25

2024-07-25 23:17:58 | 日記

ずっと勘違いしていたこと。

お風呂場の換気扇は入浴時以外つけっぱなしにしているんだけど、空気を通すためにいつも扉を少し開けていた。

カビ防止のために良かれと思ってそうしていたんだけど、実際は扉は閉めたほうがいいらしい。

扉を開けておくと、床のほうに空気が流れなくてカビが発生しやすくなってしまうよう。

実際にこの1週間ドアを閉めてみたら、次にお風呂に入る時に床に水滴が残っていない。

扉をよく見ると下の方にだけ換気用の隙間が空いている。

浴室内に万遍なく空気が流れるようにちゃんと計算して設計されているみたい。

今まで知らなかったから、15年くらいずっとあえて扉を開けていた。

もっと早く知りたかったー。

 

 


2024.7.23

2024-07-23 22:40:02 | 日記

中学生の時、学校の図書室で手塚治さんの「ブッダ」を読んだ。

過酷な修行を行うゾロアスター教の聖職者たちに対して、ブッダが「わざわざ苦しいことをするのではなく、人生の苦難に耐えていくことこそが本当の修行ではないか」みたいな考えを持つところがすごく印象深くて(昔の記憶なので、そんな場面がなかったらどうしようかとちょっと心配だけど、そこはまぁスルーすることにする)、中学生の私は「もっともだ」と思って、それ以来ずっとその考えに賛成で、わざわざ苦しいことをするのとか意味がわからないと思ってきたんだけど、あれからだいたい四半世紀過ぎた今日、ちょっと考えを改めようかと思った。

体力的にも精神的にも余裕があれば、人に親切にしたり気を使ったりできる。

余裕のありなしを決めるのはなんだろうと思うと、もちろん環境の違いはあるけど、シンプルに基礎体力基礎精神力(?)の違いも大きいのではないかと思って。

ずっと「調子がいいときに良い人でいれるのは当たり前で、ツライときにどうするかが人の本質だからそういう時こそ気を付けよう」と思ってきたけど、そんな精神論だけに頼るよりも「限界にツライ」に至るまでの自分の容量を増やすことを考えたほうが良いのではないかと気が付いた。

例えば体力が10しかない場合、12の活動をしたらキャパオーバーで「限界にツライ」だけど、15あればまだいけるし、30くらいあれば結構余裕だよね。

そう考えると、体力とか精神力とか意図的に負荷をかけて鍛えておくのはすごく意味のあることなのでは‥という考えになった。

生きている限り負荷ゼロにはそうそうならないから、あえて負荷をかけなくても自然にキャパシティが広がることもあるだろうけど、生きてる過程で起こるイベントは本番だから、自分で負荷量の調整ができないんだよね。

ただただツライことに耐えるのはあまり意味がないかもしれないけど、それを意識して意図的に行うのは人間性の醸成的にきっと意味があるんだ‥と、今日の朝、出勤中になんか思い至った。

脳味噌の中で何がどうなって、急にそう思い始めたかは不明。

 

あと今日のちょっとほっこりした出来事。

夕方「沼津のイベントに藤井聡太七冠が来て、小中学生からの質問に答えた」という県内ニュースを見た。

そこで「犬派か猫派か」と質問された藤井七冠が「猫派」と答えたことを受けて、犬派の中学生に「藤井七冠は猫派だそうですが?」とリポーターさんが質問していた。

中学生は2~3秒くらい考えて「猫もいいですよね」と答えていた。

普通のようでいて、全方位に優しいいい答えだなと思った。

猫派を否定せず、でも「猫も」ということで自分が犬派であることも肯定してる。

しかもちゃんと考えてこの答えが出てくるのは、賢くて優しいなと思った。

こういう人が増えれば世の中平和だよね。