仕事中、急にすごくカレーが食べたくなった。
でも買い物に行くのがめんどくさくて、「きっと冷蔵庫に使いかけのカレールゥが眠っているはず(根拠なし)」と信じてまっすぐ帰宅した。
なかった。
結局、回鍋肉になった。
出来合いのソースが、味濃いめかつ辛めだったから、まぁ広義ではカレーの仲間かな。
そこそこ満足はした。
「Kinzai Financial Plan」の6月号を読んでいて、アインシュタインの話した小話として「72の法則」というものがあるという記事があった。
72を金利で割れば、お金を2倍にするのにかかる年数が簡単にわかるというもの。
(15世紀の数学書には登場するのでアインシュタイン考案?発見??ではないらしい。)
年利6%で資金を運用した場合、72を6で割った12(年)が資金が倍になるのにかかる時間。
つまり30歳の時点で500万円の資金を用意して、それを年利5%くらいで運用していけば、その後は貯蓄に励まずとも、60歳くらいになる頃には老後資金2000万が用意できている‥ということ。だよね?
72を5で割ると14.4、大ざっばに大体15。
45歳になる頃に500万は倍の1000万になる、60歳になる頃に1000万は倍の2000万になる、はず。
22歳で大学を卒業して就職をしたとすると、30歳まで大体8年だから96か月。
96か月間で500万円を貯めるには毎月5.2万円くらいを貯金しないといけない。
実家暮らしならいけるかな?
5年ずらして、35歳の時点で500万を用意するプランなら毎月3.2万円くらい貯金に回せばいける。
‥‥なんか老後2000万円問題に対して、誰のものでもないマネープランを空想してしまった。
金利(複利)の計算は色々なところで出会ったけど、72の法則は知らなかった。
(私の脳みそがただただすっぽり忘れている可能性もあるけど)。
上のは人生のイベントも不運もまったく無視したTHE机上の空論なんだけど、考えるのはおもしろいな。
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