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届く M.2 SSD ドライブ for 新PC

2020年07月16日 | PC&mobile
今日、新PC用にクリックしておいたM.2SSDドライブ120GBが届きました。
 
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パーツをかき集めた新PCの動作確認、OSインストール確認用に、小さな2.5インチSSDユニット60GBをCドライブとして取り付けて動作確認をしているところです。

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(ネット・テレワーク専用に用意したジャンクPCのシステムドライブで利用してみて、順調に動作するし、何かとても軽快な動作を体感して、いい印象だったものですから、次の新PCにも同じものをもう一つ用意しました。 ・・・・そのため、耐久性についてはまだ全くの未知数です。)

無事OSもインストールでき、常用メインPCと同じような環境になるようにいろいろアプリケーションをインストールしていくうち(まだまだ空き容量はあるのですが)、どんどん60GB容量が埋まっていく様子を目の当たりにして、もうひとつドライブを用意したほうが安心!と 120GBのSSDを入手することにしました。

2.5インチSSDユニットは、以前の3.5インチハードディスクユニットと比べると、ずいぶん小さくて軽いパーツなのですが、 それがMタイプ、M.2タイプのSSDともなるともう別次元レベルで小さく軽いパーツになっていますね。

(MタイプはノートPC・ThinkPad X220内部に装着してシステムドライブとして利用していたりします)


M.2タイプは、個人的には今回初めて利用することとなります。上の写真メモのように標準キーボードに乗せると、パッケージのままでもすでにずいぶん小さいサイズのものになっています。 パッケージから取り出すと、マザーボードに差すメモリ程度かそれ以下のサイズですね。

次に、製作中の新PCマザーボードに取り付けて、その動作確認作業へ進もうと思っています。


〇 M2SSD・120GBドライブを取り付けセットアップ   2020.07.17 

先日届いていた新しいドライブを、週末を迎えた夜、PCに組み込みました。
 

標準フルサイズキーボードの上に、パッケージから取り出すと・・さすがに小さい!
 

マザーボード上の取り付けスペースにはめ込むだけで装着完了。
 

まず最初の起動時にBIOSで、ドライブが認識されているかどうかを確認します。
 

BIOSでドライブを確認できても、Windowsでは「まだドライブの存在をしらない」ので、画面にドライブは表示されません。 そこでマイコンピュータの「管理」から「ディスクの管理」画面に入って、BIOSで認識されているドライブを、Windowsにも利用可能なドライブとして認識させる設定を行います。(右クリップ・プルダウンメニューからコマンドを選択)
 

ドライブがSSDなので、ほとんど即座に処理は終わります。
今度はWindowsでもドライブが認識され、表示されています。
 

基本的にはデータドライブとして利用する予定なのですが、SSDの高速なドライブがもう一つ用意できたので、このドライブをWindowsの一時作業ファイル保存フォルダとして常時利用する設定に変更しておきます。

「システム詳細設定」から、画面の中の「環境変数」をクリックすると、一時作業ファイルをどのフォルダに保存するかの設定画面が表示されます。 TEMP とか TMPとかの項目がそれに相当します。その保存フォルダを、新しく追加したSSDドライブのルートに作成したフォルダに変更して「OK」を押すと、設定完了です。

CドライブのWindowsシステムや、利用している様々なアプリケーションが動作する場合、必要に応じて「一時作業ファイル」というものを作成し、処理の途中で利用するようになっているプログラムが多くあります。(アプリケーションを終了する時、その一時ファイルは削除されるようにプログラミングされているのが一般的)

その一時作業ファイルを、忙しく稼働しているCドライブではなく、「することなくて暇にしているもう一つ別のドライブに仕事を分担させる」ことで、Windowsシステムやアプリケーションは、身動きが取れやすくなる・・・はず・・・というのが、この環境変数設定変更の理由です。

メモリチップを一枚だけ挿してもPCは動作しますが、同じサイズのメモリチップを二枚さすことで、PCが稼働する時の作業場での仕事を、二カ所に分離し分担させることで、よりPCの稼働が軽快で効率アップできる・・・という話がありますが、それに似たような「効果が期待できる」と・・・思っているので、いつも環境変数の設定で「一時ファイルフォルダ」を、PCの中の高速で、空いたドライブに設定変更するのが常です。
・・・・ ちりもつもれば!ということで、ちょっとずつ動きやすいPCにすることが出来たらいいなあと思っています。
















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