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届く 電源ケーブルfor増設PC冷却ファン

2020年07月18日 | PC&mobile
先日、M2SSDドライブと一緒に、電源ケーブルも届いていました。新PCのMicroATXタイプ・マザーボード上には、CPUクーラー用の電源ソケット1つ、と PCケース内部に取り付ける冷却ファン用の電源ソケット1つ・・・・ の二つですべてでした。

これから本格的な夏をむかえて、室内の気温、PC内部の温度が利用状況に応じて一時的に高温になる可能性が大きくなります。 もし今まで通り通常の原稿書きやメール送受信程度のPC利用であれば、仮に多少CPU温度が上がったりしたとしても、それほど大きな影響はない、と個人的には思っていました。

・・・が、今年2020年は、社会的事情で「在宅勤務」「テレワーク」で毎日毎日PCを利用することとなりました。 それも参加する側ではなく、ホストとして主催する側でネット会議アプリZoomを連日利用することとなりました。

・・・・で、そうなると、一時的なPC状況で動作速度が低下するというのは、最終的には、ネット上で主催しているオンラインが切断されてしまう!ということになります。

(実際春すぎの次期、当初ノートPCで行っていて、どうやらPC内部の温度上昇による制御機能発動のため、処理速度が一時的に低下し、その低下したことでネット会議アプリが動作しきれなくなり、オンライン回線が切断されてしまうという場面を経験することとなりました)

そうした背景があって、性能スペック的にも、冷却効果的にもより優位性を維持することが可能な「新PC」を用意しようかな、と思うようになって、それで今、少しずつ組み立てているわけですが・・・・・

その意味で、PCの冷却能力については状況に応じていつでもスペックアップできるように準備しておこうと・・・ 「新PC 増設、追加搭載した冷却ファンを駆動させるための電源ケーブル」を追加用意したのです。

 

使っていないSATA機器ようの電源ソケットに差し込むことで、 冷却ファンを動作させるための電源ソケットを一気に4つも確保することの出来る、電源変換アダプタです。

コネクタ内部のピンは、それぞれ「二本」しかないので、PC内部冷却ファンを、その温度の状況に応じて回転数を高めたり低めたりするための「制御ピン」はついていません。 

したがって、この電源ソケットと接続した、PC内部の冷却ファンは、単純に電源ソケットに際した一定電圧を受け取って、一定回転数で勢いよく回り続けることになります。 

 内部温度が上昇したら回転数を上げて冷却を加速、内部温度が安定している時はファンの回転数を下げてPCの静音化を図る・・というような、細かで器用な動作は・・・・しません!(^-^;) どうしても、追加増設した冷却ファンの動作を、簡単に制御したいと思ったら、 増設冷却ファンのON/OFF のスイッチを作って、PCケース外側から操作できるようにしておけばいいかなと思っています。

・・・ともあれ、そんなこんなで 新PCは着々と本格稼働準備を進めることが出来ていて幸いです。

( 結構、新古品パーツや中古パーツ、他の使っていないPCからの流用品などなど、あやしい組み合わせだったりするものですから、基本的な動作をするとは想定していなかったのですが、 結果的にはただパーツを「はめる」だけの作業で、今のところすべての動作が問題なく順調に進んでいます。本当に幸いです(^-^;) )


〇 週末なので、工具箱のPC冷却ファンを取り付け  2020.07.18  

いつ頃、何をするために購入していたのかすでに忘れてしまっていますが、工具箱に小型のPC冷却ファンがありました。 新PCの冷却に!

先日、SATA電源ソケットから冷却ファン用のソケットに変換するケーブルを購入していたので、裏配線可能のサーマルテイクPCケースに早速取り付けました。

 

この古い冷却ファンは±の電源用ピンだけの製品です。回転数を制御するピンはついていないタイプのものです。 ですが試験動作させてみたところ騒がしいというようなこともなかったので、ケース前面にとりつけました。

マザーボード上の M.2SSD ビデオカード VRM(ボルテージ・レギュレーター・モジュール 電圧制御機器) と、いずれも「発熱部位」に相当するところを、小型ながら、ふんわりとPCケース内部の空気の流れを発生させることで、「発熱をため込んでしまわない」ようにするくらいのことは可能なのではと期待しています。

上の写真に左端は、PCケース背面でサーマルテイクケースに付属していた直系の大きな背面への排気ファンがあります。 この状況でケース前面からの流入空気を小型ファンでマザーボード方向へ送り込み、 それをすぐ左側にある背面排気ファンでケース外へ強制的に送り出す・・・という形になっています。 とりあえず空気の流れは直線的な吸気・排気になっているので、冷却ファン関連についてはここまでで終わりかなと思っています。

(もしそれでもCPU温度上昇などが発生するようならば、大きな冷却・フィンのついたCPUクーラーを追加購入で対応することになりますが・・・おそらくもうこれでダイジョブなのではと思っています)

CPU温度について、ツールを使って実際に確認してみると・・・・
エアコンを止めて室内気温が27度から28度くらいの状態で、とりあえずCPU温度を計測してみます。
 

安定アイドリング状態で35度少々の数値が出ているので、ケース内部の空気の流れは多少なりとも影響してきているようです( 通常40度くらいでしたので )

それ以上にPCを稼働させたときに、温度の上昇の勢いを少しずつでも抑えることさえできれば、この小さな冷却ファンを取り付けた意味はあるかなと思っています。


〇 新PC冷却まずまず       2020.07.20  

今日7月20日、外気温がどんどん上昇し32度とか33度になろうとする一日となりました。部屋の中も空調ありとはえ、ゆるい設定のため28度くらいあります。
そんな折、人仕事終わった後にUPdateを済ませて、ウイルススキャンを動作させたところ、少し高い位置においてあるスリム型(ネット会議専用PC)の冷却ファンがうなりを上げ始めました! (~_~;)

チェックしてみるとCPU(第二世代Corei5)稼働率100%で、CPU温度が90度を超えています。おおおおおおお!

では、足元に置いてある新PCで同じようにウイルススキャンをかけたたらどうなるのかなと、じっけんしてみました。

CPU(第8世代9世代ペンティアム) ある程度空間のある普通のミドルタワーに、排気冷却ファン1個、 マザー・VRM・ビデオカード・M2SSDあたりに風を送る小さい冷却ファン1個、を組み込んであります。 

 
別の意味で、おおおおおおおおおお! スキャン稼働前が40度を切っていて、CPU100%稼働状態でも65度くらいでずーっと安定した温度です。

「夏前に温度対策として十分な冷却を実現するPC」 という方向性で、用意してきている(まだ途中)新PCなのですが、第一の課題目標はいい感じでクリアしているようです。 よかった良かった。(^^)/

 









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