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届く USB接続ペンタブレット for ネット会議(テレワーク)

2020年05月12日 | PC&mobile
今日、USBでPCに接続するペンタブレットが届きました。

  

過去に一度も使ったことのないツールです。昨今の状況でオンライン会議アプリを使用することが増えて、その場でどうしても手書き画面も必要となりました。
デザイナーでも、イラストレーターでもなく、自分が描くものはほんとうに何気ない子供の落書きていどのものです。 でも、コミュニケーションの途中、手書きで表現する、伝えることが出来るというのは、個人的には大きな効果があると判断し、入手することにしました。

・・・ですが、これがまた!ピンキリ!!!!!

いわゆる「描く人」にとっては、このツールの出来、性能レベルは決定的な違いになって表に出てくるのでしょうね、軽く検索してみたら 3万円から3千円の幅でずらずらずら・・っと出てきます(^-^;)。 ・・・ 例によって、何を選べばいいのかわからん!

ただ個人的な用途が、黒い線がマウスで描くよりも簡単に楽に描くことが出来たらOKということなので、一番安いものを選びました。
(中古品もチェックしたのですが、ペンが付属しているものやついていないものなど、不明なケースが多くて、 とにかくすぐ使いたい!という自分用なので製品版にしました。・・・中古品も、性能差が大きすぎて選ぶ知識が「ない」のも、中古を避けた理由です)

そんなこんなで「安い順」で画面を並び替えて、すぐ使えそうなセットになっている製品、¥2990でありましたので、先日クリックしておいたのでした。

サイズは4.8インチ×3インチ、 これもどのくらいの大きさかピンとこなかったのですが、13インチノートPCとならべてみて、結構コンパクトなペンタブレットです。最近のスマートフォンよりはちょっと大きいかな、というくらい。
(スマホ・USBに差すだけで、スマホやタブレットでも使用可能というところは、もしかしたら携帯することも含めて、ちょうど便利なサイズかもしれませんね。)

ともあれ、個人的な多くの場面では、基本的にペイントソフトなどで図式を描いたものをネット会議で「共有画面表示」するのですが、事前に用意しておいた文章や図形ではなく、話の流れの中でどうしてもわかりやすく伝えるためには、下手な手書きでもリアルタイムにその場で描いて見せる、という使い方がメインです。

繊細なペンのタッチや、勢い、ながれ・・・などとは無縁のところでの使用なので、これでしばらく使ってみることにします。
(ちょっとユーザーコメントを見ると、使い始めて三か月ほどで動かなくなったなどなど、あまりに安価なものにはリスクが付いて回りそうだなと思いつつ、それも覚悟の上で、とりあえず試してみます)


〇 ペンタブレットのドライバ (ダウンロード&設定) 
届いた翌日の今日、仕事の合間に、小さな取り扱い説明書カードに記載されていたURLからドライバをダウンロードしました。

特別なドライバがなくても、WindowsノートPCのUSBに差し込むだけで、電源も供給されすぐふつうに利用することは出来たのですが・・・・

よく見るとタブレット表面に4つのボタンがあります。このボタンにショートカット登録することで、より便利に使えるはずと、あえてドライバをダウンロードしました。
 
 
ダウンロードしてみると、やはりドライバとともに専用ツールもダウンロードされてきました。さっそく開いてみると・・・・
 

・・・あります、あります(^-^)。タブレット上の四つのボタンに、ユーザーが希望する機能を割り振ることが出来るようになっていました。

個人的には、 ホワイトボード・ツールにタブレットペンで落書きをした後、それをボタン一つで「ご破算」にしたいと思っていました。
とりあえず書き込んだものを一発ですべてを「オールクリア」するキーはすぐにわからなかったのですが、右手でペンを持つので、左手でタブレットの左側上のボタンを一度押すと [ Ctrl+Z = 前の操作取り消し ] を登録しておきました。

これだけで、「書き損じ」をした時は、タブレット上左上のボタンを押すと「直前の書き込みクリア」で、書き直しがすぐ可能になりました。

オールクリアしたいときも、左上のボタンを数回、かちかちかちかち・・と押せば、画面からぱっぱっぱっと消えていってくれます。一発クリアのコマンドが判明したら、その時には、またタブレット上の「残り3つあるボタン」のひとつに割り振ることにします。
 

またペンの上についているボタン二つ、これにも設定割り振りができるようです。・・・が、今は個人的にはそのまま使っています。
 

そして、タブレットと、自分が使っているPC画面との範囲も、希望に合わせて設定できるようになっていました。これも、今のところそのまま使っています。

この製品には、同梱されているものに、
「予備のペン先」 「ペン先交換工具」 「USB変換アダプタ」などもあります。

 
 (普通のUSBーUSB-c , -MiniUSB-b 変換、   ペン先予備、引抜ツール)

最低価格¥2990で画面に表示されたペンタブレットを購入したのですが、なんか良く出来てるなあと、ちょっとお得気分を味わっています。

絵を描く人にとっては、物足りない反応性能や、問題点もあるのかもしれませんが・・・(^-^;)。 ネット会議でおえかきする程度の使い方であれば、OKだなあと今のところ、不満はありません。良かったよかった(^-^)。

<レビューコメントを見ると耐久性の問題コメントがちらほら・・・・>




〇 ペンタブレットをスマートフォンと接続してみる 
付属のオプション品、標準サイズのUSBを、スマホなどで多用されているUSBーCの形状へ変換するアダプタを使って、メモ撮影をしておきます。
 

左側が、ペンタブレットから来ている接続USBコネクタ。そして右が付属のアダプタ。 (ふたつをあわせると・・・あぽーぺん・・・じゃなくて・・・)
 

タブレット上のペン先操作で、スマホを利用することが可能になります。

・・・といっても、実はスマホについてはただの携帯電話としてしか使ってきていないので、どんなアプリで、何をしようとする時に、このタブレットでの操作が有効で便利なのか・・・ 実はわかっていません。ただ接続してみた!というだけです(--;)。









追記 ジャンク(起動不可・冷却ファン故障)ノートPC ThinkPad X220

ちょうど一年前、「最近のPC状況はどうなっているかな?」と、電源は入るものの、冷却ファン故障と、BIOSパスワード不明で起動しないX220を入手しました。ひとつひとつ「へーそうなんだぁ、なるほど」と思いながら、コツコツ作業を進めて最終的に普通に動作するノートPCに仕上がりました。おお、でけたでけた!と一通り「ジャンク遊び」をした後・・・第二世代corei3でも、けっこう実用速度なので、昨年はまるまる一年間ほぼ毎日、出先仕事用のノートPCとして活躍してくれました。

・・・で、2020年の今年、ウイルス状況の「オンラインネット会議」なるものが一般的になり(個人的には、各種メッセンジャーやスカイプさえ使っていませんでした)、

「それではこのThinkPad X220をネット会議専用PCにしよう」

ということで、ZoomやGoogleなどのミーティング用にセットアップし使い始めています。

たぶんハードウエアとしては若干力不足かなあと思うところもありますが、毎週いくつものネット会議を主催している使い方でも、ややこしい余計なことをせずに、普通の使い方をする範囲では無事に動作するものだなあという手ごたえを得ています。

ただのジャンク遊びだったThinkPad X220ですが、今では欠かすことの出来ない日常業務上ツールとなって大活躍の日々です!(^-^;)



ジャンクThinkPad X220 2019年2月、このブログ内の記事です。




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