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冷却ヒートシンク取り付けMac mini

2020年11月02日 | PC&mobile
在宅テレワークの2020年も11月になろうとするこの時期、夜中の最低気温が10度前後で寒いほどになったにもかかわらず・・・日中のテレワークでMacを使っていたところ、シルバーのボディがかなり熱くなってきて、その結果テレワーク途中で少しずつ動作に不具合が発生するようになりました。

Mac入手以降、確かに時々あれれ?という動作があって、その度に「おお熱くなっているなあ」と小さなシルバーボディの発熱を何度か確認していました。

ーー具体例ーーーーーーー 追記2020.11.07
例えば、Zoomオンライン会議終了後、会議内容の動画記録ファイル作成の設定で「ファイル・ダウンロード」、そして動画サイトへの「ファイル・アップロード」の場面では、Macは結構一生懸命稼働するので、その場合我が家のMacmini本体は結構高温になっています。
同様に集中的なプログラム連続処理(ウイルスチェックやアップデートダウンロードなど)では、やはりフル稼働状態が持続するためMacminiの発熱が大きくなりますね。
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「春の終わりから夏の季節にはちょっと大変なことになりそうだなあ」と思っていたのですが、今の気温の下がったこの時期なら運用上しばらく問題になることはないだろうな、とタカをくくっていました。

その結果、先日の在宅テレワークでの不具合(=キーボード入力に反応しなくなる・・・USB差し込み直し・・・復活・・・また反応しなくなる・・・など、その繰り返し&その他)となり、
「もう背に腹はかえられない!」と 小さくコンパクトで美しいMacMiniに「無粋なヒートシンク取り付け」を決めました。


出来るだけ表面積の大きくなるタイプのヒートシンクを選択して、Macminiボディの特に熱くなっているあたりに取り付けました。


( 古い家庭無線LANルーターの台に、クッション・スペーサーを入れて、MacMiniのスタンドとしています。)

Macminiのこのボディを見ると誰もが「冷却は大丈夫なのか?」と思うのではと想像しますが、このMacmini2010はCPUが Corei7 Corei5 ではないので(Core2Duo)根本的に大きな発熱はないはず・・・そして、さわってみるとボディ全体が「金属製」なので、結果的に全身で放熱するのでPC自体がヒートシンクのようなものだから、きっと大丈夫だろう・・・・と 個人的には思っていたのでした。

でも、入手して以降少しずつ試験的に使っていると、例えばこのブログのようにある程度まとまりのある文章を入力し続けていると、次第にしだいに日本語変換速度が低下して行ったりするので、あれれれ?とMacminiに触れて見るとボディの一部が異様に熱くなっていたりしているのを確認しています。
(動作はし続けるものの、動作速度が低下している?かのうような手応え)

・・・・・ということで、上の写真にあるように窓換気扇の手前にMacMiniを配置しておくことにしたのですが、それでもキー入力USBケーブル差し込み口周辺の温度上昇を何度か体験したので、さらにヒートシンクを取り付けることとなりました。

同時に、フリーソフトでMacのCPU温度値を画面表示してくれるツールをインストールしたので(ヒートシンク取り付け後)、今後現実的な温度数値を判断材料にしながら様子を継続して観察してみることにしようと思っています。

( ちなみに今この記事は、つい先日入手したばかりで試験運用中のMac Book Pro で入力しています。= Mac miniではUS配列キーボードを利用しているのに、Mac Book ProはJIS配列キーボードで、基本的入力はOKとしてもちょっとしたさらなるキー操作でキーの配置が異なり、結構混乱していたりします。(^_^;) ・・・どうやら本人が思っている以上にMac画面でUS配列入力、すでにずいぶん自然に入力できるところまでになっていたことがわかりました。Mac画面上でJIS配列キー操作がまったく馴染めていないのが不思議なほどです。日常的なWindowsでのJIS配列キーと同じように操作したらいいだけなのに・・・・・。  )

(DELETEと書いてあるキーが、バックスペースキー!!(^_^;) )



○ 試験運用 CPU温度ツール   2020.11.05

先日、MacMiniの美観を損ねるのを覚悟で、背に腹はかえられぬということでヒートシンクをべたべた貼り付けました。そのMacMiniでの試験運用をしていることろですが・・・・・
 

日本列島全体の秋が深まり、あちこちで初冠雪のニュースが聞こえてくるようになったことも影響して、部屋の室温も下がり気味、MacMiniもほんの1、2週間前よりも随分温度の下がった室内での運用になっています。

かならずしもヒートシンクだけの効果ではないのですが、それでも、表面積が圧倒的に大きくなるタイプのヒートシンクを取り付けてあるので、オンライン・テレワークで試験運用中のCPU温度は60度にも70度にもなることがなくなりました。

USB接続のキーボード入力を途中で受け付けないという現象が1、2時間の間に3回も、4回も発生していたのですが、現在のところずっとキーボードの接続、反応は順調な状態を維持しています。

もともと、より安定した動作をもとめてBleutooth接続ではなく、有線USB接続のキーボードを準備したというのに、そのUSBキーボードで接続不良が連続的に発生した時は 「どしろと?」と思いました(^_^;)。

ただ幸いにもキーボードが原因というよりは、接続しているUSB全体でいろいろ不具合が発生していたので、新規入手のメーカー不明のキーボードよりも、MacMini本体の方で何かその要因があるはず!と考えることができたのでよかったです。

うん、本当にMacMiniの冷却が実現し、とにかくCPU温度が下がったおかげで、何もかもがとても順調な動作をしてくれている現状です。


〇側面ヒートシンク追加装備 Macmini   2020.11.07

Macminiの背面を手前に向けて「その右側側面」も(他の部分に比較すると)ずいぶん熱くなる箇所なので、そこへ手元にあまっていたヒートシンクをさらに追加で張り付けておきました。
 

冷却というと「ファンで冷やす」というのが一般的に思いつく対策なのですが、ヒートシンクは思いのほか冷却効果に大きく貢献してくれるパーツです。これだけヒートシンクを取り付けたMacmini本体を、窓用換気扇の前に置いているので、以前の状況と比べるとずいぶん本体冷却レベルはアップしていると思っています。











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