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DIY物置製作2017秋

2017年12月07日 | DIY木工・日曜大工

2017年秋、屋外の園芸器具、植木鉢などをひとつにまとめて収納する物置を作ろうとしています。先日、11月03日、外枠だけ作っておいたものに、少しずつ床板など製作を進めています。

   




〇物置きづくり 続き  2017.11月11日

週末の気分転換、木工作業です(^-^)。物置きの真ん中に棚を作りました。少し補強をして板を取り付けます。

   

   


それから屋根部分は板を並べただけだったので、もう少し雨対策としてべニア板を挟みました。

   

   

完全防水でなくてもいいのですが、これである程度は雨水の侵入に対して対策になると思います。

そして、先の棚と同様に、物置き上部にももうひとつ棚を用意することにしました。

    

今日の作業はここまで。午後4時を過ぎるとあたりが次第に暗くなりはじめ、気温もぐんぐん下がります。真夏の頃は、午後4時ごろから7時過ぎまで作業をすることが出来ていたのですが、随分日暮れが早くなりました。

今日の最後に、この後雨降りになることもあるので、屋根に防虫防腐塗料を塗っておきました。乾いたら、そこへさらにオイルステイン塗料を重ね塗りしておくことにします。



〇 屋外物置き 側板と裏板をはりつけ  2017.12月09日

週末の今日(12月09日土曜日)、屋外の物置きの側面に(途中まで張りかけていたものに加えて)サイズを微調整して板を準備し、張り付ける作業をしました。

同様に物置きの奥の裏板も、定型の杉板を張り付けて行って、最後に微調整でカットし、カンナを使って隙間に適合するように「最後の板」を準備して、それを木ネジで固定しました。

正面の扉に相当する部分はまだ全く作業が出来ていませんが、とりあえず今日はここまでで時間切れ!

(夏には午後7時半頃まで作業をして、照明をつけて後片付けをして、8時前あたりに終わっていたのですが、12月になった今日などは、午後4時半近くなるのを確認したら作業を終え、午後5時頃には片付け終わる、という感じです。)

とりあえず、外板を張り終えたので、防腐塗料を塗っておきました。

    

(冬の季節はどこの家も窓を閉めているので、ご近所に塗料のにおいであまり迷惑をかけなくて済みそうです。また今冬型気圧配置で北風が吹いています。塗料のにおいを勢いよく希釈してくれるのもいいですね。空気が乾いているのも、塗料の乾燥のためには好都合かもしれません。)
   

 


〇 屋外物置き 上の段の床板をはりつける 2017.12月23日

週末の土曜日、机の下に置く小型の棚を作った勢いで、物置きも上段の床板を切りそろえて、ビスで固定する。


〇 屋外物置き 正面の扉を作る 2017.12月28日

今日(12月28日)は、少し冬型が緩んで穏やかになりかけたので、ちょっと作業をすることにしました。風はまだ吹いているのですが、きれいな青空で、かなり温かい日差しがキラキラとしています。

ここに至ってやっと、物置きの正面の扉を用意できました。格安の杉板を縦に並べて固定し、蝶番を取り付けて、物置きドアとしました。( 作業終了時には、夕方の時間帯なのですが、真っ暗になってしまったので、また後日写真メモを取っておくことにします。)

   

翌日29日、写真を撮っておきました。ホームセンタの木材を組んだだけで、まだ作業途中の部分もありますが、とりあえず作りかけの物を取り付けて、開閉できるドアにしておきました。

この大きさの板を家の周りに立てかけておいてもいいのですが、ここ数日の荒天で風が強く吹いていますから、突風でどこかへ飛ばされたり、何かに衝突して壊れたりするのを避けるためには、物置きに取り付けてしまうのが得策でした(^-^;) 

この木工(物置きドア)から、先日届いたトリマーを利用しました。杉板を止める角材で、その角を「ボウズ面」にしたり、「ぎんなん面」にしたりしました。

木材が柔らかいということと、先端のビットが新品ということもあって、とても軽快に材の角処理が出来ました。

これ、かなりいいかも。トリマーはなくても日曜大工は可能ですし、どうしても角処理が必要なら、根気よく手間をかければいいので、ずっとスルーしてきていました。でも、一度入手してしまうと、あれやこれや結構有効に活躍してくれそうなツールですね。

 



〇物置き扉に塗装   2017.12月29日

週末に雨が降るという予報なので、出来上がったばかりの物置き正面ドアの表面に、防腐塗料を塗っておきました。

   

横倒しにして扉を開くと、隣の車との比較でも結構大きいものを作ったものだなあと改めて思いました。なんかちょっと太めの棺桶みたいです(^-^;)。

   

 

 

〇引き続き 12月30日も塗装

   

昨日の防腐・防虫塗料を一日乾かしたのち、今日はオイルステインを塗装しておきます。

   

ついでにドアの内側も、杉板に直接オイルステインを塗装・・・

   

ちなみに、元の杉板(かんながけ無し、購入そのまま)が、物置きの内側で、 ドアの内側にオイルステインだけを塗装したので対比が出来そうです。

オイルステインは、比較的色合いの薄いほう・・・メープルなのですが、ずいぶん色が付きますね。

   

(物置きの中は、木材の切れ端など、ほんとがらくたばかりです(^-^;) )

   

画面で黒っぽいところが防腐塗料を塗ってオイルステイン塗布したところで、茶色っぽいところが購入してきた杉板に直接オイルステインを塗布した部分です。物置きの中の内側は、鉋がけなどしていない購入した杉板そのままの色です。

ともあれ、明日の雨降り前日にいちおう仕上がりました。(今まで作成途中はずっと雨ざらしだったのですが・・・)


今後、この物置きは春夏秋冬、ずっと雨ざらし、紫外線にさらされた状態で南向きの屋外に放置されることになるわけですが、木材はどのくらいの耐久性があるのでしょうね。

「ずっといつまでもこのまま」というつもりは基本的に全くなくて、劣化して、傷んだ部分から、その都度新しい木材で置き換えてコンディションを維持していくつもりでいます。(ホームセンターから角材と板材を数百円で購入してきて、木ネジで止め直すだけのことなので)

 

 

 

〇2018.07.08  屋外物置き ドア改修

先に作った屋外の少し大きい物置きは、その後便利に使っています。ただ時間の経過とともに、杉板を並べたドア部分が次第に重量で傾いてきたので、少し補修しました。

   
傾いてきた原因は、杉板一枚に、ネジ一つ、で固定していたことです。これは作っている時に「たくさんネジを打ち込むの・・・ちょっとめんどう」と、ネジ一つだけにしたのがわざわいしました。(確か日の入りが近づいているなどの理由で作業を急いだと覚えています)

・・・・というわけで、杉板一枚にネジ2個、固定していきました。

ついでに、ドアの内側に小物を収納できるように少しだけ加工を追加しました。 大きめの物置きとはいえ、以前は小物がごちゃごちゃ、山積みになっていて、少し不便でしたので、今後はぐんと扱いやすくなりそうです。



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