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ヒューズ 1A

2007年07月21日 | 移動運用
モービル用の無線機・電源ケーブルについているヒューズが切れてしまいました。

無線機IC-703の電源接続コネクタを汎用タイプのものした、新しいモービル用電源ケーブルを用意しました。○移動用自動車バッテリで使う電源ケーブルと、○シガーライターから10W無線機IC-703を利用するケーブルと用意したのですが、ヒューズが切れたのは後者のほうでした。

電源ケーブルにアンテナ同軸を接続して、無線機IC-703の電源を入れました。モービルホイップのエレメント長さ調整=アンテナ調整が、自宅QTHの「ベランダ手すり」に合わせたままになっていて、そのホイップアンテナをそのまま車のアンテナ基台に取り付けただけなので、モービルステーションのアンテナとしては整合が取れていません。(先にアナライザを持ち込んで実験した結果、許容できないほどの中心周波数のずれを確認してあるので)IC-703内蔵の「オートチューナー」でチューニングを取ることにしました。

チューナーボタンを押したとたん・・・・・無線機IC-703がシャットダウン!

これはすぐヒューズが切れた!と思いました。一つの動作・操作に反応した現象ですから分かりやすいケースでした。チューニングを取るために無線機が信号を発射したとたんヒューズが切れた、と判断するのが自然です。そこで、電源ケーブルのヒューズを取り出して眺めてみると・・・・「切れてました」! さらにヒューズそのものをよくよく眺めてみると、最大電流が「1A」でした(^-^;)。 買ってきたシガーライター用のソケットをそのままチェックせずに利用した結果の出来事でした。(^-^;)

今日土曜日、週末出勤を終えて、帰宅途中に無線機IC-703を利用して21MHzバンド運用をしてみようとしていたところでした。用意して持っていた予備のヒューズは、サイズの大きいものばかりで、シガーライターソケットの中に入れる「小さいサイズのヒューズ」は手持ちがありませんでした。仕方ないので帰宅途中、大型電気屋さんに車を入れてヒューズを購入することにしました。幸い家電のコーナーに「小さいサイズの4Aヒューズ」を見つけたので購入、屋上駐車場へ行ってヒューズを取り付けました。(50W無線機IC-706Mk2は、4Aヒューズではとても運用できないので、IC-706Mk2用に別のヒューズを付けた電源ケーブルを用意する必要がありそうです。)

無線機IC-703は順調に動作し、今度はオートチューナーでチューニングをしてもシャットダウンすることはありませんでした(^-^;)。

車のボンネット端に取り付けたホイップアンテナ基台の21MHzモノバンドホイップアンテナは、エンジンをかけたままで運用するとかなりのノイズが無線機に飛び込んで信号を聞き取ることが出来ないので、

エアコンを止め、エンジンを停止しました。・・・

いくつか信号を受信できたのですが、大型電気店の屋上駐車場に駐車した車内は猛烈な熱さなので、そそくさと運用をあきらめて、エンジンをかけて帰宅することにしました。帰宅途中に、ちょっと移動運用を!というもくろみは、異様な湿度をともなった暑さでくじけてしまいました。 管理人

○「最大出力送信時消費電流」 
   無線機 10W IC-703   ヒューズ 3A
   無線機 50W IC-706Mk2  ヒューズ 20A

で・・・大型電気店で見つけてしまったのが、980円でこの装備の「電波時計」でした。
この時計を使う時にボタン一つで正確な時刻に調整できるし、温度計まで付いているので、モービルシャックの室内温度をレポートするのにも好都合です(^-^)。

追記 ---------------
週末出勤から帰宅して、さすがに平日と違って144MHzSSBで信号が多く(広島県呉市・三原市・神石高原町、愛媛県松山市からいずれも59の信号)いくつか交信できました。また友人局が3エリアに移動していて、瀬戸内海に浮かぶ小豆島のレピータ経由で(430MHz FM)も成立しました。

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