今日4月11日は夜明け前、雷がなってゴーーと激しい雷雨になった西日本・岡山市です。お昼までにはすっかり通り過ぎて天気が回復し、春の一日となりました(日中の最高気温22℃)
ふと思いつきで、使っているペンタックス・カメラ&レンズの試写をしてみました。ペンタックスの単焦点AFオートフォーカスレンズ: Pentax DA35mmAL f2.4 は、絞り開放値がf2.4で明るく、少し暗くなった日暮れ、夜になってファインダーで目視してピント合わせが困難になった時でも、オートフォーカスで合焦させる場合に、その明るさのためとても扱いやすいレンズです。
レンズ本体はプラスティック製なので(質感は別として)もともと軽量で、なおかつ比較的薄型の持ち出しやすい、機動性のあるレンズです。個人的には午後遅くの散歩とか、ちょっと薄暗い里山の遊歩道歩きのときなどに持ち出して利用しています。
ペンタックスの背景ボケの柔らかさは、個人的に大変好みで、安価に市場に出ているフィルム時代のPentax単焦点レンズをいくつか好んで使っています。
レンズ開放値f2.4から、撮影時に絞り値設定変更で背景のボケ具合に大きな幅で変化を与えることが出来るのが、DA35mmf2.4 レンズの大きなポテンシャルだと感じています。
我が家軒下ネモフィラの花々 絞り開放f2.4 ======
(画像をクリックで拡大写真へ)
ISO100 f 2.4開放 絞り優先オート JPEG
Pentax DA35mmAL f2.4 ほぼ撮影最短距離
PentaxK-5 APS-C ノートリミング
我が家軒下ネモフィラの花々 絞りf8 ======
(画像をクリックで拡大写真へ)
ISO100 f 8 絞り優先オート JPEG
Pentax DA35mmAL f2.4 ほぼ撮影最短距離
PentaxK-5 APS-C ノートリミング
「ほぼ撮影最短距離」で上の試写を行いました。ネモフィラの花からレンズの距離をもっと大きくすると、その度合いに応じて、絞り開放f2.4での背景ボケと、絞りf8での背景ボケの様子は、刻々と変化すると思います。
そんなカメラのレンズ越しに見つめて、映像をイメージしながらシャッターボタンを押す「カメラ遊び」は楽しいものです。
(現代のミラーレス一眼カメラでは、カメラ本体の背面、もしくは液晶表示ファインダーの中で、撮影設定値の変化にあわせて様相のことなる映像を、シャッターボタンを押す前に目視できるようです。個人的には液晶デジタルファインダーのカメラを使ったことがありません。いわゆる「一眼レフカメラ」を使っているので=ファインダーの中の映像はその場で見たまま、なので、すべて撮影データを持ち帰り、部屋のPCディスプレイ上で確認したときに、うまくいった!とか・・・あーしくじったな!とか・・・おうこんなことになったか!とか・・・ 一喜一憂して遊んでいる状況です)
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