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届く Roland JV1080 & SR-JV80**

2016年02月24日 | 音楽DTM&DAW

Roland 音源モジュール JV-1080 が届きました。

   

   ( Amazon 詳細:Roland ローランド JV-1080 SUPER JV )

 

Edit lesson 動画編集練習01:DTM機材・RolandJV-1080 / SC-55音源モジュール

 


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ローランドHPで確認してみると結構な重量のある装置だったので「大きいのかな」と思っていましたが、届いてみると・・・うーん、かなり大きい! オーディオラックに固定するための穴が左右についていて、正面パネルが少し大きい面積になっていることもあって、前面から見た時にはかなり迫力があります(^-^;)。

上の写真の右下にある、白く小さいものは・・「単三乾電池」です!

MIDIキーボードを接続して、プリセット・サウンドをちょっとだけチェックしてみました。部屋のオーディオスピーカーから出てくる音は、たいそうきらびやかなもので(^-^;)、同じRolandSC-55と比べるとずいぶん雰囲気が異なります。SC-55もローランド・JV-1080も確か1991年と1994年の登場のはずで、今から思うとわずかしか違いがないのですが、当時としてはパーソナルコンピューターもまさに日進月歩の発展ぶりでしたから、両者の違いはそうした時代背景の影響でしょうか。

また、JV-1080は記事を読んでみると当時最高峰のフラッグシップ機種として登場しているようなので、装備されているポテンシャルがとても高いデバイスであることは、正面パネルの多くのボタンを見ても分かりますし、あまり音源モジュールのことがよく分かっていない僕でも、その内蔵されている機能を一見すれば十分理解できるほどです。



○追記 二台目の本格的音源モジュール   2016.02.26

先のRolandSC-55に加えて、また二つ目の音源モジュールRolandJV-1080を購入しました。先のSC-55は電源が落ちたり、ボタン不具合のジャンク品ということで通常の中古相場価格ではなく破格値だったので「日曜電子工作」素材として購入したのがきっかけでした。・・が、修理後に、なんとも「いい音」がするものですから感動して、外部音源モジュールが気に入りました。

ほとんど先駆けてきな先のSC-55なのですが、音源モジュールのパイオニアだけに今となっては厳しいところもあることが、現物を前にようやく体感できるようになりました。

例えば 最大同時発音数 について

1991年のSC-55が「24音」に対して、1994年のJV-108は同時に「64音」を鳴らすことができます。・・・でも、右手と左手の指を全部合わせても10本しかないのに・・・と思ったのですが、そこはシンセサイザー・音源の世界が関係していました。

Rolandでは、キーボードの鍵盤を一つ押すと「ひとつ音が出る」のですが、これが「パッチ」という概念でカテゴライズされています(メーカーによって表現が異なる)。 でも、その音一つは、実は複数の「音の素材」で構成されています。これは「トーン」なのだそうです。

   パッチ1つ ・・・・・  いくつものトーンの重なり合い

もし、3つのトーンが重なって一つのパッチ・一つの音がスピーカーからなると、これだけで複数の音が同時に発音されていることになります。 その音を右手で3音の和音コード、左手で3音の和音コード を押さえて全部で6音の和音がスピーカーから聞こえる時は・・・

 「6音・パッチ」・・・トーンは 3*6=18トーン

もし、左右の手で4音ずつ合計8音を、ブゥワーーーーと鳴らしたら・・・

 「8音パッチ」。・・・ トーンの数は 3*8=24 トーン

もしRolandSC-55ならばこれで最大同時発音数になります。

・・・でも、ずっと左右の指8本を使ってコードをガシガシ引くようなことがあるかというと、(個人的にはそのコード知識と演奏技量がないので)ふつう、そのようなことはないでしょう。

しかしながら、「ダンパーペダルを踏んで音を響かせている間にメロディを!」

と思ったときには、 もう最大同時発音数24音を使い切っているので・・・むり?

・・・そんなことにしたら、鍵盤を弾いているのに音が出ない!ということになりますから、楽器としては致命的です。ということで、時間的に古い音から「切り捨てて」、新しい音を発音させるようになっているとの事です。 ふむ、合理的ですね。

でも、演奏者の立場からすると、和音を一発どかーんと慣らし続けて置いて、その余韻の中でメロディを引こうとすると、バックの和音がぽろぽろと「歯抜け」になるということですね。

ということだとシンセサイザーモジュールの超初心者は思うのですが、そんなわけでほんの数年あとに登場した高級音源モジュールJV-1080は「最大同時発音数64音」になっているのだと思います。


音源モジュールをひょんなことから手に入れた超初心者が、いろいろいじってみるうちに次第に分かってきたことを踏まえてみると、あれこれ困ることの無いしっかりとした、立派な音源モジュールが一つあってもいいなあと思うようになったわけです。

上記の「最大同時発音数」もひとつの基本的な性能の一つですが、それ以外にもほんの数年で、今回入手したJV-1080は(パイオニアのSC-55と比べて)格段に飛躍した性能をもった音源モジュールになっています。

そんなこんなで、あれま!という値段で中古JV-1080に出くわしたものですから、ついポチッとやってしまったわけでした(^-^;)。

( そんな本格的音源モジュールですが、当時まだUSBが無かったので、付いていません! USBコネクタを装備した音源モジュールは、したがって中古市場でも3万円とか4万円とかします。でも、その時代のモジュールはまたそれなりに進化していて、とても魅力的です。とはいえ、1万円札一枚でJV-1080が手に入るというのは、その内容とコストにおいて抜群のパフォーマンスだと思います。)




○外部シーケンサーMC-50と音源モジュールJV-1080  2016.03.19

先日入手した音源モジュールJV-1080は、MIDIキーボード・KX-61を接続して音を出してみると、先のSC-55よりも洗練された音源がたくさん詰まったモジュールです。

しかし、いきなり問題を抱えていました。それがこの週末の夜、やっと解決したのでメモしておきます。その問題というのは、

「外部シーケンサーMC-50で複数パートを記録すると、JV-1080パネルに表示された音源で音が出る!」 という・・・・決定的に致命的な問題でした。

幸か不幸か、同じRolandの音源モジュールSC-55が、16パートそれぞれにMIDIチャンネルを設定してキーボードを弾いて、シーケンサーに記録したら、(とても相性のいい、SC-55とMC-50なので)何も問題なく一発でいわゆる複数パートで複数の音源が鳴ってくれていました。

ところが、二代目のRoland JV-1080では、ドラムをシーケンサーで記録して、そのあとピアノを弾いて記録したら、「ドラムもピアノも記録データがすべてピアノの音!!」となってしまいます(^-^;)。

入手と同時に、RolandのHPから説明書もダウンロードしていて、それをチラチラと見ていたので、この問題の根源は・・・

「シンセサイザー演奏・単音源のパッチモード」と「マルチ・ティンバー16パート・音源で音を鳴らすパフォーマンスモード」の、二種類のモードを使い分ける必要のあるJV-1080だから・・・という点にあることはすぐ見当がつきました。

それにしても基本は「パートとMIDIチャンネルを合わせる」につきる!わけですから、さわっていればすぐわかるさ!とスタートしたのがいけませんでした。

結局、2,3回、外部シーケンサーMC-50と音源モジュールJV-1080を接続して、多重録音を試したのですが、ことごとく失敗してしまいました。

これは腹をくくるしかない!と、その後JV-1080の取扱説明書をじっくり読んで行くことにしたのでした。

この取扱説明書がMIDI装置ということもあって(JV-1080にはUSB端子は無い!)、「じっくり」読まないと・・・(読んでも)分かりにくいものでした(--;)。

それでもやはり説明書!最後には「それぞれ音源の異なる16音を同時に鳴らすパフォーマンスモード」の使い方が分かるようになっています。

ポイントは、
1 外部シーケンサーとの接続では「パフォーマンスモード」での利用
  (「パッチモード」は別物)
2 パフォーマンスモードでは、複数の音源がセットになっていて、
  パネルに表示される名前は「音源セットの名前」
3 16音、それぞれに別の音源を鳴らすときには、パフォーマンスモードの、
  音源セットの中に「 16音源を選択して 」、ここで、
  「16パート」と「16音源(=パッチ)」を選択する

・・・・ この手順をふまないと、16音源のマルチ・ティンバーとして音源モジュールJV-1080を鳴らすことは出来ない!ということでした。単にPartとMIDIチャンネルを合わせただけでは、それも「パッチモード」との区別も付かないまま、扱っていたため、最終的に各パートの録音を終えたシーケンサーを再生させたとき、記録したMIDIデータが全部同じひとつの音源の音色で鳴ってしまっていたわけです。

この扱いについては、シンプルな働きの音源モジュールSC-55では、単音で鳴らしても、16音のマルチティンバーで鳴らしても、モジュールの扱い方、操作にはまったく違いはありませんでした。(= この点については、SC-55の方がかなり扱いやすい!!)


そうはいっても、JV-1080を購入において、SC-55で扱いにくい点を、とても簡単な操作でらくらく扱うことの出来る大きなメリットがあるというのが、その購入の動機でした。

それは、
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モジュールに用意されている音源を選択した後、その音色に対して「カットオフ」「レゾナンス」設定変更する時に、そしてキーボードを押した時の音の立ち上がり、音の余韻のスピードを設定変更する時に( いわゆるアタック・ディケイ・サスティーン・リリースの ADSR設定 )、ボタン操作で呼び出したパネルを見ながら真ん中のツマミを回すだけ!!!!という使いやすさ!
(ちなみにSC-55では、それぞれのメニューにたどり着くまで、メイン・メニューの下の階層に下りて、捜し求めてうろうろすることになります。 少なくともボタン一発で呼び出すことが出来ません。この点は後継機種のSC-88では、本体正面パネルに呼び出しボタンが追加されていて、解決されています。)
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JV-1080を触っていて、これは確かに扱いやすい装置になっています。

鍵盤をがばっ!と押したとき、パパッ!とスピーカら音が鳴るように設定したり、逆に、いつ鍵盤を押したか分からないくらいに少し間をおいて、もわーっと音が鳴り始めて次第に大きくなるように設定したりするのが、きわめて簡単で直感的に操作できます。
(テンポの速い弾けたリズムでは、鍵盤を押した瞬間にパッ、パッ、パーと! ゆったりとしたストリングスでは、そーっと、もわーっと音を出そうとする時! などなど、ADSR設定を変更すると具合いい感じかも)

そして、「もっとキラキラっと明るい音がほしい」と思った時に、カットオフやレゾナンスを「ツマミを回して」微調整できるのも、こちらもきわめて直感的です。

SC-55とJV-1080はその登場のタイミングがほとんど同じ時期なので、両者の音源モジュールとしての機能は決定的に異なるということはありません。( JV-1080は、別売りの音源ボードを別途購入して本体内部に希望する音源を増設することが出来る。 このオプションはSC-55にはありません。)

「音源モジュール」を「外部シーケンサー(ハード)」と接続して使う・・・というのは、まったく個人的なMIDIに対する好奇心です。

つい最近、PCに スタインバーグのCUBASE=PCソフト・シーケンサーをインストールしました。もしMIDIデータを記録(録音)して、ちょっとしたひとつの音楽を構成しようとするときには、外部シーケンサーは・・・・ 「かなり大変」もしくは「現実的に無理」だったりします。

それでも、個人的には、RolandシーケンサーMC-50MKIIは、手元で必要に応じて軽く扱いやすい「ルーパー」です。ちょっと音を記録して多重録音を楽しむのには、有能で扱いやすい便利な録音装置だと思っています(^-^;)。

ともあれ、JV-1080での多重録音での問題がクリアできました。面白かった。MIDIの理解がまた進みましたし、手元の装置が思うように稼動するようになるというのは嬉しく、楽しいものです。

次の課題・・・PCとUSB接続(アダプタ)して、CUBASEで「外部音源JV-1080」をソフトシーケンサーの上でも音源として利用できるように、セットアップを試してみようと思っています。



○Roland音源モジュールJV-1080用 増設音源ボード  2016.03.21

   

JV-1080に増設可能な音源ボード・SR-JV80-13Vocal に手を出してしまいました。・・・といっても、もともとYoutubeなどの動画でローランド・シンセサイザーのボーカル音源にとても魅了されてしまって、

 (Youtube SoundTrack Roland V-Synth2.0 by Ujiie ・・・影響力の大きい動画です、ほんと(^-^;))

それならば、ローランドのすべての音源が一つの箱にまとめられた音源モジュールを手に入れたら、一気にすべて入手可能!・・なわけですが、Roland Integra-7 は最新のデバイスで、お手ごろ価格の新品シンセサイザーが二台購入できてしまうような価格ですから、

・・・むりです(--;)。

そんな意識がもうろうとした状態でWeb上をうろついていましたら、ふるーい音源モジュールに増設用のボーカル・エクスパンションボードが中古市場にある!というので、さらにふらふらと寄っていくと・・・「あー、あるんだぁ」(^-^;)。

そんなこともあって、個人的に、実は音源モジュールJV-1080と、その増設エクスパンションボードSR-JV80-**(01から19)は「ワンセット」でイメージしていました。

( ローランド 音源モジュールとエクスパンション・ボード by wiki  )

とりあえず、ゆったりと中古市場をキョロキョロしながら、ずいぶん長くふらついていたら、やっぱり出くわすものですね、思いがけず安価で我が家にJV-1080がやってきました。

次は・・・と今度はお目当ての増設ボードがどこかに無いかなあと、またキョロキョロしてみるのですが、ところが、こちらは・・・「ない!」(^-^;)


現在でも、20年も、25年も以前の製品が中古市場に流通しているジャンルですから、「まあ急いだことは無いな、そのうち出くわすかも」と、思い出すたびにちょこちょことチェックしていました。

他の種類の増設ボードは、結構あちらこちらで見かけるのですが、どうも13番の「ボーカルコレクション」はなかなか出くわしません。

「いつの日か・・・」とのんびり構えていたのですが、思いがけず出くわしてしまい、入手することとなりました。

この SR-JV80-13 に含まれる音源の数は他のボードに比べて少ないのですが、個人的にはそれでも貴重な音源ではないかなあと思っています。

   

   

---------------------------------------------------------------------------------
Roland SR-JV80-13 Vocal Collection ( SR-JV80-13の詳しいページ by Synth mania 
このページにサンプル音源が並んでいてクリックすると聞くことが出来ました。)
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こうしてハードウエアはそろってきているのですが、鍵盤の演奏技術がなんともおそまつなものでアンバランスはすぐにはどうしようもありません。

ただ、自分のキーボードで「 オーケストラを操りたい! 」とか、「聖歌隊を指揮したい」とか・・・、なにせ手元にハードウエアがそろってきているので、今、こうした自分のまわりの状況が鍵盤演奏の習得練習の強い動機付けになっています。

鍵盤の上で指をスムーズに動かせるように!

正確に鍵盤を押せるように!

ひとつずつ和音(コード)を覚えていけるように!

コードの鳴り具合を楽しみながら、コード進行を展開できるように!

微妙なテンション(7th, 9th, 13th)を心地よく扱えるように!


(ちなみにギターでは、コードはとにかく「まる覚え」で、目でよく確認できないまま左手でがしっと押さえて、あとは右手でジャラーン、でしたが、それに対してピアノ鍵盤は、眼下にきれいにずらりと音が整列していて、ギターよりも目で確認しやすく、しかもある程度論理的に「押さえるところを割り出せる」というのはいいですね。
 もし、ピアノを先に習得していて、その後にギターを引こうとすると・・・・これはちょと大変なことになると思います。)


ボーカル音源を入手して、簡単な多重録音を利用しながら、音楽を作ることが出来るとしたら楽しそうですね。






参考データ *************

SR-JV80-** 増設ボードの種類 ( 上記WikiPediaよりボードリストの引用 )
------------------------ 引用 --------------------------------------
SR−JV80-01「POP」ロック、ジャズ、ポップスに多用される224音色を追加する。
SR−JV80-02「Orchestral」オーケストラに使われる楽器174音色を追加する。
SR−JV80-03「Piano」ピアノ73音色を追加する。
SR−JV80-04「Vintage Synth」古いシンセサイザーの255音色を追加する。
SR−JV80-05「WORLD」民族楽器の255音色を追加する。
SR−JV80-06「Dance」255音色を追加する。
SR−JV80-07「Super Sound Set」255音色を追加する。
SR−JV80-08「Keyboards Of 60s & 70s」255音色を追加する。
SR−JV80-09「Session」206音色を追加する。JV-1010、XP-30に標準装備される。
SR−JV80-10「Bass & Drums」241音色を追加する。
SR−JV80-11「Techno Collection」255音色を追加する。XP-30に標準装備される。
SR−JV80-12「HipHop Collection」255音色を追加する。
SR−JV80-13「Vocal Collection」82音色を追加する。
SR−JV80-14「World Collection ASIA」175音色を追加する。
SR−JV80-15「Special FX Collection」248音色を追加する。
SR−JV80-16「Orchestral II」153音色を追加する。
SR−JV80-17「Country Collection」247音色を追加する。
SR−JV80-18「World Collection Latin」255音色を追加する。
SR−JV80-19「House Collection」255音色を追加する。

---------------------------------------------------------------------

///// SR-JV80-13 Vocal Collection Patch List /////// by Roland HP /////
11Full Scat Sw
22Jazz Doos
33Jazz Doot
44Jazz Dat
55Jazz Bap
66Jz.Dow Fall
77Big Dows!
88Vox Bass
99Happy Scats
1010Doo Dat Sw
1111Doo Bap Sw
1212Baps Sw
1313Scatmen! Sw
1414Scat with me
1515Staggered
1616Scatin'Down
1717Bap-A-Dap
1818Thum Steps
1919Minor Scat
20205th Voxers
2121Doo Forest
2222Doo Atmosph
2323Doo Choir
2424Choirtron
2525Bap Brassy
2626Ambient Scat
2727Real Choir
2828Rich Choir
2929Large Chr Sw
3030Big Choir
3131Large Choir
3232Full Choir
3333Church Choir
3434Uhh Ahh Chr
3535Hybrid Choir
3636Gregorian Sw
3737GregorianChr
3838Greg.Spin
3939Quiet Voices
4040Medium Choir
41412Soprano Vox
4242SopranoVoice
4343Light Female
4444Boys Choir
4545Rich Boys
4646Combi Choir
4747X.. Vox
4848Serene Choir
4949Tranquil Chr
5050Milky Choir
5151Humming Chr
5252Winter Choir
5353Dreamy Vox
5454December Vox
5555European Chr
5656Glass Choir
5757Dawn of Day
5858Siberian Pad
5959Stacked Vox
6060Detuned VOX
6161Moscow Ghost
6262Light Choir
6363Slow Atmosph
6464Faze Voices
6565JD-800 Choir
6666Heaven Dooos
6767Sweeping Vox
6868Phasing Vox
6969Splintered
7070Ancient Vox
7171StreamingVox
7272Dreams Away
7373Dopey Slider
7474Space Choir
7575Step Choir
7676Ambient Chr
7777Faked Real
7878VP330 5th
7979Fairlike Vox
8080Glue Vox
8181HPF Synvox
8282Gleaming Vox
8383Pulsing Vox
8484Flitter Vox
8585Jumpin Voice
8686Escapades
8787Bell Choir
8888Voice Bell
8989AirySpacePad
9090Harp Vox
9191Raaave Blips
9292Techno Vox
9393Doo VocoBass
9494Danc'dat MOD
9595Voxadelphia
9696Scratch Back
9797Cavern
9898Piano Scat
9999Piano Choir
100100Boys Sky
101101E.Piano Scat
102102Gregorian EP
103103JazzyScatOrg
104104Organ Choir
105105Organ Voice
106106Strings Chr
107107ChoiryString
108108SlowVoicyStr
109109Nylon Doo
110110Ac.Gtr Choir
111111Jazz Gt Scat
112112Flute Scat
113113Andes Choir
114114Windy Vox
115115Tpts Scat
116116Singin'Brass
117117Vocal Menu
118118Reverse Menu
119119Boys Amen 1
120120Boys Amen 2
121121Amen
122122Aleluia
123123Boys Aleluia
124124Mystify
125125Limbus
126126Doos for Pef
127127Doot for Pef
128128Dat for Pefm
129129Bap for Pefm
002130Dow for Pefm
003131Vox Bs 4 Pef





○Roland音源モジュールJV-1080用 増設音源ボード  2016.09.15

      
    ( Web検索画像より引用 )

ローランド音源モジュールJV-1080用の増設カード、二枚目 SR-JV80-02 オーケストラル が届きました。先日、たまたまオークションで目にして、無事落札することが出来、手に入れることが出来ました。

説明記事を見ると 
-------------------------------------------
SR−JV80-02「Orchestral」オーケストラに使われる楽器174音色を追加する
-------------------------------------------
とあります。

---- from HP of Roland -----
User-installable expansion board for expandable Roland synths
(see compatibility guide for details)
Adds 174 waveforms and 255 patches ideal for classical orchestration and recording
Includes strings, woodwinds and brass sounds, plus orchestral percussion
----------------------------

先のエクスパンションカード SR-JV80-13 に加えて、SR-JV80-02と これで二枚増設することになりました。音源モジュールJV1080は本体内部に4枚の増設カードを装着することが可能になっていますので、必要に応じてまだあと二枚は増設可能です。

(ちなみに後継のローランド・モジュール装置では、SRX-01 と型番になる少し小型の増設カードに、従来型のやや大きめになるSR-JV80-01 という型番のカードと、両方を装着することが可能であると、何かの記事で読みました。)




CUBASEで外部音源(モジュール)を使う 2016.10.01

バージョン6の時から、外部音源モジュール・RolandJV-1080を接続を試していましたが、バージョン8を64bitマシンにインストールしたので、あらためて接続、利用を試してみました。

デバイス設定でRolandJV-1080がすでにリストにあるので、選択、セットアップは比較的簡単に進みます。

新規トラックを外部音源に設定して、USB接続MIDIキーボードを弾いて、MIDI記録(録音)も、再生も実現しました。

・・・しかし、この場合外部音源は発音する時には、外部音源(外部の音源モジュールであれ、音源を持っているシンセサイザーキーボードでも)の出力から音が出ています。

PCのCubaseから命令が音源まで来て、その音源の音が再びPCのCubaseに戻って、そのCubase上であらためて発音され、PCスピーカーから聞こえてくる・・・という状態にはなっていません。( これが実現可能なのか、不可能なのかは今現在、まだ知識不足で不明 )
そんなとき「Cubase6徹底操作ガイド」(古本でVersion6当時のものを購入)で、「MIDIトラック演奏に外部MIDI音源を利用している場合、最終段階でCubase6上でオーディオミックスファイルを作成するならば、その前に外部MIDI音源による演奏をオーディオファイル化しておかなければなりません」

とありました。・・・なるほど、基本的動作としてとても納得できることです。(もしかすると、その後のCubase7、Cubase8では、何か便利な機能が組み込まれて、この問題は解決しているかもしれません)

ともあれ、外部音源として手元にあるローランド音源モジュールJV-1080と、同じローランド・シンセサイザーSH-01ガイアを利用する場合、Cubase上にトラック作成、記録、再生はすぐそのまま可能ではあるものの、すべてをまとめて一つの音楽ファイルとして保存し直す=いわゆるミックスダウン、をする場合・・・・

あれーーー、おかしーなー、どうしたらいいんだろう???

と思っていたのですが、これで最終的に「オーディオトラック」と「MIDIインストゥルメントトラック」の複数トラックを同時に再生して、それを一つの音楽ファイル(WAV形式とか)にすることが可能になりそうです。

また時間のある時に、のんびり試してみようと思っています。



○ JV-1080とキーボード練習  2016.10.22

JV-1080の音源、増設した音源のいくつかを使って記録してみました。三脚のカメラ内蔵マイクでそのまま直接録音した、かんたんメモ動画です。

 Youtube Having Fun with JV-1080



Having Fun with Roland JV-1080 "Rains of Castamere" Game of Thrones



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