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アンテナin強風

2010年12月25日 | 管理人のアンテナ

今日12月25日も、前日とほとんど気圧配置の変化が見られず、ほとんど西から真横にやって来る強風の一日になっています。

今日も何度も「簡易アンテナ台」+「ステーなし伸縮ポール3m」が風に吹かれて、突風に殴りつけられて、どんな具合になっているか家の外へ出て観察を続けています。

ポールを3つ繋いだ3m程度の高さで、それを家の脇に上げているということもあってか、やはり思いの他安定して見えます。風速10mを越え、15mくらいになっても少し揺れている・・・くらいにしか見えません。

もっと強烈な突風が乱れ撃ちのようにアンテナにぶつかったり、風速15mを越えて台風のような気象条件になったら・・・・それはもう「観察」している場合ではないでしょう(^-^;)。その時はさっさと片付けることにします、はい。

・・・ということで、実験としては幸いなことに冬の季節風が強烈に吹きつける気象条件に重なって、簡易アンテナ設営の安定度をチェックすることが出来ました。常置場所・VHF/UHF用のホイップアンテナについては、もう少しだけ安定させるためのステーを準備しておけば、地上高3mの固定局用アンテナとして常時出しておいていいかもしれません。

短波周波数帯については、ふみたてくんを利用して、もう1つ新しい・・・全長の大きい・・・伸縮ポールを用意して、HF運用時にそのたびごと「HFアンテナ設置」というパターンに落ち着くのがいいのかなと思ったりしています。

強風の中の伸縮ポール・アンテナ動画(Youtube)

 



追記 すきま処理

屋外のアンテナ同軸を窓から部屋の中に入れてあります。仮設でもあるのですが、きっとこのままになりそうです(^-^;)。ところが、12月末強烈な冬型気圧配置で風は強いし、気温は低いし、5D同軸ケーブルをはさんで窓のすきま風はかなり冷たくなっています。



そこで手元にいくらでもあるダンボールをカットしてテープで貼り付け・・・隙間をふさぎました。冷気は下の方から入ってくるので、アンテナ同軸は窓の上の方に引き込んで、下から上までダンボールを貼り付けます。窓の真ん中にも隙間が出来てしまいますが、わずかであることが分かったのでそのままです。

昨夜は寒い思いをしましたが、今夜はぐんと良くなりました。(4エリア、18:30で手元の気温計0.5度!!)


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