今日正午前後の時間帯、こちら4エリア岡山市で移動中の車載IC-706MkIIのダイヤルを回してみると、21MHzバンドでSSB信号が聞こえてきました。何とか了解できるものが一つ、比較的よく入感しているものが一つ、そして信号の存在だけは確認できるというものがもう一つ・・・・これですべてでした。
夜にWebで今日の太平洋上の電離層状況を確認してみると・・・・
比較的臨界周波数の高い電離層が日本列島近くまで広がっていたようですね。
経験的に、こちら4エリアで最初に聞こえてくるのは、21MHzバンドの特性として、十分なコンディションに恵まれていない場合、8エリア北海道と、6エリアでも沖縄・石垣方面からの信号になります。今日のケースでもそのすべてが8エリアからの信号を西日本で受信していました。
少しワッチしていると「強く入感していても、QSBが大きくて、落ち込むと了解できなくなる」というような内容のレポートを送受信している様子でした。ちなみにこちら4エリアではずっとある程度安定して聞こえて入るのですが、信号強度が低くてノイズに埋もれてしまい、とてもとても了解しずらい、という具合のSSB信号でした。(仕事場へ移動、運転途中だったのでワッチのみ)
・・・とはいえ、
思いついて車載無線機のダイヤルを回しても、「アンテナがつながっていないんじゃないか」と思うようなコンディションがずっと、ずっと続いていたので・・・(^-^;)、 こうしてバンド内に信号を見つけることが出来るというのは・・・うれしいことになってきました。
( 過去に、おおおしんごうがぁあ、と車内で撮影したIC-706MkIIの写真 )
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