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届く MacMini2010 中古

2020年10月08日 | PC&mobile
仕事上MacOSを手元で扱う必要が発生し、急遽、とりあえずMacOSで動作する道具を用意しました。そのお手軽さとお手頃価格でMacMini(2010)を選びました。その本体が今日届きました。: Core2Duo 2.4Ghz 4GB 128SSD
 

以前にMacintosh Color ClassicIIでスタートし、しばらくPowerMacintoshを何台か使っていたのですが、Windowsが十分進化して一般的になり始めたころから現在に至るまでずっとwindowsを使っています。(その頃はPC98では仕事上の処理が不可能で、そのような個人的な事情からMacintoshがメイン機でした。)

そんなこともあって、今のアップルOSは「漢字alk7.5」とかのシステムとはずいぶん見た目も変化してしまっていて、すでに「すっかり扱いづらいOS」になってしまっているので(^-^;)・・・ちょっとこの MacMini を使いながら、少しずつ再び扱うことが出来るようになればなあと思っています。

そんなわけで現役バリバリのスペックは必ずしも必要なかったので、久しぶりの手始めにちょうどいいころの機種ではないかなあと判断してのMacMini2010の入手です。( Core2Duo 2.4Ghz 4GB 128SSD)

・・・で、キーボードもマウスも・・・電源ケーブルも、ディスプレイケーブルも・・・何にもないので・・(^-^;)、今夜は箱を磨いて過ごします笑。



〇MacMini 金属ボディの質感!  2020.10.14

現在家電も含めて多くの製品で、色がシルバーと黒となっている写真を見ると・・無条件にプラスチック・樹脂製だと思い込んでしまいます。

今回入手したMacMiniをオークション写真で見た時、何も考えずにプラスチック・樹脂の製品だと思い込んでいたのですが・・・・届いて箱から取り出した時に・・・・おおおお! つめたーーーいーー! 金属かあーー! (^-^)

銀色の部分・・というか、本体全体がアルミ製で、このアップル製品の質感に驚かされました。

そして、あとあと気が付いたのですが、各種コネクタを挿す背面の黒い部分・・・ボディがアルミ金属にびっくりした後も、この黒い部分は相変わらずプラスチック・樹脂製だと思い込んでいました。

・・・・が、この各種コネクタ裂き込み口の背面も「金属製!!」であることが分って、(一粒で二度おいしい、みたいに)このMacMiniには驚きの追い打ちを受けてしまいました。(^-^;)

・・・・で、なるほどぉ!と思ったことがあります。

もともと「この小さい箱につめ込んで、CPUをはじめとして各部の冷却が出来るのだろうか?」と、熱処理・熱暴走を心配していましたが、本体ボディ全部が金属製であることが分った時に、

「ああ、だからボディ全体で冷却が可能になるんだろうなあ」ということでした。

そのつもりで、実験動作の最中、何度もMacMiniの金属ボディに触れて温度をチェックしてみたところ・・・

搭載CPUが Core2Duo 2.4GHzということもあるのか、それほど高温にはなっていないようでした。

(でも、Corei5, Corei7などを搭載したMacminiの機種では、きっとかなり高温になるはずなので、基本的な高速稼働周波数を使用している間、コンスタントに維持できるのだろうか?とかなり疑っています。)



〇シルバーのお弁当箱クリーニング 2020.10.10 

届いて以降、週日はMACをいじるまもなく、夜な夜な磨きながら・・(^-^;)、macminiの様子を観察して過ごしました。

MacMini 底部の丸い樹脂製円盤を少しずらすとぽこんと外れて、メモリチップ二枚(普通のノートPC・交換可能メモリタイプ)が差してあるのが見えました。とりあえず・・そのまま、そっとフタを閉じて、背面を見てみます。
 

10年前の中古品ではあるのですが、個人的には「最近のアップル製品」!となる、このMacminiの背面を見ると・・・・・それぞれのポートに「マーク」はついているのですが、Appleになじんでいないものですから、どれがどれやらさっぱりわかりません(^-^;)。

どれが何のポートなのか、このMacminiが届いて以降、あれこれ調べて確認するところから始まりました(^-^;)。
(PCに直接家庭交流100Vを挿しても・・・本当にいいのぉ・・かなあ・・・・とか?(^-^;) =この小さな箱の中に100Vを降圧し、交流を直流電源にする装置まで組み込んであるというのかぁ?・・と(^-^;) )


MacMiniはもともと付属品のない製品のようなのですが、オークションで購入した中古MacMiniは全く付属品のない「本体のみ」でした。

ということで、届いてからこの数日・・とりあえず「使わなくなったラジカセ用メガネ電源ケーブル」をさがし出して、Macminiのソケットの「奥行」をあわせるために、少し加工し、Macmini電源ケーブルとして準備しました。

キーボード・マウスはUSBケーブル(有線)接続で利用する予定です。
(初めてMacの電源を入れて、2.4Ghz電波接続とかBleutooth接続とか、アップルOSの各種設定画面に関する知識が「ぜろ」なので、スタートはどれもこれも普通に動作してほしいので・・・(^-^;) )

ディスプレイとの接続は、我が家では問題です。古いディスプレイを複数使っていますが、その中でHDMI接続の比較的新しいディスプレイは家族のところにあり・・・僕のところのディスプレイはVGA.D-subや DVIタイプを使用中です。

そこで古いタイプのディスプレイに接続するために、色々な変換タイプのアダプターの中から選んだのは、Miniディスプレイポートからの主力信号を、AGV、DVIディスプレイ・ポートへ変換してくれるものです。

とりあえずこのMacMini用にひとつ「変換アダプタ」 ( Mini DP -> DVI  )をクリックしてあります。・・・届けば、それでやっとMacmini起動画面を見ることが出来るかなと思っています。      
             
この変換アダプターにしたのは 「Miniディスプレイポート」 というものを今まで利用したことがなかったので、Macminiに装備されているそのポートをこの際ぜひ使ってみたいな、と思ったからでした。

でも、旧型MacのノートPCタイプを入手していれば、その装置一つでOkだったのですが、今回はMacmini・デスクトップ本体を購入してしまったため・・・MacOSを使おうとすると、その本体に接続しないといけない周辺機器がことごとく必要となりました。

というわけで、Macmini本体購入後に、あれもこれもと「追加購入・追加支出」が連続します・・・・はーぁー (--;)

         


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〇 起動Macmini2010       2020.10.11

Macを起動するためのパーツが届いたので、この週末、それぞれ機器を接続しMacminiの「初期設定」を行い、Macを起動しました。



現状として、二台のwindowsPCを在宅テレワークで日常的に使っているので、WinMac兼用の小型キーボードを一つ用意しました。 MacMini本体に
〇キーボード(有線)
〇マウス(有線・無線)
〇外部スピーカー(USB接続)
〇アダプタ(MiniDP>DVI)経由でディスプレイ
と接続し、電源ボタンをON・・・MacOSの「初期設定画面」を進めて、MacOSの起動画面(デスクトップ画面)表示まで進みました。

机の上の二台のディスプレイから伸びている予備ケーブルはどちらも「DVI」なので、本体MiniDP出力・・・変換アダプタ>DVI・・・ディスプレイと接続していて、必要に応じてどちらのディスプレイでも MacOSを表示させることが出来ます。

また机の上のスペースの問題で、Mac用の小型キーボードを用意しましたが、配列がJISではなく、US配列のものなので、コマンド・オプション・コントロールのキーを扱いやすいように配列変更する(余分な設定作業)必要がありました。
MacOSそのものに「慣れ」がないものですから、このキーボードの変更作業は思いのほか時間がかかりました。

<USB接続外部スピーカー>は、Macの「システム環境設定」「サウンド」で出力を変更することで音が出ました。(当初USBを挿すだけですぐ音が出るのか?と思ったのですが、いちばん最初ではちょっとひと手間必要でした)

他のWindowsPCと混乱しないように、シルバーのマウスをMac用に用意しました。本体充電タイプで今はUSBケーブルで接続されていますが、充電が完了するとケーブルを外してもマウス操作出来るようです。

そんなこんなごそごそ作業していると「システムアップデート」があるというので、クリックしたら・・・・今忙しらしくMacminiに手を出せなくなってしまいました(^-^;)。

それにしても・・・・MacOSとなると、ちょっと操作しようとするといろいろなところで「操作方法の違い」がことごとく「作業の流れをとめる」ことになって・・なじみのない状態で扱うとストレスが大きいですね。

そのストレスを回避するために、普段から少しずつ「操作方法の違い」に対して対応能力を手に入れたいと、そんな理由もあって今回古い旧型MacMiniを安価に用意したのですが・・・・うーん、今日の段階ではとてもストレスが大きいです!はい。(^-^;)
(Apple社製のコンピュータは、MacintoshSEの頃から、
高額で!独創的で!作りのいい製品で!愛着のわく道具で!優秀!
だったのですが、今机の上にある旧型MacMiniも、いい道具だなあという
感触を感じています。まだほんの数日ですが・・・)


〇 旧型MacMini(MacOS)基本用途   2020.10.11

今年2020年は社会情勢の影響で、春から在宅テレワークが一般的となる
特殊な年度となりました。 もともとあちらこちらでざまざまな機器を扱う必要がありましたが、今年は一層その必要性が大きくなった年となりました。

AppleのOSから離れて久しいので、最近MacOSの操作作業で「不必要なエネルギーの浪費」をする場面がおおく、「やっぱり一台手元にある方がいいだろう」という思いが大きくなりました。

また扱うデータも様々なOS、様々な端末から送信されるものが混在するようになっていて、その対応も MS-DOS系のものはWindows、MacOS系のものはMacで扱う方が効率がよさそう!と思うようにもなりました。

そんなこんなで、今回Macminiを入手することになりました。

したがって、変な言い方ではありますが、この旧型Macminiは「データ・コンバーター」のような使い方がメインとなると思いますし、「MacOS各種操作練習実験用コンピュータ」としての使い方も、最初の段階ではメインの使用用途となりそうです。

手もとに来て時間が経過すれば、普通にデータ処理装置、アダプターとして当たり前に使うことが出来るようになっていくと思います。もしそうなればこのMacmini購入・使用目的の第一段階はクリアということになります。

その後のMacminiの使用用としては、緊張・集中度の必要のない作業中に、DVDやCDを演奏する「プレイヤー」として使うことができるといいなあとお思っています。

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追記: 今ここでCDやDVDプレイヤーとして使用、と書いて、
〇 ふと疑問が・・・・「この2010MacMini標準内蔵ドライブはDVD可能?」

で、DVDディスクをMacMiniに差し込んでみました。すーっとディスクが吸い込まれるのを見て・・「あとでちゃんとDVD取り出せるかな?」とちょっと不安になりました(^-^;)。
ともかく、MacMiniはDVDディスクを認識し、リージョン設定の要求が画面に表示されましたが(日本:2)で設定すると、プレイヤープログラムが起動し、無事DVD(映画・ドラマ)が再生されました。 ほっ(^-^)
(・・・ほんとうに最近のMacのこと、何にも知らないんです・・・はい)
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追記 〇 Mac のマウス・右クリック
以前のMacintoshでは、マウスの全面全体が一つのボタンで、右クリック・左クリックの区別なく、とにかくただの「クリック」で操作するOSだったとおもいます。 
今回たまたま新規に購入したマウス(アップル純正ではない)は、左右ボタンの付いているマウスで、MacOSを操作する画面で右クリックをするとWindowsのように「プルダウンメニュー」が画面に表示される場面がとても多いのに驚かされました。
例えば:
ディスクを入れると・・・画面上に円盤アイコン表示
ディスクを取り出す・・・画面の円盤アイコン、右クリック
「 ディスクを取り出す 」コマンドあり

・・・ところで最近のMacOSは「右クリックプルダウン」は当たり前になっているのかなあと、MacOSが起動した初日、そんなことを思いました。
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また、手元の一眼レフカメラがCF・コンパクトフラッシュカード利用の本体なので、USB接続カードリーダーを使って、一眼レフカメラ(Canon,Pentax,Sony)で撮影した写真データを、このMacminiの方で一括管理させるようにすることが出来れば、机のまわりのPCの「使い分け」が出来て、より扱いやすくなるかなと思っています。
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* この2010MacMini本体には、SDカードリーダーは標準装備
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(幸か不幸か(^-^;)、一眼レフカメラもかなり旧型で、最新高画素・巨大データファイル処理の必要性がないので、この旧型Macminiで充分データ保存、管理が出来そうです。・・・うっかり最新の高画素一眼レフカメラを購入しようものなら、画僧データを処理するPCとしては即座に力不足PCとなるでしょうけど・・・)


〇MacMini    2020.10.13

 

( Macminiを購入してまだ届く前に、Mac風のキーボードがある方がいいよなあ・・・と、価格も安価なこともあって、本当に何も考えず軽くぽちっと購入してしまったキーボード・・・届いてもすぐにはわからなかったのですが、よくよく眺めているとUS配列キーボードであることに後から気づいた、という次第です。・・・結果、Macキーボードのいろいろな操作についての記述を読むと、その前提として「日本語JISキーボード」の扱い方を解説しているものがほとんどで、US配列では <どれを押せばいいのかなあ>と必要以上の労力を必要とすることになりました。 あまりに面倒なのでもう一つ日本語JISキーボードを用意しようかなと思ったりもしたのですが、その時には 手元にあるWindows用のコンパクトキーボードでそのまま代用が可能ということが確認できたので、キーボードの追加購入は思いとどまりました。(^_^;) )











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