最近のCMについて

最近のTVCMやネットの動画CMは、

よく分からないのが多いという話。

みなさんもCMを見た後で、さっきの

何のCM？と思ったこと無いですか？

CMというのは言うまでもなく何か

の商品やサービスを宣伝するものです。

にも関わらず見ている人にそもそも何の

宣伝なのか伝わらないのはCMとして

致命的。

その原因として複雑というかオシャレな

内容にしすぎていると思うんですよね。

商品やサービスをシンプルに魅せないから、

何のCMか分かりにくくなっているのが多い。

例えば車のCMは宣伝したい車が常に映って

いるので何のCMか分からないことはまず

無いです。道路をひたすら車が走っていく。

それだけで十分な宣伝になってます。

本来CMとはそういうので良いんですよね。

やたら有名人を使ったCMもありますが、

別に有名人の有無で私は商品やサービスの

購買意欲は上下しません。する人もいるとは

思いますが。大事なのはその商品やサービス

が欲しいと思えるようなCMになっているか？

だと思うので。

思えば私が子供の頃は商品やサービスを全面

に押し出した子供でも記憶にしっかり残る

良いCMが多かったように思えます。特に

CMソングがあるのは印象に残りやすいですね。

CMとは一体何なのか？作る側はもう一度原点

に帰った方が良いと最近色々なCMを見ていて

思います。みなさんはどう思いますか？

中古商品のネット購入は情報量が命

昨日は改めて見直すとやたら強い言葉に

なってしまったなあ。と反省。このブログ

は急に思いつたネタを忘れないうちに書き

ながら文章を考えるので、どうしても

書いてる時の感情が乗りやすくなってしまい

ます。不快に思った方がいたら申し訳ない。

今日は軽めの内容。私は一応未だオタクを

自負しているので、最近ネットショップやフリマ

で中古の古いアニメ作品のDVDやブルーレイを

買ったりするのですが、最近ネットショップ

よりフリマで買うことが増えました。

価格はネットショップの方が安いことが多い。

それでもフリマを選ぶことが増えたのは情報量。

フリマって出品者によりますが、例えばアニメ

のDVDとかだと写真が結構何枚も記載されていて

状態が分かりますし、特典とかあればちゃんと

揃っているか、また特典の状態も分かります。

が、ネットショップは情報が足りてないことが

多いんですよね。扱ってる商品が膨大な数なので

細かいチェックが出来てない。例えばアニメの

場合、DVDとブルーレイが両方出ているのに、

どちらか書かれてなかったり、特典がついている

のに、それについて記載が無かったり、通常版と

限定版でジャケットの絵が違うのに、写真は

通常版で説明文には限定版と書いてあったり、

そもそも商品写真が全く無かったりとします。

フリマみたいにしっかり写真を記載することが

大事なのですが上記の通り扱ってる商品数が

何百万もあるので手が回らないのでしょうね。

でも写真も無いし文章の情報も信用出来ない

状態ではいくら安くても怖くて買えないです。

例えば状態は非常に良い。とだけ書いてあって

定価9千円くらいのが中古で200円ぐらいで

売ってたりします。さすがに安すぎて怖い。

しかも商品名と状態以外の情報記載無し。

ネットショップは企業が運営している。とはいえ

膨大な商品の全部をしっかり管理出来てない。

実際ショップの口コミを見ても状態が悪かった

とか特典が足りてなかった、商品に破損があった

とか書き込まれています。

フリマでもそういったトラブルはありますが、

フリマの場合、注意書きを多く書いてあったり、

商品の詳細な状態が書いてあったり、写真を

多く載せたりと売る側がトラブルを避ける

努力をしている人が多い。それはお互いに

とって良いことです。

ゆえに、もちろん安く買いたい気持ちは

強いですが「安物買いの銭失い」になり

たくないので多少高くてもフリマを選択

することが増えました。

新品を買えと思われるかもしれないですが、

私が最近買ってるのは15年ぐらい前の作品

なので新品を探すのは厳しい。というか

まず見つからない。新品というのは未開封が

前提なので。一旦開封した時点で中古です。

最近のSNSは地獄絵図状態

例えば凄い有名人が犯罪を犯してしまった場合、

あらゆるメディアに大きく取り上げられ、

瞬く間にSNSとかで拡散されます。今は

そういう時代です。

この時注意するべきは、犯罪は当然駄目なこと

ですが、だからといって袋叩きにして良いと

いうわけではありません。犯罪を犯した以上は、

後は司法が裁くことです。外野に裁く権利は

ありません。反省して欲しい。みたいなのは

良いですが犯罪者は◯ね！みたいなのは、

ただの誹謗中傷でしかありません。

そういうのは犯罪とたいして違いはありません。

いや、場合によっては犯罪にすらなります。

もう１つ注意して欲しいのは有名人になると

必ず過剰に援護する人が出てくることです。

犯罪を犯したにも関わらず、何も悪くない的な

援護を必死にするのもどうかと思います。その人

のファンなのは分かりますが、ファンだからこそ、

猛省を促すべきだと思います。ファンだからこそ

出来る適切な叱咤もあるはずです。

最近のSNSを見ていると誰かが炎上すると

必ず過剰な誹謗中傷と同時に過剰な援護が

書き込まれ、両方の勢力の激しい対立が

始まります。実に醜い争いです。

対立した意見があるなら、やるべきは建設的

な議論です。ただの誹謗中傷合戦が続けば、

いつしか当事者の犯罪を犯した有名人さえ

蚊帳の外になり自分と違う意見を持つ者を

攻撃することだけが目的になっていき終わり

が見えなくなる。言葉による消耗戦の戦争。

実に虚しいと思いませんか？

人生の時間は有限です。時間の使い方

は人によって自由とはいえ、有益な時間の

使い方をするに越したことはありません。

人生は1度切りであり過ぎた時間は二度と

戻ってきません。多くの人が今一度SNS

との付き合い方について考えてくれる

ことを望んでいます。現状が変わらない

なら法律による厳しい規制を入れても

良いと思います。それくらい今酷い状態

だと感じています。

会話をするにも苦労する時代

今の時代、〇〇ハラスメントとかが多すぎます。

ハラスメントを許容するつもりはありませんが、

それらに縛られていると他人とまともに会話が

出来ない。特に異性とは。

私は職場で中間管理職で研修とかが主な仕事

です。研修中に私は一切怒ったりしません。

研修を受けた人の中には私を優しい人と言う

人もいますが大きな勘違いです。怒ったり

して後で文句言われて面倒事に巻き込まれる

のが嫌なだけです。優しさなんてゼロですよ。

本当に優しい人は怒るべき時に相手のことを

思ってちゃんと怒れる人のことです。

どうせちょっと言っただけでパワハラとか

言ったりするんでしょ？なので仕事に関する

会話は若い社員と当然しますが、いわゆる

雑談的なのは一切しないです。雑談になると

うっかり余計なこと言ってしまいそうなので。

ハラスメントというのは周囲がそう感じ

なくても言われた相手がそうだと感じたら、

それはハラスメントなんですよ。だから面倒。

え？今の発言問題無かったよね？という自分の

価値観は一切通用しません。ハラスメントは

言われた相手が決めることなので。

今は「口は災いの元」です。SNSでも炎上

している人が毎日のようにいます。もちろん

明らかな問題発言で炎上している場合もある

のですが、なんでこれで炎上してるんだ？

というのも多く見ます。なので私は最近は

SNSからかなり距離を置いています。言う

までもなく炎上したくないですからね。

「君子危うきに近寄らず」ですよ。

話は戻って…私の会社としてもコンプライアンス

厳守のため各種ハラスメントは絶対に無いように。

と口を酸っぱくして言ってきます。が、それとは

別に社長は「世代や役職の垣根を超えて誰もが

本音で意見を言い合える会社にしていこう！」

みたいなことを言うんですよ。

永久に無理だと思ってます。

そもそも社長、そういう社員への押しつけ

を最近はパワハラって言うらしいですよ。

会話をするにも苦労する時代ですね…

自己肯定感は大事

最近若い人が自己肯定感。という言葉を

よく使います。私の若い頃には無かった

言葉。意味を調べてみると…

「ありのままの自分を認め、尊重し、

価値ある存在として認識する心理状態。

他人と比較することなく、自分自身を

肯定的に受け止めることで生まれる」

なるほど。とても大事なことですね。

特にありのままの自分を認めること。と

他人と比較することなく。という部分は

とても大事だと思います。

この前、ドラえもんを久々に見ました。

子供の頃、ドラえもんがまだ大山のぶ代

だった時代から見ている作品ですが、今の

年齢になって見るとまた違う見方が出来て

違う感想を持ちます。そん中で思ったのは、

のび太は自己肯定感が低いということ。

確かにのび太はテストで0点を何度も

とったり運動も下手だったり、何を

やっても裏目に出てしまう。でも、

だからといってすぐに自分を駄目な

人間だと決めつけすぎなところが

あると感じました。

その証拠にのび太と比べてジャイアン

やスネ夫は凄く出来るやつなのかと

言われると、別にそうでも無い。

のび太よりはマシに見える程度です。

加えて、のび太にも良いところは多い。

他人に優しいし、困っている人を放って

おけない。観察眼も意外に鋭いし、

記憶力も長けている。なにより他人

とのコミュニケーション能力が高い。

スネ夫やジャイアンもですが良い面も

あれば悪い面もある。ただどうしても

他人と比較した時に他人の良い面だけを

見てしまうから自分が駄目な人間に思えて

くる。これって現代社会でも多くの人が

抱えてる問題だと思います。

自己肯定感の定義にあるように、他人と

比較することなく、ありのままの自分を

受け入れることが出来れば、のび太も

変わっていけるでしょう。とはいえ、

まだ小学5年生。将来的にそれが出来れば

良いと思っています。ただ大人になっても

自己肯定感の低い人は少し考え方を変えた

方が良いと思いますね。

このブログでも何度も書いてますが

他人は他人、自分は自分です。自分の

人生は他人が決めるものではないです。

自分で決断し切り開いていくものです。