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天は2物を与える

2010年03月12日 | art
             

姉が招待券を頂いたというので、一緒にbunkamuraの レンピッカ展へ。

昔、このタマラ・ド・レンピッカの絵を観て、大いなる衝撃を受けた。
描かれた女性の肉体の圧倒的なボリューム感、それは、観るものを挑発する刺激的な絵なのだ。
その頃に買ったtaschenの画集を2冊持っているが、多分レンピッカの絵は好きか嫌いに分かれると思う。
画集に載っている絵を、今回はほとんど観ることができた。

タマラは女優に間違えられるほどの美しさと、当時としては最先端の生き方とファッション、そして、男と女の両方を愛した、その生き方のドラマティックさも刺激的。
弱くそして強い女性だ。
描く女性はモデルがいるけれど、すべて自分自身といっている。
ところが、緑のブガッティに乗っている有名な自画像があるが、実際に乗っていた車は2色に塗られた小さな車だったとか。
そんなセルフプロデュースも、上手い女性だったようだ。

とはいえ、確かな才能と美しさ、天は2物を与えることもあるのね。
羨ましい…


今年初めての渋谷はウィークデーにもかかわらず、人でごったがえしていた。
ところが、百貨店内は店員さんのほうが多く、お客もまばら、まして年齢層も高い。
この百貨店の先行きはどうなるのか、他人事ながら心配になってしまった。
コメント (2)
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