今日の夕刊の一面に『「上がり症」実は病気?社会不安300万人』の見出しがあった。
TVでも「SAD」という言葉を、連日聞かされていた。
「SAD」は(社会不安障害)と訳され、注目を浴びる自分の行動に不安を感じる病気だとか。
そして、恥ずかしがりやとも違うらしい。
ニートの中にも、この病気と診断出来る者が半数は存在するのでは…と括っていた。
わたしの母がこのSADに近いのだ。
母は陽気な人で、結構行動的な性格だと思う。
しかし、母が語る自分の若いときのエピソードは軽いSADそのものだと思った。
他人の前で物が食べられなかったり、強い不安を感じると吐き気がしたり、色々症状があったけれど、戦争のせいでそんなことを気にしている暇がなく、それで大分治ったような気がすると言ってはいるが…
現在は、人が見ていると思うと、手が震えて字が書けず芳名帳などは辛いとか。
だから問診表などは受付で書かずに、離れた場所で書くなどと、色々工夫をしているらしい。
その上、母は起こってもいないことを先回りして想像し「ああなったらどうしよう。こうなったらどうしよう」などと病的なほど不安に感じている。
だから過干渉でもある。
そういう母を見てさぞ辛いだろうと思う。
娘としてもいい年をして、未だにあれやこれやと干渉されてしまうと、これまた辛いものがある(笑)
しかし、最近はわたしの中にも母のそんな影が見え隠れすることに気づき、これは何とか今から回避することを考えなければと思っている。
あ!こう思っていること事態が、既に母からの影響なのだろうか。
TVでも「SAD」という言葉を、連日聞かされていた。
「SAD」は(社会不安障害)と訳され、注目を浴びる自分の行動に不安を感じる病気だとか。
そして、恥ずかしがりやとも違うらしい。
ニートの中にも、この病気と診断出来る者が半数は存在するのでは…と括っていた。
わたしの母がこのSADに近いのだ。
母は陽気な人で、結構行動的な性格だと思う。
しかし、母が語る自分の若いときのエピソードは軽いSADそのものだと思った。
他人の前で物が食べられなかったり、強い不安を感じると吐き気がしたり、色々症状があったけれど、戦争のせいでそんなことを気にしている暇がなく、それで大分治ったような気がすると言ってはいるが…
現在は、人が見ていると思うと、手が震えて字が書けず芳名帳などは辛いとか。
だから問診表などは受付で書かずに、離れた場所で書くなどと、色々工夫をしているらしい。
その上、母は起こってもいないことを先回りして想像し「ああなったらどうしよう。こうなったらどうしよう」などと病的なほど不安に感じている。
だから過干渉でもある。
そういう母を見てさぞ辛いだろうと思う。
娘としてもいい年をして、未だにあれやこれやと干渉されてしまうと、これまた辛いものがある(笑)
しかし、最近はわたしの中にも母のそんな影が見え隠れすることに気づき、これは何とか今から回避することを考えなければと思っている。
あ!こう思っていること事態が、既に母からの影響なのだろうか。