北斗星のブログ

北斗星のブログです。日常的なことも含め色々なことを書いていきます。

珍番号(笑)を集めてみたin新潟支社

2012年04月25日 22時03分06秒 | 日記

珍番号…というよりはネタ要素が強い番号です。


キハ47 1129(新ニツ)

1129=いい肉…といったところでしょうかw




キハ40 583(新ニツ)

Q.これは何系ですか?キハ40系?583系?
A.キハ40系キハ40形583



モハ114-1111(新ニイ)

これが111系(もしくは113系)だったら、間違いなくぞろ目にww
参考:115系N16編成の中間車です




まちづくりの見本として

2012年04月23日 17時42分32秒 | 日記
ちょっと堅苦しい文章ですが、ご了承の程よろしくお願いします。


「まちづくり」という言葉がある(あえて平仮名表記にした理由は、察していただきたい)。言葉そのものは様々な意味で使われ、明確な定義は存在しない。ただし、まちづくりと言った場合の「つくる」とは、新規につくりだすことを意味するものではないという意見で一致しているのではないだろうか。また、多くの場合、地域再興や観光開発などの意味で用いられる。

まちづくりの要素にも様々なものがある。無論、鉄道も含まれる。鉄道は(長距離観光客を除けば)地域の足として機能しており、駅の付帯施設という意味でも地域に寄与するところが大きいのだ。今回は、まちづくりの見本として1つの駅を挙げてみることにする。


その駅とは、JR土讃線および土佐電気鉄道(以下:土佐電鉄と表記、高知駅前電停として)の高知駅だ。

こちらは、ホームのようす。現駅舎は2008年に完成した3代目駅舎で、上にみえる屋根は「くじらドーム」と呼ばれる木造アーチである(もっとも、完全なる木造ではないが)。


こちらは、3番のりばに停車している普通土佐山田行き列車。屋根の解放感があって、ドーム下でも日向のような写真が撮れる。これは南国の解放感を表す当地らしいつくりとなっている。


コンコースにも注目すると…

高知県内に「香美市立やなせたかし記念館」(最寄り駅は土佐山田)があることにちなんで(?)観光名物としてタイアップしているのだろう。列車内外だけでなく、駅施設の至る所にアンパンマン(と関連キャラ)がいる。JR四国では駅と列車でアンパンマンスタンプラリーを実施するなど、遊び心が詰まった企画を行っている。

その地で関連する作家などとタイアップする例はいくつか存在するが(例えば新潟の犬夜叉・ドカベンバスなど)、ここまで全面的で、しかも継続的なものは高知のみだと思う。



こちらは土佐電鉄高知駅前電停側(つまり南口側)からみた駅舎である。路面電車・バス・タクシーが発着し、調和しているように思える。どれかが駅の大部分を制圧しているといったことはない。

また、駅にはちょっとしたコンビニはもちろん小さな雑貨屋、パン屋などが入っており、周辺施設と併せると非常に便利だ。また、坂本竜馬関係の展示館(というよりは観光案内所なのかな?)もある。

各方面に向かうにはバスか土佐電鉄を利用すればよい(例えばショッピングならバス、観光なら土佐電鉄が便利)。特に路面電車が残っているのは、地方都市としては珍しいのではないか(他には富山など、広島は大都市としている)。


鉄道とまちづくりを関連付けるとき、どうしても駅を利用せざるを得ない状況または駅とその関連施設の他に頼るものがない場所を造ることを目指すのがよいのではないか。ここを発信源として、このような魅力的なまちづくりが拡がってほしいと願うばかりである。

各バス会社の個性(?)

2012年04月22日 01時43分35秒 | 日記

バス記事としては毎度おなじみ、新潟交通(新潟交通観光バスを含む)ネタです。バスは初心者ですが、初心者なりに見ていて気付いたことをつらつらと書いていきます(高速、乗り合い格下げなどを除く)。

撮影場所などがワンパターンなのはご容赦いただきたいです。


(いすゞ)

一番気に入っている、キュービックです。見ていて思うのは、フロントの窓横にある三角窓が特徴的だということです。視界を広げる目的があって採用したらしいのですが。


(日産ディーゼル)※現:UDトラックス(2010~)

1990年代初頭に導入されたという日デ車です。最近のバス車両はともかく、日デ車は昔から角ばったまとまりのあるデザインが多いと思うのは気のせいでしょうか。


(三菱ふそう)

これも1990年代初頭に導入されたというエアロスターです。こちらは(個人的に)日デ車と比べて丸みのあるデザインだと思います。おそらくライトや方向幕まわりの影響でしょう…


(日野)

2010年に入ってから製造された、日野ポンチョです。乗ってみると、ATだったのでびっくりしました(ミッション車が当たり前だと勝手に思っていたため)。これ、バスというより自家用中型自動車に見えるという人は他にもいるはず…2扉あることが、かろうじてバスらしいですが。

日野については車種が少ないので何ともいえません。



赤い世代交代

2012年04月20日 16時55分14秒 | 日記

赤いと聞いて、鉄道ならば多くの方が京急もしくは名鉄を挙げるだろう。今回の記事は前者についての記事である。


さて、京急では2012年も新1000形の増備が進んでいる。

4月17日(発駅基準)にも1325編成が甲種輸送されたばかりだ。

ちなみに、3月19日より営業を開始した1313編成からは車内灯にLEDを本格採用し、11次車として区別された。


実に250両以上が製造された形式で、相当多いのではないかと思う。事実、京急線内のあらゆる運用(ウイング号除く)に就き、乗り入れ先でも活躍中だ。10次車は京成のアクセス特急にも入る。京急には何度も撮影に行ったが、1000形の運用範囲には驚きを隠せなかった。


一方で、

2011年からは800形(通称:ダルマ)に廃車が出てしまった。

また、

2000形も格下げ後は細々と運用している。


特に800形は前照灯一灯で片開きドアという京急スタイルを今に残す最後の車両である。

まだ相当数は残っているが、今後も両者の活躍が長く続いてほしいと願うばかりだ。