北斗星のブログ

北斗星のブログです。日常的なことも含め色々なことを書いていきます。

すっきりした背景

2012年04月03日 19時36分53秒 | 日記

電車を運行する鉄道のほとんどは架線から電気を取り入れているため、車両上部に構造物が写りこむことが多い。

しかし、第三軌条方式と呼ばれる方式を採用している場合は違う。
線路付近から電気を取り入れるからだ。


@東京メトロ銀座線 渋谷駅

写真を見ていただくと分かるように、車両上部に構造物が一切ない。まるで気動車だ。


東京メトロ銀座線の01系を撮った写真だが、他にも東京メトロでいえば丸ノ内線も第三軌条方式。

しかも渋谷駅は銀座線の唯一にして、(営業定期で)他線に乗り入れない地下鉄路線としては数少ない地上で撮影できる駅だ。


銀座線は本数が非常に多いのも嬉しい。



@武蔵野線 西浦和

例として、背景がごちゃごちゃした写真を載せてみた。上の写真と比べてみてほしい。


やはり写真を撮るファンは背景の構造物が気になるところだろうか。もっとも、人によるだろうが。

小田急の撮影~③おまけ

2012年04月03日 12時33分46秒 | 日記

全3回(今回含む)にわたって取り上げた2012年4月1日の小田急の撮影も、今回で終了となります。
おまけと題した今回は、沿線で見たものを取り上げます。



喜多見駅駅名標
小田急の車両を撮影するにあたって一番お世話になった場所です。あまり広い場所ではありませんが、かなりお手軽です。ほとんどの写真は下り小田原方面ホームの新宿寄り先端から撮っています。下の東京メトロ16000系もそうです。

緩行線と急行線がありますが、そこまで高速ではない速度で通過する急行線の撮影に適します(午後に入ってすぐが順光かな?)。




東京メトロ16000系による「多摩急行」唐木田行き
イタリアの高級自動車メーカーであるフェラーリのデザインをも手掛けた方がデザインしました。それは国内だと新幹線E6系と当車の2例だけです(2012年4月現在)。それらしいかっこいいデザインだと思います。

また、摩擦撹拌接合というアルミ溶接技術を採用しているために斜体の継ぎ目がないと思われるほど綺麗に仕上がっています。




小田急のブランドマーク
青い色が鮮やかで、グラデーションがそれを一層引き立てるマークですね。



小田急小田原線経堂駅にて
鉄道沿線に文字通り花を添えるような計らい。目に優しいですね。


ただ何となく撮影に行ったつもりが、得られるものの大きさを感じずにはいられないお出かけとなりました。
特に生で見る50000系VSEのかっこよさとか。