この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

死ぬまではやはり健康でいたい。

2020-11-27 16:26:45 | 死ぬまでは健康でいたい
息子が難病のクローン病になった。ほぼ5年前に大腸を全摘する手術を受けた。
幸い人工肛門にならずに済んだが、そのつど炎症や癒着が起きるので、定期的に肛門の手術が必要になる。生死にかかわる病気ではないというが、一生付き合っていかなければならないのは辛い。
彼がどれ程深刻に考えているのか知らないないが、親としてはただ付き添うばかりだ。

今回手術を控えての術前検査とインフォームドコンセントへの同意書のため病院に付き添いでやってきた。
手術は半年前にやったものと同じで、主治医のK倉先生はヴェテランの医師。少しも心配していない。
待合室で待っていると、血圧計がある。息子が測って見たらと促した。以前から血圧が高かったから気は進まなかった。しかし、待ち時間が長かったので、仕方なく測って見たら、上が195で下が105と出た。吃驚してもう一度測りなおしてみた。196-95とさほど変わってない。下が100以下だからまだ許されたが。
これまで高いと言われても165-89ぐらいのもので、「これは受診しなくてはいけませんね」と言われる警戒警報段階だった。病院に行ったら必ず血圧降下剤を処方されるレベルである。

こりゃいかんと思った。
つとめて血圧対策はしてきたつもりだったが、コロナ禍もあり、運動不足と、塩気の多い食事生活にあったのだろうと思い当たった。。
これまで、ヨモギも食べていたし、オリーブオイルは必ず使っている。オメガ3のサプリメントも毎日飲んでいる。
その結果がこれだ。効果が見られない。きっと別に問題があるのではないかと思った。
このままほっといていたら、いつか脳梗塞で半身不随か寝たきりになるのは間違いない。
いっそこのまま逝ってしまうのならいいが、そう願い通りにうまくいくものではない。

死ぬまでに健康である必要はないと、かつて豪語したことがあった。
どうせ死ぬのなら身体がボロボロになっても、何が困るものかのかとうそぶいたが、死にいくときに頭はしっかりしているが、身体は自由にならず寝たきりになるとしたら、どう人生を謳歌できるものかと思ったのだ。これは辛いと思った。
父が脳梗塞を起こし、10年間意識はありながらもベッドに括りつけられた人生を、わたしは味わいたいと思えなかったのだ。

まず一日3000歩ぐらいだった歩数を8000歩に増やそう。
血栓対策としては毎日納豆を食べることにした。ナットウキナーゼである。
海藻、きのこ、野菜を務めて食べる。
血管の柔軟性を保つDHA・EPAも大事である。サバ水煮にサーモンきのこ蒸しをたべよう。
そして血液サラサラには玉ねぎを毎日。ニンニクも必要。免疫アップにも最適である。
まず、この献立を頑張ってみようと思った。

もちろん家庭用血圧計も買う。毎日チェックして改善を怠らない。
それでも効果が見られないようなら、諦めて・・・人生を受け止めることにする。

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