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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「あ~あ、暑いし、眠いし・・・。ママライオンの大あくび=名古屋・東山動物園」

2018-08-04 06:30:00 | アート・文化

 名古屋・東山動物園のライオン舎で見かけたひとこまです。
大きく口を開けた雌ライオンのルナ(10歳)。吼えているのではありません。大あくびの瞬間です。

ライオン舎の家族は現在、ルナと夫のサン(17歳)、その間に生まれた息子のソラ(6歳)の3頭です。

夫婦や母子、父子といった具合に交代しながら庭に出て、歩いたり、寝そべったり、時には吼えたりして観覧者の視線を浴びていますが、なにせ広くはない庭で毎日、同じことの繰り返し。退屈のひとことでしょう。

しかも、ライオンだって耐えられない連日の猛暑。
この日も庭に出てきたルナは、数歩歩いたかと思うと、横座りに。眠そうな視線をあちこちに向けながら、こんな大あくびを連発していました。