南極大陸

今期のドラマで、何かと酷評され続けている　『南極大陸』


御存知の通り、あの『南極物語』のリメイク。


批評の矛先は　「キムタク」　に集中しているようだけど、アタシにしてみりゃ今更って感じ。


彼に演技云々、この時代背景に合わないだとか、そんな事言ってもしょうがありません。


だって、日本のトップアイドル　「スター」　なんだもの。


もっと、素直に観たらどうかね？　と思うのだよ。


因みにアタシは毎週楽しみに観ているよ。


そして、毎週泣いてる。（笑）


第1次南極地域観測隊の苦悩や、　タロ　ジロを含む樺太犬の運命もわかっているから尚の事


胸を締め付けられ、毎週涙を流してしまうね。



戦後、敗戦国の日本が世界へ踏み出した歴史的な偉業は　やはりドラマチックで感動的である。



　　　　　　　　　　　






そして、樺太犬の　ひたむきな働きぶり、隊員達へのいじらしいまでの忠誠心も見どころのひとつ。



　　　　　　　　　　　






戦後の日本人が、夢と希望を託した『南極観測船　宗谷』　が　出港するシーンには　誰しも熱いものが込み上げてきたはず…。



　　　　　　　　　　　





日本人の未踏の地である　「南極」　へ、それも１年間越冬するなど　よほどの覚悟がいった事だろう。



月にでも行く様な感じか？



いやー、今の時代もうちょっとしたら　ハネムーンで月でも行けそうな勢いだから、比較になるもの思いつかんね。



とにかく、アタシは最終話までちゃんと見届けるよ。